桃香
木漏れ日:作

■ 27

「ねぇ…。」
「ん?」
「このまま何もしないの?」
「してもいいけど?」
「じゃ、なんかして! このままじゃねむれないもん」
「今日はHはしないよ…。」

「分かってる…Hは無しでいいから…。」
「何するんだ?」
「あたしの言う事聞いてくれる?」
「ああ、いいよ…。」
「じゃあね…。」
「なに?」

「なめて…。」
「どこを?」
「やん…意地悪…。」
桃香は恥ずかしそうにもじもじする。
「言わなきゃ分からないよ…。」
「言ったらしてくれる?」

「もちろん!」
「え〜どうしょうかな…。」
「俺はどうでもいいけど?」
「やだ…。」
「じゃ、言う?」
「うん…。」

「オ〇ンコなめて…。」
「良く言うな、そんなセリフ…。」
「修が言わせたんじゃない…。」
桃香は顔を赤くしてそう言った。
「じゃ、見せて!」
「うん♪」

桃香は嬉しそうに布団を捲くる。
「足、もっと広げて…。」
「はぁ〜い!」
桃香は素直に足を開いた。
その中心は濡れていた。
「濡れてるじゃないか…。」

「うん…。」
蜜があふれそうだ。
私は舌の先で蜜をなめとった。
「ああ…。」
「気持ちいいか?」
「うん…。」

今度はクリをなめる。
「ああっ…。」
桃香は太腿で私の顔を挟む。
私は両手で太腿を広げる。
「閉じちゃだめだ」
「だって…。」

「なんだ?」
「気持ちいいんだもん…。」
私も興奮してきてチ〇チ〇が立ってきた。
「桃、俺のもなめて…。」
「うん…。」
桃香は上半身を起こし私のモノを咥える。

そしてそのまま前後に動かした。
快感が背筋を駆け上がる。
「気持ちいい?」
桃香が口を離して聞いた。
「ああ…。」
桃香はまた咥える。

私は桃香に言った。
「桃の中に入れたくなってきた…。」
「ホント?」
「ああ、いいかな…。」
「うん!」
桃香は仰向けになり股を広げた。

「いいのか?」
「うん…。」
「怖くないか?」
「少し…。」
「いくよ…。」
「うん…。」

私は桃香の膝を左右に広げた。
そして桃香の〇ンコにイキリ立ったチ〇チ〇を突き立てた。
しかし少しも入らない。
桃香の眉間にしわが寄る。
「痛いか?」

黙って首を振る。
更に突き入れようとした。
「痛いーっ…。」
桃香の目から涙がどっとこぼれた。
私は慌てて腰を引いた。
「ごめん…。」

「ううん…あたしこそごめんね…。」
桃香は泣き笑いの顔で言う。
「今日は止めとこう…。」
「うん…。」
私達は風呂に入りなおした。
2人共汗をかいていたからだ。

「まだ痛い?」
「うん、でも暖まるといいみたい…。」
湯に漬かりながら桃香はそう言った。
体を温めて布団に戻る。
「ねぇ…。」
「ん?」

「血、出てる?」
私は桃香のマ〇コを見た。
出血の後はない。
「血は出てないよ…。」
「そう…。」
桃香は少し残念そうだった。

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