直美の秘め事
Reiji:作

■ 2

 直美の谷間は拡げられ、中の秘密の花弁や皮に覆われた敏感な花芽、谷間の始まりからかなり離れてある膣口は硬く絞まったまま露出された。谷間の柔らかな丘はセロテープで開いたままにされた。

「直美、直美の生殖器は下付きなんだね。これじゃみんなとお風呂に入ってもね。ヘアーがいくら薄くても、直美が仰向けになって脚を開かないと見えないよね。でもバックスタイルだと脚を開くと丸見えなんだな。処女のころの性器をしっかりデジカメで撮っておくからね。後で直美にも記念であげるよ。」

 何回もフラッシュが光ったあと、直美の涙で曇った眼に飛び込んできたのは、デジカメのモニターだった。一瞬、直美はなにが映っているのかよくわからなかった、茶色っぽい盛り上がった肉がいびつに口を開け、その中にぬらりとした黒みがかったサーモンピンクの肉と茶色っぽいひらひら、その中に穴の入り口みたいなものがあった。

(アーー堪忍してぇーー、こんなものまで撮られたたら、もうわたしどうしたらいいの)直美は泣き叫びながら戒めを解こうと身体をよじった。

「直美、腰なんか振って、ますます陰部が丸見えだよ。早く処女を捨てたいの? どうせ30まで持っていたんだから、あせらずにじっくりと喪失させてやるよ。心配しなくても、膣にペニスを挿入するだけじゃなくて、子宮まで俺の体液で犯してやるから。」

 直美はゆっくりと制服を脱がされいった。紺のスカートとベスト、そしてラウンドカラーのピンクのクレリックのブラウスが身体から離れた。今、直美の身体に残っているのは、紺と白が幾何学模様になっているスカーフとシミーズとブラだけになった。

 脱がされるときに自由になった手をなんとか振り解こうとしたが、無駄だった。逆にセロテープで無理やり開かされている、性器が微妙に形を変え、係長を喜ばせただけだった。

「直美、まるで別の生き物みたいに割れ目が動くね。もう待ちきれないのかな。早く男の杭を女の穴に打ち込んでほしいのかな。昼間と違って、本当にエロいね。」

 直美はとうとうスカーフを除いて、ブラまで取られ全裸にされてしまった。そして両手も後ろ手ではなく、机の前の脚にベルトで縛られてしまった。

 直美の性器は必死の抵抗をしたせいか、羞恥心からきたものか、汗と体液でぬるぬるになってしまい、割れ目を開かせていたセロテープがはずれてしまった。

「直美、処女をレイプされるのに濡れるなんて、真面目な顔して淫乱なんだな。こうやって縛られてる直美は、まるでセックスするためにこの会社に入ったみたいだね。」

 直美は、うつむけにされ、机の脚に両手両足を拡げて固定されていた。小ぶりだがきれいなヒップが突き出され、そのヒップの割れ目をたどると薄い陰毛では隠しきれない肉厚な丘が開いた脚の股間にはっきりと見えた。その丘の終わりの先にはきりっと締まったアナルが存在した。78のAカップの胸はデスクマットに押し付けられ、すれて乳首は尖っていた。

 叫び続け、声も涙も枯れてしまった直美がまた「いやぁーーーー。」と叫んだ。眼の前に勃起したペニスがあった。

「さーこれが直美の丘の肉にもぐって、花びらの中にある穴へ挿入されてね。直美の膣を犯していくんだ。そして処女膜を破って、膣の奥まで入れてやるよ。それからゆっくりとピストン運動をして、直美と性行為をするよ。わかるかな、性行為って言うのは、直美を妊娠させるために、僕の生殖器を直美の生殖器と直に結合させて、膣内射精をすることなんだ。直美の子宮にたくさんザーメンが入らないと妊娠はしないからね。うーんと奥で射精するから大丈夫だよ。それから痛くないようにゼリーはたくさんペニスに塗るし、直美の性器ももっと感じて濡れさせるからね。」直美は残忍な言葉にまた嗚咽を上げ、涙が溢れた。

 直美の陰部は、丘は膨らんでいたが純潔を守るかのように閉じたままで、ヴァージンホールはまだ奥に隠されたままだった。

 係長は、直美の丘を両手で寄せると秘密の谷間に押し込むようにすり合わせた。割れ目からペニスを迎え入れるための潤滑液が滲み出た。

 直美のクリトリスは小ぶりでいつも皮に覆われていたが、丘の膨らみに皮ごとこすられた。

「うぐぅぅぅーーー、あーーぁぁぁ。」直美は鋭敏な組織を刺激され、喰いしばった口から思わず、悦びの声を漏らした。

 直美の太ももの内側の肉が痙攣を起こしたように震え、背中を反らせ、ヒップを突き出したと思うと、身体の力が抜けたようにがくっとなった。荒い息遣いだけが聞こえた。

「直美、処女なのに絶頂まで行ったんだね。30歳になって身体が熟しちゃうと感じやすくなるのかな。それとも直美の身体が淫乱なのかな。」そう言いながら、谷間を開くと花弁の中のヴァージンホールから淫液が垂れ流されていた。直美の身体は、意思とは逆に男と交尾する準備をしていた。

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