桃香
木漏れ日:作
■ 34
桃香のマ〇コからあふれた蜜が太腿の付け根まで濡らしていた。
それに加え肛門がヒクヒクと息づいている。
私はふと閃いた。(桃香は尻でも感じるかな)
私は指先で肛門をなぞってみた。
「ひゃん!ああ…」
桃香は尻を揺らした。
(やっぱり!)
そう思った私は小指の先に唾をつけ肛門に少しめり込ませた。
「痛いか?」
「ううん…。」
更に指を進めた。
「ああ…。」
桃香の肛門が私の指を絞める。
抜き差ししてみる。
「ああ…ん…はぁはぁ……。」
「気持ちいいか?」
「いい……。」
私は片手で撮影した。
桃香の濡れがひどくなる。
私は指を抜く。
「はぁはぁはぁ……。」
桃香は尻を出したまま横になり荒い息をしている。
私は洗面所で手を洗い桃香の所に戻る。
桃香の息はおさまっていた。
「いつからだ?」
「え?なにが?」
桃香は私を見た。
「尻が気持ちいいってしったのがだよ!」
桃香は私のそばに来た。
「言わないと駄目?」
「いいけど…べつに…。」
「冷たいのね…。」
「そうか?」
「そうよ!」
「去年さぁ…。」
「ん?」
「あたし風邪引いて寝てたんだぁ…。」
「それで?」
「食欲も無くてあんまり食べなかったのぉ…。」
「うん…。」
「そしたらさぁ…。」
「うん。」
「便秘になっちゃったの…。」
「そりゃ大変だ…。」
「でしょ?」
「浣腸した?」
「もちろん!」
「出た?」
「ううん…。」
「で?」
「お母さんが言うの…。」
「なんて?」
「お尻の出口硬くない? って…。」
「で?」
「お尻の穴を暖めれば?」
と言うのでお湯に浸したタオルで肛門の周りを押した。
「出た?」
「うん!なんとか!」
「おめでとう…。」
「ありがとう…。」
「おしまい?」
「ううん…。」
「どした?」
「あたしさぁ…。」
「ん?」
「知っちゃったの…。」
「なにを?」
「お尻の穴気持ちいいって…。」
「ふ〜ん…。」
「変?」
「そんな事ないよ!」
「ほんと?」
「うん!」
「良かった!」
「なんで?」
「だってさ…露出の上にお尻が感じるなんて言ったら引くよ、普通…。」
「そう?俺は引かないけど?」
「だからスキ!」
桃香は私に抱きつきキスしてきた。
「分かったから飯…。」
「そうだね…。」
桃香は立ち上がりキッチンに移動した。
ひと月が過ぎた。
桃香の母親が帰国した。
「あなた達元気でやってるの?」
「やだぁ、ママ!」
「そういう意味じゃないわよ…。」
3人で笑った。
桃香の母も解放的な人だ。
風呂の後何も着ない。
「何か着ないんですか?」
「あら着ないと駄目?」
「別にいいですけど…。」
桃香が言った。
「あたしで慣れてるでしょ?」
「そうだけど…。」
「修二さんお嫌?」
「いえ…。」
「じゃいいわよね…。」
「はい…。」
本当言うと、目のやり場に困る。
その夜。
ベットの中で桃香が、
「ママに手出さないでね!」
と釘を刺した。
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