桃香
木漏れ日:作

■ 6

良く見ると洞窟の上の小さな突起が尖っている。
私はそこに舌を伸ばして舐めてみた。
「ひゃあ!」
桃の腰が動く。
「桃?」
「ん?」

「普段オナニーする?」
「ぅん…。」
「どこ触るの?」
「言わなきゃ駄目?」
「うん!」
「今のトコ…。」

「どういうふうに触るの?」
「やだあ! 恥ずかしいよぉ…。」
「じゃ舐めるのと、触るのどっちが好き?」
「舐めるの…。」
桃は恥ずかしそうにそう言った。
私はもう一度舐める。

「んん…ああ…。」
「気持ちいい?」
「ぅん…。」
私は更に舌で刺激した。
「ああっあーっ」
桃の体から力が抜けた。

はぁはぁという息だけが聞こえる。
「気持ち良かった?」
「うん…。」
「オナニーとどっちがいい?」
「今の…。」
「またしたい?」

「うん!」
「じゃあ僕もしてくれる?」
「うん!」
桃香はそう言うと起き上がった。
そして私のモノを握る。
「どうすればいいの?」

「上下に動かして……。」
「こう?」
桃香はそう言い私のモノを上下に動かした。
「もう少しゆっくり…。」
桃香は少し速度を落とした。
「これでいい?」

「うん…。」
「段々硬くなってきた…。」
私は射精をこらえた。
桃香は、
「出そう?」
と聞いた。

「出る時は言ってね!」
桃香は言いながら枕元にあるティッシュの箱を引き寄せた。
桃香の手はゆっくり上下している。
「もうイキそうだ…。」
「わっ待って!」

桃香は慌ててティッシュを5〜6枚引き抜いた。
そして私チ〇チ〇に当てる。
「うっ…。」
ドクドクと吐きだした。
「いっぱい出たのね…。」
桃香は何だか嬉しそうそう言った。

はぁはぁしていると、
「ねぇもう一回オフロ行かない?」
と聞いてきた。
「そうだな…。」
私もさっぱりしたかった。
もう一度風呂に入る。

桃香は私のチ〇チ〇を丁寧に洗ってくれた。
私も桃香のアソコを洗う。
脱衣所で体を拭き2階に戻る。
「風邪引くといけないネグリジェだけでも着たら?」
「うん…。」
桃香は素直に私の言葉に従った。

「冷えちゃった…暖めて…。」
桃香は足を絡めてくる。
確かに足は冷たい。
私はネグリジェの中に手を入れる。
桃香のワレメに触った。
「そこも暖めて…。」

そう言って私の手を太腿で挟んだ。
「ショーツ穿くか?」
「ううん…。」
「どうして?」
「直接の方が暖かいから…。」
そう言い桃香は目を閉じる。

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