夢魔
MIN:作

■ 第27章 誓約19

 山孝の机の上で180度開脚して、オ○ンコが天井に向く程腰を入れ、プツプツと血の玉が滲む、無毛の恥丘を晒す恵美は、甘い鼻に掛かった声を上げ、身体をビクンビクンと振るわせる。
 恵美の正面に座って、オ○ンコに指を差し込み、山孝が嬲り続けていた。
「おい、血が浮いてきたぞ…。綺麗にしろ」
 山孝が命じると、恵美は上体を更に折り曲げ、恥丘に浮いた血の玉に舌を伸ばす。
 山孝は手で拭うと思っていたのだが、まさか舌がそこに届くと思っておらず、ギョッとした表情を見せる。
 恵美は猫がその毛繕いをするように、ペロペロと舌を這わせ、血の玉を拭っていった。
「おい、お前…ひょっとして、自分で自分のオ○ンコにクンニが出来るのか?」
 山孝の問いに恵美が顔を上げると
「クンニって…、何でしょう…?」
 キョトンとした顔で、山孝に問い掛ける。

 山孝は呆れた顔で恵美を見詰めると
「何だ、お前クンニも知らないのか…。舌でオ○ンコ舐める事だ…、愛撫の一つだ」
 山孝は恵美に教えてやった。
「ああ、そうなんですか…。はい、オ○ンコを舐めるのは、やった事は有りませんが、出来ます」
 恵美は頬を染め、山孝の言葉に納得すると、山孝の質問に答えた。
「よし、じゃぁその格好で、両方の穴を嬲って、俺にオナニーを見せろ。クンニも忘れるんじゃないぞ」
 山孝はにやりと笑うと、恵美に命じる。

 恵美は頬を更に赤く染め、直ぐに首を縦に振り
「はい、解りました。恵美のオナニーを見て下さい」
 アナルとオ○ンコに指を差し入れ、顔をオ○ンコに近づけた。
 そのオナニーは奇妙で、美しく、それでいてとても淫卑だった。
 オ○ンコとアナルが、天井を向く程突き出された下半身に、足は左右に180度綺麗に開き、引き締まった小振りなお尻の真ん中に息づく菊座には左手の、無防備にパックリと口を開いたオ○ンコには右手の、細くしなやかな指が根本まで入り、美しく整った顔が頬を赤く染め舌を伸ばしてオ○ンコを舐める。
 ヌチャヌチャと左手の指がアナルを穿り、クチュクチュと右手の指がオ○ンコを嬲り、ピチャピチャと舌が舐め上げ、ズッズッと唇が愛液を啜った。
 快感がツボに入ると大きく開いた足が、ピクンピクンと跳ね上がり、鼻からは興奮した甘い吐息が漏れる。
 それは恐ろしく淫らな、軟体動物のオナニーだった。

 恵美のオナニーを黙ってみていた山孝が、指示を出し始める。
「恵美、アナルは入れる時はゆっくり、出す時は素早く出し入れしろ。オ○ンコを嬲る指は、少し中で広げて回転させたり、指を閉じて小刻みに早く動かしたりしてみろ。オ○ンコの中に舌を入れたり、クリ○リスを吸い上げたり、甘噛みしたりしてみろ…」
 恵美は山孝の指示が飛ぶたび、言われた通りに指を動かし、舌を這わせ吸い上げた。
 恵美に取り付けられている機械は、とうに動き出しており、山孝の指示通りに動き始めた恵美は、途端に快感を募らせる。
「きゃひーーーん」
 恵美は電撃を受け、身体をビク付かせるが、山孝から[止め]の言葉が掛かっていないため、涙を流しながらオナニーを続けた。

 3度電撃を受けた恵美は、その美しい顔を涙と鼻水と涎と愛液でドロドロにし、顔を歪めながらオナニーを続けている。
 そんな恵美の身体に山孝が手を掛けると
「おい、太ももを持って足を開いていろ」
 低い声で、素早く命令した。
 恵美は様々な体液で汚れ、歪んだ顔を驚きに変えると、直ぐに命令通りオナニーを止め、両手で太ももを持って、足を大きく開く。
 山孝は華奢な恵美の身体をヒョイと持ち上げると、自分の膝の上にストンと落とす。
「くふぅ〜〜〜ん…、はん…あ、ああぁ〜〜〜ん…」
 恵美の喉が真っ直ぐ伸び、顔を逸らせ上を向いた口から、歓喜の声が漏れる。
 恵美は初めて山孝のチ○ポに、オ○ンコを貫かれたのだ。

 ビクビクと身体を震わせ、その快感に我を忘れそうになった恵美に
「お前のオ○ンコの味を見てやる。手は後ろに組んでろ」
 山孝が恵美に命じると、恵美は素早く背中に腕を回し固く組みながら
「孝三様…孝三様〜…。恵美、嬉しいです…、嬉しいです〜! …孝三様の、おっきくて…太くて…子宮に当たっています〜…。あふぅ〜〜〜…入れて頂いただけで…恵美、イッってしまいそうです〜〜〜…」
 恵美はトロトロに蕩けた瞳を山孝に向け、腰をくねらせながら、感想を言い
「恵美のオ○ンコ…使って下さい…一生懸命、感じて頂けるよう努力しますから…。いっぱい使って下さい〜〜」
 恵美は鼻に掛かった、甘えた声で山孝に懇願した。
 山孝はニヤリと笑うと、恵美の太ももに手を掛け、持ち上げ下ろす。

 恵美は山孝に持ち上げ下ろされるたびに、ズンズンと子宮を突き上げられ、その快感に驚愕の表情を浮かべる。
「あはぁ〜、ひん、はぁ〜〜〜ん…すごい…すごいの〜…あたまの…おくで…ひばなが…バチバチいって…からだが…とろけて…きえちゃい…そうですぅ〜〜…。だめ、…だめ〜とんじゃう…とんでしまいます〜…。孝三様…イッてしまいそうです〜…」
 恵美は髪を振り乱し激しく顔を振って、快感が爆発しそうに成った事を山孝に告げた。
「まだだ。お前が今イケば、俺にも電撃が走るんだぞ…。お前はそれを良しとするのか…?」
 山孝は責め手を緩めず、それどころか自分に電撃を与えるつもりかと、恵美に問い掛けた。
「いや、いやです〜…孝三様に…そんなこと…ぜったい、したくありません…たえます…たえてみせます〜」
 恵美は必死な顔で、孝三に堪えきる事を誓う。

 孝三はそんな恵美の誓いを、鼻で笑い抽出を繰り返す。
 恵美は泣きそうな必死の顔で、一生懸命快感を堪える。
(だめよ…だめよ…だめよ…孝三様が…つかい…おわられるまで…ぜったい…がまんする…だめよ…)
 恵美はただひたすらそれだけを考えて、堪え続けた
 だが、そんな事、経験の少ない恵美に堪えきれる筈もない。
 次第に快感に押し切られ、絶頂に向かって追い立てられる。

 その時恵美は有る事に気付いた。
(あ、あれ…いつもなら…もう…でんげきが…きてるのに…。まだ…こない…)
 朦朧とする意識の中で、不意に山孝の言葉が恵美の耳に入る。
「気付いたか…。電撃のスイッチは切って有る。よく我慢したな…、これはお前の褒美だ…。俺ももうじきイク、一緒にお前もイケ」
 山孝の言葉に恵美は大きく目を見開き、嬉しそうに顔をくしゃくしゃにすると
「はい、はい〜〜〜…孝三様、ありがとうございます〜〜〜っ…」
 山孝に感謝すると、高まった絶頂の圧力をピタリと押しとどめさせた。

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