夏休みと淫魔が巣くう聖堂
有利書:作

■ 第2章1

「では、本番行きます。」
いつの時代に、誰が建てられたのか大きな聖堂がありその後ろには、若い女性がマイクを持って立っていた。
「それでは、前田さんどうぞ」
と、男の声と同時に女性リポーターが語りだした。
「はい、私は今聖堂に来ています。」
前田愛美が口を開いた。
「この聖堂は、今から1200年前に建てられたと言う言い伝えがあるのですが、実際のところは解りません。そこで、私はさっそくこの聖堂の中へ入って見ようと思います。」
愛美が、聖堂の中へと入って行き続いてカメラマンらしき男性が3人ほど聖堂の中へと入った。
「当たりは暗く、壁には硫黄が焚かれていますので、この硫黄を頼りに進んで行きたいと思います。」
愛美は、聖堂を奥へと進んで行った。
「大きな広間ですねえ・・」
愛美は、辺りを見渡しながら呟いた。
今居る広間は、灯りがともっており広間全体が光っておりまるで、光に包まれているようだった。


「前田さん、大変です。」
男性カメラマンの1人が大声で呟いた。
「どうしました?」
前田リポーターが男性カメラマンに訊ねた。
「い、入口が消えています。」
と答えた。
「入口が言えたようです。」
と、前田リポーターが回り続けているカメラに向かって実況レポートをしていた。
前田が、後ろを振り向いた瞬間。
突風が吹き上がり、前田レポーターのスカートを捲り上げグレーのパンティを晒していた。
愛美は、きゃあと叫んで慌ててスカートで隠したが一部始終が既にカメラに収められていた。

「ケケケ・・ミ、ミツケタ・・ゾ。」
何処からか、不気味な声が聞こえてきた。
「今の声は、何だったのでしょうか?」
と、前田リポーターが。
「前田さん、前に何かいます。」
これは、愛美のパンティを撮ったカメラマン。
言われた通り、前田が前を見てみると1人の老人が愛美に向かって歩いてきた。
「こちらの管理人でしょうか?」
愛美は、老人に訊ねた。
上半身は、筋肉で出来たような硬さを持ち頭は、80歳位の老人ので、足には無数の触手があった。
そして、その触手が愛美に向かって伸びてきた。
「ちっと、これは・・。」
愛美が呟いた。
触手は、愛美の服の中に侵入するやブラジャーごと引き裂き姿を現した。
「ケケケ・・オイ、カメラマン・・カメラヲマワセ。」
と呟き、男は愛美が凌辱されるところをカメラに収めていた。
裂かれた服から、膨らんだおっぱいが姿を現した。
「や、やだ・・・」
愛美は、悲鳴を上げたが触手は容赦なく前田レポーターを凌辱し始めた。
膨らんだおっぱいに、触手が巻き付きおっぱいを揉み出し次々と快楽を与えて行った。
「ぁああっうう・・。」
愛美は喘ぎ声を上げた。
触手は、スカートごとパンティを引き裂くや、愛美の足に巻き付き股を開かせ膣の中に1本の触手が入り込み、膣内を掻き回した。
抵抗できない、愛美は喘ぎ声を上げひたすら触手攻撃による凌辱に耐えていた。
そして、ついに・・。
「き、きも・・ち・・いい・・も、もっと・・」
虚ろな瞳をした愛美が呟いた。
「ソウカイ・・ソレナラ、コンドコソクレテヤロウゾ。」
そう呟き、愛美の膣内を掻き回していた触手が引き抜かれ、再び愛美の膣内に1本の肉棒押し込まれた。
愛美の体は、持ち上げられるや愛美の体が揺れた。
「ぁあっ、ぁあああっ、き、きも・・ち・・いい。」
凌辱を喜ぶ愛美の声が聖堂内に響き渡った。
愛美のおっぱいは激しく揺れ、愛美に更なる快楽を与え続け愛美は、さらに快楽を喜び味わった。
「ケケケ・・デ、デル・・ゾ・・デルゾ・・」
と、異形の人間が呟くや
「お、おね・・が・・い、は、早く・・中に・・。」
と愛美が呟き、射精を求めた。
そして、ついに愛美の子宮の中に暖かい液体が子宮に注ぎ込まれたが愛美は、更に快楽を求め胎内に妖魔の子供が宿るまで幾度も子種を注ぎ込まれていった。

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