縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第5章「魔手」12

昨日はとんでもない場面に出くわしたものだ・・・
「YOKO」が30歳位の上品そうなすこぶるいい女と部屋で夕食を共にしていた。
朝から色々準備をしている姿が嬉々として可愛らしかったので、すっかり男を迎える準備をしているのかと思って、期待していたのだ。
それが女の客だったので、拍子抜けしてがっかりしていた。

その女と接する「YOKO」の仕草からみて、仕事関係か何かでの先輩にあたるような接し方だった。
ところが、ほぼ食事が終わった頃に「YOKO」が、いきなり女をいたぶり出したのだ。
「YOKO」がその女の服をいきなり脱がせると、なんとその女は縄で縛られていて、しかも性器にバイブを忍ばせていた。

その姿を「YOKO」が叱っているような感じで、女は泣きながら「YOKO」に謝っているように見えた。
その後、もつれる様にベッドルームへ行き、明け方近くまで二人で乳繰り合っているので、浩二は眠るに眠れず画面に釘付けになったまま、朝まで付き合ってしまったのだ。
69のスタイルで、オマ○コを舐め合い、いつ果てるともなく続く白百合の絡み合いは、妖艶で淫らそのもので、固く勃起したペ○スを久しぶりに自分でしごいてしまった。
お蔭で寝不足で、仕事も散々な一日だった。

遅い夕食を終え、パソコンをつけると「ハムいちろー」からメールが届いていた。

『昨夜、見ましたか? 凄かったですね^^ 毎日、凄く楽しみになりましたね〜!^^』

「あはは^^ 確かに! 極上の女二人のレズシーンだからなぁ」

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