M奴隷マミ
一二三:作

■ 背信の折檻4

 N医師が左乳房を持ち上げると【A】の入墨がくっきりと彫られていました。
「奴隷の身体をどの様に使われようと異存は有りませんが、僕の持ち物に永久に残る印しを着けられる侮辱は許せません。勝代は身動き取れない状態で彫られたと云っていますから致し方無かったかも知れませんが、私としては相手の珍棒を噛み切ってでも復讐の証が欲しかったのです、出来た事は仕方ないので勝代が皆様のきついお仕置きを受ける事で許して遣りたいと思います」
「丁度いい、今日は民子のピアスが終わったら、マミと勝代の折檻大会と行きましょう」
 民子が婦人科開脚施術台に乗せられ台の側には此れから民子の身体の1部と生るピアスと施術器具が置かれました。
 私とカッチャンで民子の施術部位を消毒して事務局長さんに施術用手袋を嵌め、乳首を挟む鉗子を渡しました。事務局長さんは自分でピアス施術をするのは初めてだそうです。鉗子を持つ手が震え、まともに乳首が挟めません。カッチャンが介添えして何とか挟みました。
「いいですか、躊躇しないでこの間を真っ直ぐに一気に通して下さい、失敗すると血が出て遣り難くなりますからね」
 其れでも手が震えて居るので私が介添えして左乳房にニードルを貫通させました。
「アウッ、ツー、ハァー」
「如何民子、痛くなかったでしょう」
「ハイ、お姉様、大丈夫です」
 鉗子をニードルから外し、予め接合部を開いておいたリングピアスをニードルにお尻に接続して、ニードルを反対側に押し出しました。クランプペンチでリングを元の形にして接続部の螺子を絞めて一丁上がりです。リングに抗生物質を塗りリングを2,3度行来させて左乳首は終わりです。
「如何民子、綺麗でしょう、此のピアス高いのだから大事にしなさいよ。局長さん、右は一人で遣って下さい」
 右乳首は局長さんが震える手で何とか遣り通しましたが、民子は可也痛がりました。
「アウッ、イタイィー、タハハァー、イタイー、ダハッ、ダハィー、ウグゥー、アガ、アガ、アガ、ヤメテェー、イタイー、アハ、アハ、アハーーーーーー」」
 ピアスが通ってからリングを接続する時手が震えて上手くいかず、もたついている間が辛かった様です。
 次はラビアです、両足を足台に固定し180°まで拡げ、オマンコ全開にしてクリトリス吸引器を外し、ラビアを消毒し、両方のラビアの真ん中の太い血管の無い所にマークングを付け鉗子で挟み準備OKです。今度は局長の手は震えて居ませんでした。
「アチッ、ハウーハー」
「次には私の様に穴を開けて頂きなさい、プレイのバリエーションが増えるから御主人様に悦ばれるわよ」
「アウッ、アチッ、ウグ、お姉様ぁ、そうしますぅー、ハウー」
 ラビアは事無く終わり最後のクリトリスです。先程まで吸引器で最大限まで肥大していたクリトリスが少し萎えて柔らかくなっています。アルコールでは刺激がきつ過ぎるのでイソジンで消毒して真横にマーキングを着けました。局長さんも4か所目ですから落ち着いて来て、自分で鉗子を持ちクリトリスの所定の位置を挟みニードルを通しました。
「アハッ、アチ、アウー、ハァー、ハァ、ハァー」
 因みに今日民子に装着したピアスはニップルが20mm18G,ラビアが25mm18G,クリトリスが15mm18Gでした。
「ピアスは終わったが包皮の修正が残って居る、先生、整えて遣って下さい」
 御主人様がN医師にお願いしました。
「僕が遣るより女の性器を切り刻むのは勝代が得意だから勝代にやらせましょう」
「アアそうでした、勝代さんお願いします」
 カッチャンがクリトリスとラビアが繋がって居る所を消毒しながら、
「民子、今度は切って形を整えるのだから針を刺すのより少し痛いわよ、此の前の様に暴れたらクリトリスを切り落とすわよ、そうなると奴隷の資格が無くなりお仕置位では済まなくなるわよ」
「ハイ、お姉様、頑張ります」
 カッチャンがメスを取り、鉗子でクリトリスを引っ張り上げラビアと繋がって居る所の付け根をスパッと切り離しました。
「タハッ、イタイー、アウー」
クリトリスを中心として両方のラビアの位置を比べ形を同一にする為今切った方のラビアを2mmばかり三角に切り落としました。
「ガハハィ、ダダィー、ウグハァー、」
「少し短く見えるけど完治すれば肉が盛り上がるから丁度良くなると思いますよ」
「よーし、是で民子の第2課題は終わりだ、此の後第3、第4、と在るが其れは後日で、今日は此れからマミと勝代のお仕置きを行う。佳美、あれを持って来なさい」
私とカッチャンはホールの真ん中に立たされ、両足首を60cm角のバーに固定され、股間にはバイブスタンドが立てられ、膣の中の子宮電極のリード線が引き出され、スタンドに取り付けられた極太のバイブを膣に挿入され、高さを調整してスタンドが固定されました。母が押して来たキャリアには今まで使った事のない器具が乗って居ます。
御主人様とN医師がS字ハンガーのお化けを取り上げ、
「いいか、よく視ておけよ、此のS字ハンガーは4mmΦで長さは18cmだ、是を大陰唇同士片方1本ずつ両方に貫通して繋ぐ、先ずマミの土手にこう遣って貫通させ、ウーン固いなクソー」
「ウグゥー、アヒィー、ハウ」
プツッと音がして貫通しました。S字ハンガーの片方の先は釣針の様に鋭く尖って居ますが何せ棒が太いので中々貫通しません、御主人様達が渾身の力を込めてやっと通るのです。
もう一方の端は丸い玉が着いて居てストッパーに成っています。反対側の土手に通し終わった時にはお二人ともハー、ハー、吐息を弾ませて居らっしゃいました。
「中々通らない物ですなぁ、金串より1o大きなだけなのに数倍力が要りますね」
 未だS字の尖った方の先が貫通しただけです、残って居る方の棒をアルコールで消毒してストッパーの所まで貫通部を移動され、私とカッチャンのS字ハンガーを引掛けて繋がれました。
 次ぎに私の左乳房の乳輪を引っ張って拡げる様にしてカッチャンに持たせ、
「勝代、此れから是をマミの此処に通すからしっかり支えておけよ」
 と云ってS字ハンガーの尖った方を乳首の根元に押し当てられギュッと力を入れられました。
「ギャハァー、ダダィー、グエー」
乳首を板に釘付けは度々されますが、今度の様に受け具が無く手の力だけで通されるのは初めてです、最初に乳首の上側の皮膚が圧迫され破れる時の痛さ、次に下側の皮膚が盛り上がり極限まで延びた後、遂に破れる時の痛さはこの世の物ではない痛さです、幾等我慢しても涙と鼻水が出て来ました。
「ウギャァー、ガギィー、アガァー、ハァー、ハァー、ハァーー、クスン、グジュ

一気に貫かれる方が数倍楽です、続いて右にも通されました。棒を消毒して貫通部をストッパーの所まで移動されました。
「マミ、今度はお前が勝代の乳房を支えておけ、此のお前を通しているハンガーを通すからな、お前が逃げると勝代の乳房が千切れるぞ」
 私はカッチャンの乳輪を力一杯支えました。
「ギャハッ、ギィー、ダハハィー、イタイィー、タハハー、ギャハー、グエェー、ダダダィー、ゲハァー、ハァ、ハァ、」
二人の両乳房が2本のS字ハンガーの太い棒を貫通して繋がれ、股間も大陰唇を蘭通して繋がれ、両足もバーに固定され、膣には極太のバイブが挿入されています。二人とも涙が頬を流れ鼻水が口の所まで垂れて居ます。テッシュが渡され涙と鼻水を拭いてほっとした処に母が18G注射針1グロスを側の台の上に置きました。
「是から此の針を相手の乳房に全部刺しなさい、1グロスだから一人72本ずつだ、見た目を綺麗に刺せよ」
 と言って膣から出て居るリード線を低周波治療器に繋がれ、バイブスタンドのスイッチが入れられました。ブルブル振動と一緒に往復幅10cmのピストンが始まり、子宮の中では周期的なパルスが刺激して来ました。
「アウッ、アハッ、アン、アン、アン、アハー、ハウ、ハウ、ハー、ハー、アン、アン、アン、ハー、ハー、ハーーーーー」
 二人の嬌声の合唱です。二人が1グロスの針を刺し終わった処で母が、14G20cmの針を12本持って来ました。
「是も仲良く6本ずつ刺しなさい」
「ハウ、ハウ、ウング、ハウ、モットォー、ツヨクゥー、アン、アン、アン、ハウーーーーーー行く、行く、イキマスゥー、御主人様ァー」
「よーし、そんなに好いのなら是を遣ろう」
 二人の尻に1本鞭が炸裂し出しました。
「アハン、ダハッ、ハイィー、モットォー、ツヨクゥー。アハ、アハ、アハ、アン、アン、アン、ハァーーーーー」
 二人とも打たれる度に仰け反り、其の反動で乳房とラビアが千切れそうに成ります。その痛さが快感に生り先程から逝き捲りで、立って居るのがやっとの状態です。
 是で、もし失神したら股間のバイブが腹膜を突き破る恐れが有るので、やっとバイブが外され、乳房とラビアに貫通しているS字ハンガーが外され、足の固定も外されましたが今も子宮の中ではあのパルスが悪魔太鼓を敲いています。私は立って居られなくなり御主人様に凭れ掛りました。
 御主人様は優しく受け止めて下さり。
「よく頑張った、失神するまで逝きなさい」
 と言ってキスして下さいました。その直後私は足を痙攣させて気を失った様です。

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