縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第8章「縄奴隷」8

リハーサルは、無事に終わり、休憩を挟んで直ぐに本番を撮ることになっていた。
控え室に戻ったあづみは、ドレスをまくりあげ、股を拡げるよう石井に命じられた。
恥かしさに頬を染め、無様な姿勢を取るあづみの背後で、横田がアナルプラグを、ズボッと恥かしい音と共に抜き取った。
「ああぁぁぁ…」
「なぁ〜に、この人^^ お尻にあんなもの入れていたのね^^ いやらしい人ね、まったく! 恥知らずもいいところだわ!」
「……」

「ひぃ〜〜! いやっ! 止めてください!」
あづみのアナルに、横田が、浣腸液を送り込んできたのだった。
「そんな… そんなものを入れられたら収録できません…」
「あはは^^ あづみ先生! 大丈夫ですよ。一応我が社の宣伝番組になりますから無茶はしませんよ。可愛くイチジク浣腸2個だけにしておきますからね。それにちゃんと栓をしてあげますから、人前でウンチ漏らしたりすることはないですよ(笑)」
「そんな…」
横田の手には、先ほどまであずみのアナルに挿れられていたものより一回り太いと思われるディルドウが、催淫クリームがべっとり塗られて握られていた。
身体を前に倒され、ディルドウが差し込まれてゆく…
「ぅむぅぅああぁぁ……」
「ほほほ^^ 気持ちよさそうね、麻木さん^^」
「あぁぁぁ… 」

「私からもTV出演記念にプレゼントをしてあげるわ!」
木島がバッグから取り出したのは、金色に輝く南京錠だった。
あづみに近付き、クリ○リスに付けられたリングを無造作に引っ張りあげた。
「んぁああああぁぁぁ……」
「あら^^ ごめんなさい^^ もう身体に十分馴染んだようね^^
じゃこれくらいは大丈夫ね。ここを飾ってあげるわ^^」
リングを通して、南京錠が、ガチャリと閉じられた。
手から離れた南京錠は、勢いよく股間にぶら下がり、クリ○リスを異様な程引き伸ばし、揺れた…
「ああああああああああぁぁぁ……… ううぅぅ…・」
「ほほほ^^ 良く似合うわよ、麻木さん!」

「前が寂しそうだから、ついでにこれも挿れておいてやろう! 落とすんじゃないぞ! 恥をかくぞ! わっはっはっは^^」と、石井が卵型のバイブレータをあづみの秘貝にねじ込んだ。
既にグッショリと愛液を滴らせていたので、苦も泣く呑み込んだ。
「ああぁぁ…」

「さぁ、スタジオにいきましょう!」
横田に手を引かれ、控え室を後にした。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊