M奴隷マミ
一二三:作

■ 背信の折檻3

「アウッ、アッハァーン、ハーイイワァー、アン、アン、アン、アハァー」
 此処でもう一度計測すると、
 直径、13mm。突出し長さ、13mm。クリ亀頭の色、赤みを帯びたピンク。硬さ、男性器が勃起した時より少し柔らかい。
「如何、民子、逝かせて欲しいのでしょう、但し今夜はお預け、明日は気絶するまで逝かせて貰えるからね、其れじゃーお休みなさい」
 河馬子と民子は母の部屋のもう一つのベッドで寝て私は2階の自室に帰りました。隣室の御主人様を起こしてはいけないと、静かに自室のドアーを開けたのですがベッドに腰を下ろした途端奥のドアーが開き御主人様が入って来られました。
私は慌てて立ち上がりベッドの横に正座して三つ指を突き、
「お早う御座います、御主人様、只今民子の調教終わりました」
「うん、物に生りそうかね、お前と河馬子が遣れば大丈夫とは思うが、此の前の様に暴れる事は無いだろうな」
「ハイ、御主人様、今夜の調教はDVDに撮りましたから観て頂きます、この分だと大丈夫と思います、今すぐDVD観られますか」
「そうだな、観ておこう、その前に朝の挨拶だ」
 私は御主人様の寝巻の前を肌蹴、お珍棒様を両手で押頂き口に咥えました。温かい聖水が口一杯に広がります、1滴も零さず飲乾し、鈴口に舌先を差し込む様にしてお珍棒様を綺麗に舌で清め、
「御馳走様でした、御主人様の体調良好です、塩分、糖分、苦み、臭気、異常御座いません。其れではDVDのセットを致します」
 DVDジスクをデッキにセットして再生ボタンを押しました。つい先程まで行って居た民子の調教シーンが克明に収録されています。
「ホー、クリは大分大きくなったな、やっぱり左に引き攣って居るのは矯正が必要だな、此方の技術を疑われるからな」
 御主人様は要所要所を早送りで観られ、約3時間の収録を15分で観られました。
「ウン、よく此処まで遣ったな、流石お前達だ、此れなら今日に施術は問題ないね、ついでにあの引き攣って居るのも矯正して、其の外に何か出来る事無いかね」
 と云いながら御主人様は、私の膣に指を入れ子宮から出て居るリード線を引き出し、パソコンのスピーカー端子から伸びて居るリード線のプラグジャックに繋がれました。
「好きな曲にしなさい」
 私はパソコンのアルバムの中からSalsaを選び再生しました。途端に私の子宮の中はあのエキゾチックなリズムに翻弄されます。
「アハッ、アン、アン、アン、アハー、ハー、アハー、イイワァー、モットツヨクー、アハーーーーーーー」
 あのボンゴやコンガの音が子宮を敲きます。無意識の内に腰が卑猥に動きます、
「民子に今日する事は無いかと聞いているのだよ、はっきり返事しなさい」
「アハン、ハイッ、昨夜河馬子も云っていた通り、焼きを入れる意味で一度落しては如何でしょうか」
「ウン、其れも好いな、術後の痛みを緩和する意味で遣って診るか」
「ハウー、ハァー、一度頭の中を空にして完全なM女に仕上げたいと思います、ハウ、ハウ、ハアァー、イッテイイデスカァー、イアカセテクダサイィー」
「ああ好いよ、と言いたい処だがそうは行かないよ、昨夜俺の許しが無いのにジョンとオマ○コしただろう、否定しても駄目だよ、此の中にジョンの精液が残って居るのだからな、お仕置きを覚悟して置きなさい」
「お許し下さい、御主人様、母からも云われましたが此の瓶が私の身体に火を点けてしまいました、申し訳ありません、きついお仕置きをお願いします」
「お前は何故そんなに逆らわないのだ、どんなきついお仕置きでも嫌と云わないからする事が無くなったよ、まぁ昼迄に考えておこう」
「アウー、ハウー、アン、アン、アン、申し訳ありません、お許し下さいィー」
「今日は昼から大変だからもう寝なさい、是はお預けだ」
と云ってリード線が外され、肛門に入れられて居たビール瓶も抜かれ御主人様は隣室に帰られました。
――――――――――――――――――――
母に起こされたのは11時でした。
「早く支度しなさい、11時ですよ、12時には皆さん見得ますから時間有りませんよ、御主人様の聖水は民子さんが頂いていますよ、早く洗腸して体を清めて置きなさい」
 私は浴室に行き、洗腸用のホースを肛門から盲腸の所まで入れて腸内を綺麗に洗浄して膣の中も洗い、御主人様の部屋に挨拶に行きました。
「御主人様お早う御座います、お聖水を頂けず申し訳ありません、お許し下さい」
「アア、イィイィ、唯、民子はお珍棒様の扱いが下手だからもっと躾て置きなさい」
「ハイ、御主人様其の様に致します」
リビングに降りると河馬子の御主人様である事務局長さんが既に来ておられました。食事の支度をしている河馬子の股間に何やら着けて居らっしゃる様です、河馬子が歩きだした時見えたのは100g以上在る長さ15cmの錘でした、両方のラビアに1個ずつ付けられ歩く度にカチッ、カチッ、と金属音がしています。50gの錘は毎日着けられて居るのですが100gは流石きつそうです。オオシャコ貝から食み出たラビアが伸びきって、繋がれている穴が今にも千切れそうです。ラビアが伸びて錘の長さが15cm有るので錘の下端は脛の上に来ています。ステンレス製のピカピカ光る錘が一際目立ちます。
「お早う御座います、本日は宜しくお願い申し上げます」
 私は床に正座して深々と頭を下げご挨拶をしました。其処へN医師がカッチャンを連れてお見えに成りました。
 カッチャンは全裸で首には犬用の首輪が嵌められ、鎖がニップルピアスとラビアピアスを通してN医師の手に握られています。
「いらっしゃいませ、お早う御座います、本日は宜しくお願い申し上げます」
「やー、お早う、此のスタイル如何ですか、昨日粗相をしましたので今日は皆さんに厳しいお仕置きをして頂きます。タクシーの中も裸で居させようかと思いましたが、運転手の目の遣り場が無くて、事故をされると困るので車の中だけガウンを羽織らせて此処の門を潜った途端にガウンは?取りました」
 其処へ2階から御主人様が民子を連れて降りて来られ、
「皆さんお早う御座います、今日は又此の民子の事で大変お世話に成ります。民子、皆さんに御挨拶をして今日の調教を心からお願いしなさい」
 私が正座している様に民子も正座して三つ指を突き、
「皆様お早う御座います、本日はご多忙の処を不祥私の為に貴重な時間を執って頂き、最高級の奴隷と生る為の御調教をして頂ける事を全身全霊をもってお受けさせて戴きます。途中もし不都合が有れば容赦なくお叱りを頂き、死ぬ覚悟で修習致しますので極限までの御調教をお願い申し上げます

「宜しい、其の気持ちを最後まで心に刻んで置きなさい」
 ガヤガヤと食事が終わり2階のプレイルームに上がりました。
 先ず御主人様が今日のスケジュールを説明されました。
「此の民子が此処に来て半年余りを過ぎました。悲しいかな奴隷としての成長は遅々として進んで居りません。其処で此れからの5カ月は厳しく調教する事にしました。多少荒療治に成るかも知れませんが、甘えさせて居ては良い奴隷に成りませんので厳しく躾ける事にしました。先ず奴隷の基本である性感を上げる為、ニップル、クリトリス、ラビアにピアスを入れます。型はリングで18Gを開けます。1度に5個着けるので可也ダメージが有るかと思いますが、昨夜からマミと河馬子が予行練習をして、頭の中も洗脳した様ですから大丈夫と思います。其れと以前にクリ包皮を切除した時暴れて切除が偏りクリトリスが左に引き攣った状態なので此の際是も矯正します。民子の施術は30分も掛らないと思います、其の後マミのお仕置きを皆様でお願いします、実は昨夜マミは重大なる背信行為を致しました。私に隠れてジョンとつるんだのです。本来なら廃人にするか外国に売り飛ばすかですが、マミ程の奴隷は手放すと2度と居ないので惚れた弱みで思い留まりました。その分皆様のきついお仕置きをお願いします」
 御主人様の説明が終わり民子を施術台に乗せようとした時N医師が、
「実は私も皆様にお願いが有ります、此の勝代も一昨日重大なミスを犯しましたのでぜひ皆様のきつい折檻をお願いします。うちに出入りしている証券マンが以前から勝代に色目を使っていたので、株で儲けさせてくれる事を条件にデートを許したのです、此の男中々のサドだそうで、勝代が帰って泣きながら謝るので体を調べると乳房の下に此の男のイニシャルが刺青されていました、其れが是です」

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