M奴隷マミ
一二三:作

■ 奴隷修行の軌跡3

「佳美と申します、先程のマミの母です、70才を過ぎても此の悦びは忘れる事が出来ず御主人様からご寵愛を戴いております、皆様どうか宜しくお願い致します」
「カバ子と申します、名前の通りトドかカバの様な身体です、私の様な人並みでない女に最高の悦びを教えて頂いた皆様に感謝します、私の身体は皆様から虐められ刺し通されて最高の快感に酔い痴れさせて頂いています、今日は宜しくお願します」
 東京の6人は河馬子の股間に目を集中させています、大きな三段腹の下に赤黒い舌を出して居るオオシャコ貝に固唾を呑んで見入っています、6人の驚嘆を悟った御主人様が、
「元々太めであった大陰唇に10mmの真珠玉が片方7個ずつインプラントしてあります、本日此の玉を取り出し13mmにゲージアップする予定です、手で開いて中を見せなさい」

 河馬子が両手でオオシャコ貝を開き、腰を突出す様にして皆様にオマ○コを見せています、赤黒いオオムラサキの様な大きなラビアに装着されていた大径リングピアスは在りませんでした。河馬子がテーブルから降り勝代が上がりました。
「勝代と申します、振り返りますと好く此処まで幸福な毎日を過ごさせて頂ける事を感謝しています、私の所に見得る中年過ぎのご婦人は異口同音セックスレスになって居られる様です、理由を聴くと【つまらない、好くない、快感が無い、男は身勝手、苦痛、不潔、等々】異性を知ってから数十年、変化の無い同じ事の繰り返しだった様です、其れに引き換え此のSMの世界は毎回変化に富み、特に私達奴隷は、今日は、どの様な調教をされるのかと、熾烈な責を想像しながら、何時の間にか悦楽地獄に漂わせて頂いています、私達奴隷の身体を一番気遣って頂ける御主人様の御蔭で、病気や不具になる事もなく、女の性を12分に満喫させて頂いていますので、年齢を気にした事は有りません。本日はどうぞ宜しくお願い致します」
パチ、パチ、パチーーー
 皆様から拍手を戴いて4人は床に正座して頭を床に着くまでお辞儀をして皆様を送りました。皆様は2階に上がられ、私達は母の部屋で一休みしました。
 私と同じ様に昨夜は河馬子も勝代さんも可也虐められた様で眠そうでした。母が、
「貴方達少し眠りなさい、3時半になったら起こしますから、其れまでゆっくり休みなさい、マミも朝方まで寝ていなかった様だから」
 母のベッドに3人が転がり綿の様に眠りました。
 3時半に起こされトイレ洗面を済ませ、夕食の準備に掛りました。昼食の模様から診ると東京から来た若い6人は可也食べます、4時半に出入りの魚屋さんが生きた鯛を3匹持って来ました、此処で母がインターホンを掛け、
「御主人様、食事は何時になりますか」
 御主人様は周囲の人に聞いて居られましたが、
「もう直ぐ終わって風呂に入るから6時にしてくれ」
「はい、畏まりました」
母は一旦インターホンを切って、
「河馬子さん、6時だそうですが其れまでに是の活け造り間に合いますか」
「大丈夫ですよ」
 河馬子さんは、早速届いたばかりのピチピチ跳ねている鯛を俎板に載せ、鰓の所に出刃の刃先を入れ〆ました、職業とは言え鮮やかな手捌きで、頭が付いたまま3枚に下ろし、大きな盛皿の真ん中に鯛の口を上に向かせた格好に据え、骨の周りに刺身を波の様にして並べ褄の野菜や海藻を盛付けて完成です。豪華な3皿の鯛の活け造りが出来ました。こう云う料理は母には絶対に出来ません、改めて河馬子さんの価値を知りました。
「さあ、時間が無いから手の空いた人から洗腸して置いて下さい、今日は可也きつい事になりますから粗相が無い様にしましょうね」
「じゃぁー、私魚臭いからお先に失礼しますわ」
 河馬子さんが浴室に入りました、此れからホースを盲腸まで入れて腸内洗浄です、之は私達奴隷が厳しい調教を受ける時に前以ってして置く必須科目です。続いて私も入りました。もう何百回もしている洗腸ですが、何時も是をする時はマゾヒチックな感じになります。洗腸しながら思いっきり鞭打ちして欲しくなったり、オマ○コに一杯何かを詰め込んで欲しくなったりします、今も又、淫乱の虫が頭を擡げました。ホースが盲腸に達し、水を出し始めると堪らなくなります。
「カバシャンお願い、オマ○コの手を入れて掻き回してぇー」
「私もお願ぃー」
 二人は向き合い、空いている手を相手のオマ○コに入れ激しく抽送しました。腹の中が水で一杯になり、肛門から黄色い汚物がグジュグジュと絞り出され、やがて綺麗な水に成った頃オルガムスに達しました。
この浴室には腸内洗浄用の汚物受槽と強制換気装置が設置されているので、前の人が使った直ぐ後でも不快感は有りません。私と河馬子さんがキッチンに帰ると母が、
「御主人様からの言付けです、マミは中学生時代のセーラー服姿で、河馬子さんはミャンマーのロンジン姿、勝代さんは看護師制服姿、私は掃除婦姿に着飾って置きなさいとの事です、今日は特別にパンティとブラジャーを着けて置きなさいとの事ですよ」
交代で勝代さんと母が浴室に入りました。私は母のクローゼットに入りセーラー服を探しました。40年前のセーラー服が在る筈ないと思いながら探しました。又、在っても小さくて着られないだろうと思い探すのを止めました。母の部屋に入るとベッドの上に4人の着る物が置いて在りました。あの懐かしいセーラー服と折りスカートが揃えて置いて在ります。
河馬子さんのロンジンは薄いスカーフ生地で、幅90センチ、長さ3メートルの物を体に巻き着けるだけです、勝代さんの看護衣は某大手病院の制服です、母の掃除婦はJRの車内清掃員の制服でした。その他に革製の首輪が4個置いて在りました。
私達が衣装を着けて料理をテーブルに運び終わった時皆様が2階から降りて来られました、皆さん作業の汗を流され、一風呂浴びてガウン姿です、私達は何時もの通り床に正座して三つ指を突き深々と頭を下げ、
「お疲れ様で御座いました、私達が誠心誠意お給仕させて頂きますので、ごゆっくりお召上がり下さいませ」
 皆様にビールを注いで先ず乾杯、
「皆様、今日は本当に有り難う御座いました、又、東京から遠路を駆けつけて頂いたスタッフの皆様ご苦労様で御座いました。この場を借りて感謝致します。ご案内の通り此れから此処に居る4人の奴隷の生い立ちを記録に残して貰います、ベテランのカメラマン、男優さんのお力で素晴しい作品に仕上がる事を祈ります。先ず腹が減っては戦に成りませんから十分に腹ごしらえをして下さい」

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