にいちゃんのけんきゅう
ホモ:作

■ 4

ぼくとゆうきは、にいちゃんにくりかえしくりかえしボールをぶつけた。
3じかんくらいとっくんをつづけて、つかれたのでやめた。
とっくんがおわって、ぼくとゆうきはにいちゃんのちかくにいった。
ぼくはにいちゃんに、「ひょうてきのやくおつかれさま、ごほうびになにがほしい?」といった。
にいちゃんはわざときこえないふりをしてハアハアといきをしていた。
「また、これか」とぼくはいってにいちゃんのうしろにまわり、りょうあしをしたからもちあげてあかちゃんがおしっこをするかっこうをさせた。
ぼくは、「こいつ、○んこをいじめるとよろこぶから」とゆうきにいった。
ゆうきははじめからしっていたようにふでばこからえんぴつをとりだした。
そしてゆうきは「きょうのとっくんのけっかをここにメモしておこう」といってにいちゃんの○んこにえんぴつでなにかをかきはじめた。
「グニャグニャしてかきづらいな」といいながら、ゆうきはにいちゃんの○んこをえんぴつでなぶりはじめた。
にいちゃんの○んこからしろいえきがピューッとでてゆうきのかおにかかった。
にいちゃんは「す、すいません」とこごえでいった。
ゆうきはハンカチでかおをふいて「いいんだよ、だらしないやつは」といった。
ゆうきはギラギラしためつきでにいちゃんの○んこをなぶりつづけた。
そのあと、ぼくはにいちゃんに、「じぶんのちからでたってみろ」といった。
にいちゃんのりょううでは、なわとびのなわできつくしばられているのでつかえない。
にいちゃんはなんかいもふっばったが、そのたびにバランスをくずしてゆかにころがった。
「どうしてほしい?」とぼくはにいちゃんにいった。
「さ、ささえてください」とにいちゃんはこごえでいった。
「しかたないな」とぼくとゆうきはいって、にいちゃんのけつにてをかけた。
ものすごいたいじゅうがかかって、じっさい、にいちゃんをたたせるのはむりだとおもったが、ひっしのおもいでにいちゃんをたたせた。
「かえろうか」ぼくはいった。
にいちゃんはなきそうなかおをしていた。
○んこをみると、ぼっきしていた。

きょう、トイレでじぶんの○んこをみたら、チョロッとしたけがはえているのをはっけんした。なんだかおとなになったようなきがした。そしてあるアイデアがうかんだ。
じぶんのへやにかえって、にいちゃんをおりからだした。
そして、ぼくは、わざとじぶんのズボンとパンツをおろして、「かいー」とじぶんの○んこをかいた。
わざとにいちゃんにみえるようにして○んこをかいた。
わざととつぜんきづいたふりをして
「あれ?これなんだろ?けがはえてる。これっていんもうじゃね?」とにいちゃんにみせた。
にいちゃんがカッとしているのがわかった。
「にいちゃん、これいんもうっていうんだよね?」
にいちゃんは「はい、そうです」といった。
「にいちゃんははえてる?」とにいちゃんをたたせた。
「あれ?にいちゃん、なんではえてねえの?」とぼくはにいちゃんにいった。
にいちゃんがいかっているのをかんじた。
「おちこむなよー、にいちゃん、まだ28なんだしさあ、これからはえるかのうせいだってあるよ。」とにいちゃんの○んこをゆびのはらでさすった。
「はえろー、け!」とぼくはじょうだんぽくいった。
にいちゃんはほんきでおこってしまった。
きょうばかりはにいちゃんは○んこをつついても、けつをつついてもきげんをなおさなかった。
そのうちムカムカしてきた。
にいちゃんはそれをさっしたのか、
「すいません、ゆたかさんのほうが、ず、ずっとおとなです」といった。
ぼくは「そういうことになるよな」とまんぞくそうにいった。
これでにいちゃんをいじめるネタがひとつふえたとおもった。

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