夢魔
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■ 第26章 開幕45

 2−Bの教室に、威圧する女の声と、低い侮蔑の声が響き、嘲笑する男の声と、啜り泣く女の声が絡み合っていた。
 京本と光子と小室に囲まれて、全裸になった女がアナルをバイブで穿っている。
 女のオ○ンコには、膣口のみを覆う貞操帯が付けられ、陰毛はまばらに生える程度しかなかった。
 恥丘の上には、点々と血が滲んでいる所を見ると、陰毛は強引な力で、むしり取られた事が解る。
 くわえ込んだバイブのせいで、アナルの皺は目一杯伸びて、所々皮膚が裂け血が滲み出していた。
「わ、私は…こんな、太い…バイブで…オナニーする…変態です…。どうか…あざ笑って下さい…」
 涙と鼻水でグショグショに成った顔は、教頭に割り当てられた筈の、社会科教師叶志保里だった。
 志保里は教頭に割り当てられたモノの、教頭のあまりに稚拙な攻めに取り上げられ、教師達に割り振られたのだ。

 光子は志保里の乳房に、素早く右手を叩き付ける。
 バシィーンと小気味よい音が鳴り、志保里の乳房に光子の指の跡がクッキリと4本走る。
「ぎひーーーっ! あが、あが、くふぅ〜っ!」
 志保里の口から悲鳴が上がり、身体がビクビクと痙攣した。
 バレーボールのアタッカーとして、鍛え上げられた光子のビンタは、下手な鞭打ちを凌駕する。
「どこで、オナニーしているかが、抜けたぞ。本当に学習能力が無いな…」
 京本が志保里の陰毛に手を伸ばし、ムンズと掴むと、一挙に引き抜き
「さぁ、口を開けなさい」
 志保里に命令した。

 志保里は痛みと恐怖に顔を歪め、京本の命令通り大きく口を開ける。
 京本は開いた志保里の口の中に、今引き抜いた陰毛を押し込み
「もう、無く成って来たぞ。ここの毛が全部無く成ったら、お前は約束通り、その格好で町の中に放り出してやるからな」
 冷たく志保里に告げた。
 志保里は恐怖で顔を引きつらせ、首を左右に振ると
「はい、不服従だな…。本当に頭が悪い女だ」
 小室が手に持った、コントローラーを操作する。
「ぎひーーーっ! かは、がぁ〜〜〜っ、痛い、痛い〜っ! 裂けてしまいます〜!」
 志保里のアナルに入っている、バイブがグッ、グッと直径を広げた。
「何言ってるんだ、広がったのは、お前が従わなかったからだろ? それに、まだ8.5pだ、裂けるまでは行かない。ほら、30回出し入れしろ…、遣らないなら不服従でもう一段階、広げるよ…」
 小室がつまらなさそうに、志保里に命じると、志保里は顔を引きつらせて、バイブを出し入れする。

 志保里の持っているアナルバイブは、幾つものボールがゴムの袋に入っているような形をしており、手元には鍔のようなストッパー、反対の先端の部分にはボール状のストッパーが付いていて、どっちに押しても絶対に抜けないように成っていた。
 両方のストッパー部分にはセンサーが付いていて、奥まで差し込み手前まで引いた事が、小室の持つリモコンに表示される仕組みになっている。
 更に小室の持つリモコンで、サイズは最大、15p迄広げられ、振動も、蠕動も、回転も、自在にコントロール出来る仕組みになっていた。
 志保里の両手には、革製の手袋が嵌められ、背後に回した両手でバイブを掴んだ状態で、固定されている。
 志保里は軽く、腰を屈めた状態で、アナルオナニーを強制させられていた。
 バイブを放す事も、抜く事も出来ず、ただひたすら前後に出し入れするしかない。
 指示に従わなければ、打擲され、陰毛を引き抜かれ、バイブの直径を広げられる。
 志保里は光子の暴力、小室の嘲笑、京本の侮蔑に晒され、アナルを自らの手で強制的に開発していった。

 志保里の頭の中は、最初は[何で私がこんな事を、しなければならないの]と言う反発と怒りで一杯だったが、サディスト達の波状攻撃に、反抗の機を逸し、ズルズルとペースに嵌められ、今ではただひたすら、許しを請うだけに成っている。
 そんな、志保里の身体が悲鳴を上げ、精神が限界に近付くと、志保里の顔が蒼白に成り、全身に脂汗がネットリと吹き出し、目の焦点が怪しく成っていった。
 サディスト達は、志保里が朦朧と成ると、方針を変え、志保里の心に甘く囁くように近づく。
「辛いか…? 苦しいか…? まだまだ、こんなモンじゃないよ! 攻める方法は、いっぱい有るんだ! そう、これからさ…」
 光子が志保里の耳元で、刺すような鋭い語調で告げると
「認めないから、こんな事になるんだ、自分自身の事を…変態だって…。私達に向かって、認めないから…辛い事は続く…」
 小室が囁くように、志保里に告げる。

 志保里の目に、一瞬強い意志の光が走るが、直ぐに淀んだ瞳に戻り
「認めてます…。私は、変態で、色情狂で、露出狂です…これ以上…どう言えば良いんですか…。どうすれば、許してくれるんですか…」
 力なく、京本達に問い掛けた。
「変態ならそれを、満たす人間に服従しなさい…。そう言う人を、君は何というか、知らないのか?」
 京本は志保里の乳房を優しく揉みながら、耳元にソッと囁く。
「[満たす人間]?[服従]…それって…。ご主人様って…言う…人…? でも、それって…特殊な人で…簡単には…居ないって…」
 京本は志保里の目の前にその身体を晒すと、小室と光子を呼んだ。
 3人が志保里の前に並ぶと
「ここに居るじゃないか…3人も…」
 志保里に告げ、志保里の背後で合わせた両手を持つと、ゆっくりバイブを引き抜き小室と光子に目配せする。

 小室はこくりと頷くと、リモコンを操作し、少しづつアナルバイブの大きさを小さくして、光子が素早くバイブに媚薬を塗りたくる。
 光子が媚薬を塗り終えるのを確認すると、ゆっくりバイブを押し込んで体内に戻す。
 京本が再び小室に目配せをすると、小室は頷いてリモコンを操作し、振動をかけ始めた。
 限界近くまで広がられたアナルに、縮めたバイブと媚薬の滑りで、抽出がスムーズになり、振動が快感を目覚めさせる。
「あ、ああぁ〜、くん、はぁ〜〜ん」
 志保里の口から官能の声が漏れ始めると、光子が注射器に媚薬を入れ、膣口をふさぐ貞操帯に繋ぎ、膣内に媚薬を注ぎ込む。

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