桃香
木漏れ日:作

■ 33

ついた所は日用品の売り場だった。
桃香は弁当箱を見ている。
既に決めてあるのか迷わず手に取った。
しかも二つ。
「二つ買うのか?」
「うん…。」

桃香はレジに行きさっさと金を払った。
その売り場を出てエスカレーターに乗る。
私は少し後から乗る。
上を見ると桃香のスカートの中が見える。
マ〇コが丸出しだ。
私は振り返って後ろを見る。

幸い誰もいない。
次の目的の場所は家電売り場だった。
ビデオムービーのコーナーで桃香の足が止まる。
桃香が言った。
「ママに聞いたら入学のお祝いに買ってもいいって」
「そうか…。」

あれこれ見て一台買う事にした。
桃香はニコニコしながら、
「これからいろんな所で撮ってね…。」
夕食の材料も買って家に戻った。
桃香が言った。
「まだ時間あるから撮りに行こうよ!」

「そうするか…。」
「脱ぎやすい方がいいよね、着替えてくる!」
桃香は二階に行った。
「これなんかいいんじゃない?」
持って来たのはミニの巻きスカート。
「いいよ、それ…。」

すぐに家を出た。
30程走ると橋があった。
下は川だ。
岸辺に草が生い茂っている。
「あそこどうだ?」
「いいね!」

私達は道の脇に車を停めた。
鍵を掛けて車を降りた。
そして河川敷に降りる。
橋の真下に草むらがある。
私達はそこに行った。
この時間人通りは少ない。

さすがに裸になると目立つ。
だから密かにマ〇コを撮る事にした。
最初は立ちポーズでスカートをまくる。
ムービーなので水音、風の音が入って臨場感がある。
「寒くないか?」
川風は結構寒い。

「ちょっと寒いかも…。」
「大丈夫か?」
「修…。」
「ん?」
「おしっこしたくなっちゃった…。」
「いいな、それ撮ろう!」

「撮るの?」
「イヤか?」
「ううん…。」
私達は広い場所に移動する。
「ここならいいか?」
「そうだね…。」

後ろが藪になっていて見えにくい所だ。
桃香はしゃがんでスカートをまくる。
「いい? いくよ…。」
「いいぞ…。」
シャー……。
勢い良くおしっこが出てきた。

やがて勢いが衰え雫になった。
「撮れた?」
「もちろん!」
「ここ寒いよぉ…。」
「引き上げるか?」
「うん…。」

私達は車に戻った。
「今度は建物の中で撮らない?」
「そうだな…。」
私は車を出す。
今度は大型の書店に行った。
私はカバンにビデオを入れ桃香と入店した。

カバンの口を少し開け桃香の足の間に置いた。
確認するとマ〇コが写っている。
桃香が立ち読みをする。
私は隣でリモコン操作で撮影する。
終わるとすぐに店を出た。
そのまま家に戻る。

すぐにモニターに繋いで再生してみた。
川辺の方は画像も音も鮮明だった。
本屋の方は少しピントが甘い。
しかし臨場感はある。
「ヤダ…。」
桃香がため息をついた。

良く見るとマ〇コが光っている。
濡れていたのだ。
「桃、やらしいな…。」
「言わないで!」
桃香は頬を赤らめて、
「でもスキ、こういうの!」

私はいきなり桃香のスカートをまくり、
「あ、また濡らしてる!」
と叫んだ。
「やん…。」
桃香は逃げようとした。
私は逃げないように押さえる。

「桃、後ろから撮ろう…。」
「うん…。」
桃香は私に尻を向ける。
「スカート上に上げて!」
「こう?」
桃香はスカートを上げた。

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