縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第1章「縄の洗礼」5

「ああぁぁ…」
あづみは塞がれた唇からくぐもった声を発し、無意識に腰をゆする。
その仕草は、もっと奥へとオネダリしている風情に見える。
昌也があづみの秘所から抜き出した指を、あづみの目の前にかざした。
その指は、あづみの分泌した淫汁でいやらしくヌメ光っている。

「これ、なぁ〜んだ?^^」
「・・・・・・」
(ウウ… 恥かしい…)
「何でこの指、濡れてるの?^^」
黙っているあづみの右乳首を昌也がコリッと甘く噛んだ。
「あん・・・」ブルブル体が勝手に震える。
「素直に言ってご覧!」

「あづみの◇☆△○★の淫汁です…」
「えっ、聞こえないよ〜」

「あづみのオマ○コの淫汁です…」
「あっはは^^ よく言えました。アンタ、偉い! いい子だ!^^」

「じゃご褒美にしてあげる!」
ブリーフを脱いだ昌也の股間の怒張は、先端が大きく傘を開き、そそり立っている。
あづみの足元に体を移し、閉じた両膝に手を掛け、大きく股を拡げさせる。
「いやっ…」
「え〜^^ 止めちゃっていいの?^^」
あづみの小指の先半分くらいに大きく充血した肉芽をなぞりあげた。
「ひぃ〜〜!」
ビクンとのけぞり、体が震える。

「このチ○ポを、誰の何処に、どうして欲しいのか、素直にお願いするんだよ!」
あづみの大きく開かれた股間の目前に、逞しく隆起した怒張が波打っている。
「・・・・・・・」

「あぁ〜…  昌也さんのチ○ポを…  あづみの  オマ○コに… 挿れてください。」

精一杯恥かしさに耐えて、挿入をせがむ言葉を吐いたあづみを見下ろしたまま、ニコッと笑ったまま動かない昌也。
「……」

「お願いします!!〜〜」

振り絞るようにあづみが叫ぶ。

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