桃香
木漏れ日:作

■ 18

平日のせいか街は閑散としている。
私達はタクシーを降りてブラブラ歩いた。
土産を見る。
たいした物は買わない。
商店街を過ぎると公園があった。
そこに入る。

「あ、ジャングルジム…。」
桃香は上に上る。
「ねぇ撮って…。」
見ると何も着けていないのでワレメが見える。
私はシャッターをきる。
桃香は次に鉄棒に近づいた。

鉄棒をつかみくるりと回転した。
尻丸出しだ。
私はそれもカメラに収める。
「喉渇いた…。」
そう言うので喫茶店に入る。
私も何か飲みたかったからだ。

1番奥に座る。
飲み物を頼み桃香の股間に触る。
予想通り濡れていた。
「桃、感じた?」
私が聞くと、
「うん♪」

「写真撮ったから?」
「うん♪」
間もなく飲み物が運ばれた。
「戻ったら飯だな…。」
「うん…。」
「桃…。」

「ん?」
「ビデオカメラ欲しいな…。」
「そうだね動く方が良いよね…。」
「旅行終わったら考えよう…。」
「うん…。」
間もなく私達は店を出た。

旅館に戻ると夕食の用意がされていた。
桃香はドアの鍵を確かめワンピースを脱ぐ。
家に居る時もほとんど裸の方が多い。
その方がいいと言っている。
桃香は元気に食べ出した。
終わって一休みしているとドアがノックされた。

桃香は慌ててワンピースを着る。
仲居達が去ると、
「ねぇ?」
「ん?」
「オフロ行く?」
と聞いた。

「大きい方がいいか?」
と聞くと、
「うん♪」
と言う。
「じゃ行こう…。」
と立ち上がる。

私も桃香も浴衣に着替えた。
勿論ノーパンだ。
風呂の前に売店に寄る。
買う気はないが見て置こうと思った。
桃香の足元を見て驚いた。
つるつるの床に桃香のワレメが写っている。

私は桃香に耳打ちした。
「ワレメが写ってる…。」
桃香は微かに肯くと、顔を動かさずに目だけで
床を見た。
「ホントだ…。」
そして私にこう言った。

「あとで撮ってね…。」
「わかった…。」
この時桃香は更に足を開いた。
そして微笑んだ。
良く見えたようだ。
そのあと私達は売店を見てから風呂に行った。

夕食の後なので混んでいた。
「どうする?」
私が聞くと、
「はいる!」
と答えた。
隅の方のロッカーが空いていた。

二人分まとめて入れた。
浴室のドアを開ける。
かなりの人が入浴している。
良く見ると女の子もいる。
しかし桃香より幼い。
羞恥心が無いのかワレメ剥きだしで動き回っている。

私と桃香は体に湯を浴びて湯に浸かった。
私は湯の中で桃香のワレメを触った。
ヌルヌルしていた。
「こいつ…。」
私は桃香の鼻を指で突付いた。
「バレタ?」

桃香はちょっと舌を出した。
「ねぇ…。」
「ん?」
「頭洗って…。」
そのあと桃香は私に耳打ちした。
「え?」

桃香はこう言った。
「あたしを膝の上に仰向けに載せてアソコ見せながら頭洗って…。」
「いいのか?」
「うん♪ 回り見ててね!」
私と桃香は湯を出た。

やや出口に近い方に座る。
交代でお互いの体を洗う。
私の頭は桃香が洗ってくれた。
そして私にウインクした。
私は桃香の体を膝に載せた。
仰向けで。

桃香は自然に足を開き目を閉じた。
私は注意深く回りを見ていた。
3人程隣の若い男がチラチラ見ている。
私はさりげなく髪を洗い桃香の耳をつねる。
桃香は薄目を開け男を見た。
そして足を僅かに開く。

洗髪が終わった。
桃香は立ち上がる。
さっきの男が立ち上がり湯に向かう。
桃香は私に言った。
「早く入ろう…。」
湯にはまださっきの男が居た。

桃香大きく股を広げ男に見せ付けるよう湯に入る。
そしてわざと私に頬を擦り付ける。
男がそそくさと湯を出る。
桃香の目が男の股間にそそがれる。
そしてこう囁いた。
「あの人興奮しちゃったみたい…。」

「何で分かる?」
「前押さえてたよ!」
「悪い子だ。」
「そう?」
「そうだよ!」
「桃香のあそこ見られて喜んでると思うけど?」

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