縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第7章「姦計」10

「それじゃ、変態に相応しい勝負に勝ったら、糞をさせてやる! この女と、レズってみろ! この女にもあんたと同じ分量の浣腸を、さっきしてやったんだよ。
先に逝かせた方だけ、ちゃんとトイレで糞をさせてやる!
逝かされたほうは、皆の前で糞をぶちまけるところを披露するんだ! いいな!」

「そ、そんな…」
便意は限界を超えている… これ以上は…
「糞をしたくないのか? どうなんだ?」
「したいです…」
「あはは^^ じゃ、勝負に勝つことだ! わかったな!」
「…はい」
横田に手際よく後ろ手に縛られ、髪の毛を掴んで投げるようにベッドの上に投げ捨てられた。
「グハッ…」
振動がお腹に響いて苦しい…

「さぁ、早くしないと何時までたっても糞ができないぞ! 早くやれ!」
目の前には、アナルにディルドウが刺さった女の白い尻があった。
横田が、女の膝を持ち上げ、あづみの顔をねじ込むように押し付けた。
足元では、石井が同じように、女の顔をあづみの股間に押し付けた。

相手を早く逝かせた方が勝ち…
勝者への褒美は、トイレでの排泄!
不毛な勝負だが、こんな男達の前で排泄する姿、糞尿そのものを見られる屈辱だけは絶対避けたい。
あづみの目の前に開かれた女の秘部は、あづみと同じく綺麗に剃毛され、ラビアとクリ○リスにピアスが飾られていた。
カタログに協力させられたという高倉ビューティの社員なのかもしれないと、あづみは思った。
−私と同じように騙されてここにつれてこられたのかもしれない。
その箇所は、クリ○リスが赤く充血し、トロリとした淫汁が付着し、牝臭を放っている。
あづみは、彼女の秘貝に、むしゃぶりつく様に、愛撫をくわえた。
クリトリスを吸い、歯を立て、ヴァギナに舌を差し入れ舐めまわす…
同じ責めが、彼女によってあづみの下半身にくわえられている。
「ぅ…(;´Д`)ウウッ… ハフッぁぁ」
「グハッ,アフぁぁぁぁああ…」
「あああぁぁぁ〜 あづみせ・ん・せ・い…… 逝っちゃうぅぅ…」
「エッ? 陽子ちゃん?…」
股間から顔をあげ、下半身を覗いてみると、そこには苦しそうな目をした汗みどろの陽子がいた。
「そんな… ひどい… 酷過ぎる…」
「陽子ちゃん、貴女、どうして…」
「せんせい… ごめんなさい…」
陽子は手を緩めることなく、あづみの股間に愛撫を続けている。
「ぁぁああああ〜〜… 陽子ちゃん… 止めて… …(;´Д`)ウウッ…」
「あ〜ははは^^ 美しい師弟愛かぁ〜(笑)」

あづみと陽子は、縄で縛られて自由の利かない身体で、互いの身体に貪り付くように、舌を這わす。

壮絶なせめぎあいを魅せる二人…
汗みどろになり、獣のような息遣いで、快感をお互いに与え続けていた。
既に限界を超えている”排泄”の権利を勝ち取るためだけに、必死で互いの女の急所を責め合っている……
太いディルドウでアナル栓を施され、500ccのグリセリン液が腸の中を暴れまわっていた。
排便を許されないのは、生死に関わるとさえ思える程苦しい……

陽子が、あづみの股間に角度良く顔を埋め、前歯と下唇であづみのクリ○リスを噛んだ瞬間、断末魔のような声を発し、あづみは逝き、気を失ってしまった。

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