| 【Mr.M から
麗香へ】 家庭を棄てる事も出来ない半端な淫乱女！ 自分勝手な望みばかり言うな！ 安全な場所にコソコソ隠れたまま、恥かしい姿を見られてドキドキしたいなんて何言ってるんだ？！ 危険を冒すからこそドキドキ出来るんだ！ 中途半端なお前を可愛がってもなにも楽しくない！ バレルと旦那に捨てられる！ それでも辱められたい！って程の覚悟が出来たら言って来い！ それまでお前は出入り禁止だ！ |
| 【ちなみﾌｧﾝ
から 亜久里 香様へ】 いつも楽しみに拝見していま〜す。 今連載中の「ちなみ 陵辱」ですが私の生活環境によく似ているのでとても気になっています(;;)ｱｾｱｾ… 『次の命令はお前が自分で考えろ！俺の気に入れば許可してやる。』 このMr.Mの問い掛けに、ちなみはすご〜く悩んでいるんでしょうね〜 ちなみﾌｧﾝの私としては、ちなみがどんなリクエストをするのかとても気になっています。 もし私がちなみなら、学校とかバイト先のトイレでオ○ニーをしてその写真をＭｒ.Ｍに見て貰いたいです(#^_^#)ぽっ どうでしょうか？ -end- |
――もし、本当に香さんがこんな事を書いたら私出来るかな？ って言ってもそんな写真撮ったって送るところが無いか… ばっかだわ、私 うふっ
◆
――えっ！ これって綾ちゃん？
香は眠る前にBBSの書き込みを見て直感的に確信した。
「あの子… うふふ わかったわ。 貴女の望むようにしてあげる。 麗香は封印するつもりだし、貴女にドキドキして貰う事に集中よ」
綾のドキドキのためのストーリーを思案しながらPCの電源を落とした。
同じ頃、真介もBBSに目を通していた。
書き込んだ”ちなみﾌｧﾝ”は綾だと確信した。
真介は、香が綾をどう扱おうとしているのか、そして麗香がこれからどうなるのかますます香に興味が湧いてきた。
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