縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第8章「縄奴隷」27

「この女は、こういう女だったんだよ^^ 虐められて悦ぶマゾ牝だったんだ。 俺たちも最初はビックリしたんだがね!^^ まぁ、高倉ビューティの”顔”としてマスコミにも発表しちゃったし、今更引っ込める訳にもいかんしなぁ^^
君たちも知っているかも知れないが、セレブエステには裏メニューがあってね、性器へのボディピアスのモデルでもやらせておけば、こいつらの変態趣味も満足させてやれるし、丁度いいだろうと思ってね! あはは^^」
ステージから横田達のテーブルに連れて来られたあづみは、ソファの上にM字に足を開かされ横田に秘貝をヌチャヌチャと弄られていた。
「あの、こいつらって?」

「そっか^^ ちょっと待ってな!^^」
後の席に行った横田は、直ぐにクリ○リスのリングに繋がった鎖に引きずるようにさっきの黒いマスクの女を連れてきて、床に正座をさせた。
横田が、留め金を外し、嫌がる女から力ずくで、マスクを剥ぎ取った。

「よ、陽子チーフ!」
ゆかりが叫んだ。
「ああああぁぁぁぁ  ゴメンナサイ… 見ないで…」
「ふふ^^ こいつらだよ^^」
「驚きましたね… 二人ともそうだったんですか… 裏切られたようでがっかりですね。」
「まぁ、そう言ってやるな! こいつらだって変態になりたくて生れた訳じゃないからな。気付いたら変態になっていたんだから、可哀相なもんだ^^
これからも時々、博多にこんな種類の仕事で来ることになるから、その時は君たちにこいつらの世話を頼むよ。もっとも表の仕事もさせるから、その時は今まで通り接してやってくれ。
それ以外は、牝犬として扱って構わないから^^
な! あづみ! 陽子!」
「……」
「…」

「ふん^^ 言われなくてもこの二人に、今まで騙していたお詫びをしないか! 牝犬共め!」

「ぁぁぁぁ… 剛様… ゆかり様… 今まで、黙っててゴメンナサイ…
わたしは、変態牝犬奴隷です。 これからは、どうぞ虐めて可愛がってください、 お願いしますぅぅ…」
「こら、陽子! 犬の挨拶は?」
「ワン!…」
「やだぁ〜^^陽子チーフってホントの変態だったんですね〜^^
憧れてたのに、損しちゃったぁ〜」
ゆかりが冷たく言い放つ。
この女には、サディスティックな血が流れているのかな? と横田はニヤついた。
「さぁ、セ・ン・セ・イの番だよ^^」
「はい…ああぁ… 本庄様… 木村様… 変態牝犬の分際で、偉そうな口をきいて申し訳ありませんでした…
わたしは、縄で縛られ、虐められることが大好きな変態牝犬奴隷です。
これからは、私の身体で良かったら、いつでも使ってください…
よろしくお願いしますぅぅ… わん…」
「なんだ、それ! 椅子にふんぞり返って言う挨拶か? 牝犬のくせに!」

横田に、髪の毛を掴まれ、床に仰向けに転がされた。
横田に、顔も、胸も踏みつけられる。
「ああぁぁぁぁぁぁぁ…… お願い… 乱暴にしないでください…」
「ふん! 乱暴にして〜の間違いじゃないのか?」
「これで、オッパイを挟んでやってごらん! 楽しい反応見せるからさ^^」

たくさんの洗濯挟みや淫具が入ったバケットが、剛とゆかりに差し出された。
「え…」
「あはは^^ こうやるんだよ!」
横田が、乳首を次々と挟んでゆく。
「ああああ 痛い… ああぁン いいぃぃぃ…」

「ええ! ホントだ…。 あづみ先生、悦んでますよね、これって!」
「ああ、そうさ! さ、やってみな!」
二人は、面白がってあづみと陽子に、洗濯挟みを争うように取り付けた。
「ああああ… 気持ちいいぁぁぁ…」
「くぅぅああああ……」
「それでな、こうやってやるともっと悦ぶんだぜ!」
横田は立ち上がり、胸も、顔も、床に押し付けるようにあづみを踏みつけてやった。
「ああああ… いいぃぃぃ…」
「信じられなぁ〜い!」
ゆかりは立ち上がり、あづみと陽子を容赦なく踏みつけた。
剛は躊躇っていたが、悦びを顕わす二人を見て、異常に興奮し、ゆかりを押しのけるようにして、あづみの顔を踏みつけていた。
「あづみ先生… 尊敬していたのに! 好きだったのに! それを…」

「ごめんなさい、本庄さま〜…あづみを許してください…」
顔を踏みつける剛の足の指を、愛しそうに舐めあげるあづみ…

「貴女って人は…」
剛は、献身的に自分の足の裏を舐め続けるあづみに興奮してしまった。
他のテーブルで繰り広げられているように、この場であづみを抱きたかった。
横田を見ると、手の仕草で、どうぞとあづみを指した。
ゆかりの事が少し気になったが、我慢できる状態ではなかった。
慌ててズボンを下ろし、一物を取り出す。
あづみを四つん這いにし、熟れた腰に手を掛け、一気にあづみのヴァギナに押し挿れた。
「うウォ… 何て締まりだんだ!」
「あああぁぁぁぁぁああ… いい〜〜〜! 剛さまぁ…… 気持ちいいのぉぉぉ…」
剛は、力いっぱい猛り狂った怒張をあづみに叩き込む。

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