夢魔
MIN:作

■ 第27章 誓約18

 しかし、どんなに探しても誰も居ないし、誰も何も言って来ない事を知り、教頭の顔が嬉しそうに歪んだ。
(良いんだ! 本当に私は、この女を好きなようにして、良いんだ!)
 教頭は春菜のお尻から、顔を持ち上げると
「屑女がどれだけ屑か、私が調べてやろう! こっちへ来い」
 鼻息を荒くして、春菜を引き起こし、廊下をズンズン進んで行く。
 春菜は突然態度の変わった教頭に驚いたが、庵の命令を実行できる事に、安堵の気持ちで胸をなで下ろし、床に落ちたブラウスをくわえ、教頭に高足の四つん這いでスカートを捲ったまま着いて行った。

 教頭は春菜を生徒用の男子トイレに連れ込み、いきなりアナルにチ○ポを挿入する。
 何の準備もしていなかった春菜だが、自分で拡張したアナルは易々と教頭のチ○ポを飲み込んで締め付けた。
 教頭は後背位で春菜のアナルに激しい抽出を送り込み、大きなお尻を撫で回す。
 教頭は春菜のアナルの締め付けに酔い、お尻の感触を堪能する。
 春菜のお尻は、お尻フェチでは無い教頭も魅了する感触を持つ、極上の物だった。
 大きく丸いお尻に、引き締まった筋肉と、柔らかい脂肪が乗っており、柔らかさと張りを兼ね備えている。
 教頭は試しにペシリとお尻を掌で叩いてみると、グッとめり込むような感触の後、指がゴムに弾かれるように押し返す。
 それは、征服者に[叩いて下さい]と言っているようなお尻だった。
 いや、叩かれるために存在する[肉]だと言っても過言では無い。

 春菜は教頭に軽く叩かれて、驚いていた。
 それは自分では全く意識していないのに、思わず口から漏れた声と、身体の奥から沸き上がる快感のためだった。
(お、お尻を叩かれただけなのに…凄く感じた…、お尻を叩かれるのって…、こんなに気持ちが良い物なの…)
 春菜のお尻は驚く意識より先に反応を示し、クネクネと揺れ次の一撃を誘う。
(おほ〜凄いお尻だ! なんて叩き易くて良い感触なんだ…。それに、このお尻の振り…俺の平手を誘ってるのか?)
 教頭はニヤニヤと笑い、二発目、三発目と平手を打ち付け腰を前後させる。
「あふ〜ぅ、あふぅ〜…気持ちいい…気持ちいいです〜教頭様〜…。春菜のお尻を…お尻をもっといじめて下さい〜…春菜は、屑です…屑女です〜…。もっともっと、いじめて下さいませ〜…」
 春菜は頬を赤く紅潮させ、甘えるような声で教頭におねだりした。

 教頭は興奮を強め両手で春菜のお尻を叩きながら、腰を激しく振り呆気なく絶頂を迎え、射精する。
「あふ〜〜〜ん…」
 春菜は直腸に熱いほとばしりを感じ、オ○ンコをピクピクと痙攣させると、疑似男根がそれに合わせピクピクと震えた。
 すると四つん這いになった腹部に疑似男根が触れて、膣壁に快感が走り、背筋にゾクゾクと駆け上る快感を感じる。
(あっ、だめ〜…。がまん、我慢しなくちゃ…。庵様は、快感をコントロールしろと仰られた…。春菜、イッちゃ駄目よ!)
 春菜は歯を食い縛って、絶頂を堪え踏み止まった。
 教頭はハアハアと荒い息を吐き肩で息をしながら、春菜のアナルからチ○ポを引き抜くと
「何をしている? 早く後始末をしろ」
 春菜のお尻を一つ叩いて命令する。

 春菜は頭を上げて教頭の顔を見詰め、キョトンとした表情を向け
「あ、あの…い、一体どうすれば、宜しいのでしょうか?」
 教頭に問い掛けた。
「何だ、お前はそんな事も知らないのか? お前の身体を使って頂いたら、直ぐにその口で含んで綺麗にしろ! それが、最低限のマナーだろ。綺麗にし終わったら、ちゃんと使って貰った事を感謝するんだ! 覚えておけ屑女」
 教頭はあきれ果てた顔で、春菜に教えると吐き捨てるように命令する。
「は、はい。解りました教頭様…。ご教授有り難う御座います…」
 春菜は教頭に向き直って、便所の床に平伏し、感謝の言葉を示した。

 教頭が満足そうに無言で頷くと、春菜は顔を上げ正座のままにじり寄り、口を大きく開いて教頭のチ○ポをくわえる。
 春菜はソッと手を添え、ネットリと舌を絡め、唇でしごき始めた。
「おい、屑女誰の許可を得て、始めたんだ? それに手を使うんじゃない。お前の両手は小汚いトイレの床に着いていただろ! 手は背中で組んで、唇と舌だけでしろ。最後に強く吸い上げ残滓を吸い取って、余分な涎は唇で拭い取るんだ」
 教頭は春菜の髪の毛を掴み、チ○ポを引き抜くと頬に往復ビンタを食わせて、注意を与える。
「ああぁ〜…、も、申し訳御座いません…、お許し下さい…。後始末をしても宜しいでしょうか…」
 春菜は媚びを含んだ視線で、教頭を見詰め許可を求めた。
「お前は、もっと頭を使え。そんな言い方じゃなく、もっと自分が屑女だと言う事を強調して、恥じる言葉を使え! お前は私達とは立場が違う屑なんだから、もっと自分を貶めて懇願しろ。解ったか屑女!」
 教頭は春菜の頭をポンポン叩きながら、髪の毛を掴んで振り回し、屑女の立場と礼儀を叩き込んで行く。

 春菜は教頭の横暴な態度も、心を抉るような言葉も、有り難い授業のように真剣に聞き、全てを受け入れる。
「はい、お教え頂き、有り難う御座います…。屑女の春菜は、教頭様の仰るように、これから礼儀を尽くさせて頂きます」
 春菜は髪の毛を捕まれているため、平伏できないので、床に両手を付き、濡れた瞳を教頭に向け、心から感謝を示し従う事を誓った。
「よし、解ったなら、言ってみろ。気に入ったらさせてやる」
 教頭は横柄な言葉で、春菜に挨拶を促す。
「教頭様、屑女の穢れたアナルをお使い頂いて、誠に有り難う御座います。穢れた口では有りますが、アナルより多少はマシだと思いますので、この唇と舌で後始末をさせて頂く訳には、参りませんでしょうか? 誠心誠意心を込めて、穢れを拭わせて頂きます。どうかご許可を下さいませ」
 春菜は教頭の目を見て、懇願すると深々と頭を下げ、教頭の許可を待った。

 教頭は春菜の髪の毛を掴み引き寄せ、チ○ポを口の中にねじ込むと
「なかなか良い口上だったぞ。褒美に俺のチ○ポを綺麗にさせてやる。心を込めて舌と唇を使え」
 髪の毛を荒々しく振り喉奥を陵辱する。
 春菜は込み上げる嘔吐感に目を固く閉じ堪えながら、手を背中に組んで必死に舌を這わせた。
「目を閉じるんじゃない、必ずジッと私の顔を見詰めるんだ。お前の屑な顔が良っく見えるように、顔も上げて逸らすなよ」
 教頭がそう命じると春菜は言われた通り、顔を上げ教頭の目を見詰める。
 教頭が手を放し腰を振るのを止めると、春菜は頬を窄め残滓を啜り、唇で丁寧に涎を拭ってチ○ポを吐き出した。

 教頭がチ○ポを片づけると春菜は深々と頭を下げ
「今回は屑女をお使い頂きまして、誠に有り難う御座いました。また、ご用がお有りでしたら、いつでもお呼び下さい。直ぐにこの穢れた身体を開いて、ご使用にお応え致します。屑女はいつでも使用して頂く事を、心よりお待ちしております」
 教頭に感謝を示し、次の使用を懇願する。
 教頭は春菜の頭に足を乗せ、踏みつけながら
「ああ、気が向いたらまた遊んでやる。感謝しろよ」
 薄笑いを浮かべながら吐き捨て、踵を返すと男子便所から出て行った。
 春菜は教頭が出て行っても、いつまでも平伏している。
 そのトイレの床にポタポタと水滴が落ち、タイルを濡らしていた。
 今頃に成って屈辱が込み上げ、これがまだまだ続く事を、身をもって感じたからだった。

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