夢魔
MIN:作

■ 第26章 開幕47

 一人の女が全身を縄で縛られ、天井からぶら下がっている。
 女は両足を肩の裏を回して頭の後ろで組む、ヨガのポーズを取った状態で、全身を縛られているが、その身体の驚くべき柔軟性から、少しも苦痛には感じていないようだった。
 それどころか、オ○ンコを突き出すようにバランスを取って吊られた女の顔は、恍惚に蕩けており薄笑いを浮かべ、視線は宙を漂っている。
 女の名前は牧村光、新体操部の顧問で社会科の教師だ。
「光…どうだ? 楽しんだか…」
 吊られた光の顔の側に、山源が現れると光は彷徨わせていた、視線を山源に向け
「はひぃ〜…とってもたのしかったです〜…。すごく、かんじました〜」
 ウットリとした表情で、山源に答える。

 山源が満足そうに頭を撫でると、光は目の前にある山源のチ○ポに目を釘付けにし、可愛らしい唇を開いて舌を伸ばす。
「ん? 何だ…、まだ欲しいのか?」
 山源が光に問い掛けると、光は頬を赤く染め
「源治さまのおちんちん…おいしいんですもの〜…光、いつでもなめなめしたいです〜…」
 山源に甘い鼻声混じりに、訴えた。
 山源は満足そうに微笑むと光の髪の毛を掴んで、真上を向かせると丁度股間に来た唇に、チ○ポをねじ込み
「そんなに欲しいなら、また呉れてやる」
 光の乳房を荒々しく揉みながら、手で押し光の身体を揺らし始める。

 光は山源の強引な侵入に、恍惚の色を浮かべ山源を迎え入れる。
「ぐふぉっ、くっ、おごぉ、げほぉ、ぐっ、ぐっ、んごぉっ…」
 光はビシャビシャと吐瀉物を吐き出しながら、喉奥を使い山源に奉仕した。
 吐き出された吐瀉物は、顔を伝い光の髪の毛に絡み付き、鼻孔の奥に流れ込む。
 ぶら下がった身体は、自分の体重と揺れで、体中に掛けられた縄が、キシキシと全身を締め上げ、痺れるような痛みを送り込んでいる。
 光は苦痛に顔を歪めながら、恍惚の瞳で山源のチ○ポに懸命に舌を這わせ、唇を使い、喉奥で締め付けた。
 大きく開かれたオ○ンコからは、苦痛に浸りながらも、ボトボトと大量の愛液を溢れ出させ、光の身体が快感を感じている事を表している。

 数分程思うままに光の喉を陵辱した山源は、その動きをピタリと止めると
「お、また催して来たぞ…。呉れてやるから、しっかりと飲めよ」
 光の喉奥に向かって、放尿した。
 光はこの日4度目の為、すっかりコツを覚えて、喉奥を開き山源の小便を飲み込む。
 山源は大量のビールと水分を取り、利尿剤を飲んで、全て光の身体の中に排泄した。
 光はアナルに5度、口に4度の計9回山源にトイレとして使われ、その腹の中に、大量にため込まされたのである。
 放尿を終えた山源のチ○ポに舌を絡め、残滓を啜った光を解放した山源は
「おう、うまく飲めるように成ったな…。これからは、お前の口かアナルを便所に使ってやるからな。俺に呼ばれたら直ぐに飛んで来いよ」
 光の髪の毛を掴み、顔をのぞき込むと、ブンブン振り回しながら光に命じた。
「はい〜…、しあわせです〜…光は源治さまの…おトイレです〜…、すぐにとんでいって…おいしくいただきます〜…」
 光はウットリとした表情を山源に向け、嬉しそうに答える。

 山源はにやりと笑って、乱暴に光の髪の毛を放すと、股間に移動して光のオ○ンコに侵入し
「ほら、素直な奴隷に、ご褒美だ!」
 そう言いながら、光の身体を無造作に激しく揺らす。
 光は荒縄の締め付けで、全身が千切れそうな痛みを感じながら、嬌声をあげる。
「あひぃ〜あはぁ〜、はん、はぁん、きもちいい…きもちいい…源治さま…もっと、もっとつよくしてください…はげしくして〜…、光のからだ…バラバラに、こわして〜…もっと、ついてください〜…おくまで〜…おくまで、ついてください〜〜〜…」
 光は顔を激しく左右に振り、官能の声を上げ訴える。
 源治は両手を、荒縄に因って括り出された乳房にあてると、その乳房を激しく揉み、握りつぶし、抓り、掴んだ。
「ぐふぅ〜〜〜ん、あん、あはぁ〜〜ん、もっと〜…もっと、いじめてください…、光のエッチなオッパイ…もっと、いじめて〜〜〜っ…」
 光は頭をのけぞらせ、歓喜に酔いしれ始める。

 源治は光の首に巻き付けた、首輪のリードを掴むと、力任せにグイッと引っ張る。
「ぐ、か、かは、が、が、ぐぅ〜っ」
 声を上げていた、光の喉が詰まり、声が途切れた。
 光の首から上は、真っ赤に染まり、血流が完全に止まっている。
 光は首輪によって、喉を絞められ、呼吸も血流も止められた。
 それでも、源治は光のオ○ンコにヌチャヌチャと音を立てて、チ○ポを出し入れする。
 徐々に光の子宮が収縮を始め、膣壁の締め付けが強まって行き、抽出を繰り返すオ○ンコから、粘り気の有る愛液がボトボトと零れ落ちた。
 光の顔の色が、赤から紫に変わりピクピクと痙攣が始まり掛けると、山源はリードを緩める。
「ぶはぁ〜…がはぁ、はぁ、はぁ、はぁ〜〜…」
 光は激しく呼吸をむさぼり、更に強く子宮を収縮させ、膣壁を締め付けた。

 光は呼吸が整うと、頭を持ち上げ、山源に顔を向け
「源治さま〜…これ、すき〜…。光…これすきになりました〜…。だって、とってもくるしいけど…そのあと…とっても、きもちいいの〜…」
 窒息プレイに嵌ってしまった事を告げる。
 山源はにやりと笑い
「そうか、こいつはあんまり遣りすぎると、脳がイカレちまうんだ。だから、1ヶ月に1回ぐらいしか、遣れねえ…。精々楽しむんだな…」
 そう言いながら、再びリードを強く引く。
 光は山源に顔を向けながら、大きく口を開け、白目をむき始めた。
 激しい責めを受け、今までに感じた事のない快楽を与えられた光は、山源の行為が最良の事だと、脳と身体に擦り込んで行く。
 そんな、責めの中山源の部屋に、アラーム音が鳴る。

 山源はスッと、光のリードから手を放すと、光を吊っていた縄の中心部を右手で掴み、吊り縄の元縄を解いた。
 山源の右手にグッと光の体重が掛かり、そのままソッと、光の身体を床に置くと、手早い動きで光の縄を解き始める。
 光は山源の行動に呆気に取られ、呆然と見詰めていると
「ああ、時間だ…今の縛り方だと、2時間が限界だ…。いろんな縛り方が有るが、それには、必ず時間制限があるんだ。それを過ぎれば、神経障害や、血流障害、筋断裂、果てはエコノミーショック迄、あり得るんだぜ…。俺は、お前を責めるが、お前を壊すつもりは無いんでな…。こんな良い女、壊したらマジで勿体無いしよ…」
 山源はにやりと笑って、光に告げた。

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