おいしい3体の巨乳美奴隷精液便器
safty:作

■ はじめてのラブホ2

 写真には比較でたばこの箱が写っているけど、それをみるとそんなに極端に大きい訳じゃない。
「本物もいいが、こういうのはまた別らしいぞ。試してみたらどうだい?」
「え〜最初に入れるのが、機械っていうのはねぇ……」
 花村が市杉と水田を見ながら言うと、二人はうなずき返している。
「なんだ? 3人とも処女なのか?」
「あはははっ」
 花村達が水田も含めて3人で照れ笑いをしている。
 それはそうかもな。今年の春まで、バリバリの進学校にいたのだから、あまりそういう機会がなかったのかもしれない。
 それにしても、こんなに可愛くて、巨乳なのだから、たくさん言い寄られていたんじゃないかなと僕は思うのだが。
 少なくとも、今3人が通っている大学でミスコンがあったりして、この3人が1・2・3位を独占したとしても僕はおどろかない。
 テレビに出ているアイドルでさえ、3人の前にはかすんでしまう。
 水田は、まあゴスロリという敬遠されかねない特徴があるのだが、マニアな奴にしてみれば、まさに垂涎だろう。巨乳だし。
 彼女たちの幼さを残している美しさを意識すると、今の自分が場違いな場所にいるような気がしてきた。
 ああ……そうかもしれない。
 僕は今までこの3人を、無意識に『異性としての認識の外』においていたのかもしれない。
 望んでもとても届かないものとして。
『生徒である』と無理矢理にこじつけて。
 そう考えないと、僕が極度の巨乳好きなのに、彼女たちを異性として意識していなかった理由が思い浮かばない。
 僕は、彼女たちのはじけるような美しさに、改めて感動をしていた。
 いや、感動と言っていいのかよくわからないが、とにかく体の平衡感覚がおかしくなるような変な居心地の悪さをかなり感じているのだ。

 しかしここはラブホテルの中だ。
 もしかしたら、もしかしたら、この3人の体。それも、もしかしたら処女をいただけるかもしれないのだ。
 あっ、正座している市杉と花村は、マイクロミニのちょっとだけ奥に白くパンチラしている。
 僕はこのまま襲いかかりたくなった。
 しかし……いくらなんでも処女3人を一気にいただくなんて無理だよなぁ………
 酔っぱらっている市杉と花村は可能性が若干あるとして、まず、水田の切り崩しが難しいだろう。
 僕は、なんとか彼女たちの体をおいしくいただけないかと考えているが、もう、彼女たちを美少女であると認識してしまっていて、気持ちは完全にうわついてしまっていて空回りを続けていたりする。

「隊長! お風呂すごいことになってます!」
 僕があれこれと思案しているあいだに、照れ隠しのためかお湯を入れていた風呂場に行った市杉が、その風呂場から顔を出して手を額に当て敬礼して叫んでいる。
 誰が隊長だ! 誰が!
「泡だらけだろ?」
 花村と水田が駆け込んだ。
「なにこれ〜♪」
「すご〜い♪」
 3人ともはしゃいで大喜びしている。
「先に入っていいぞ。」
「ありがとうございま〜す♪」
 僕はお風呂前の洗面台が見えない位置に移動したが、まだ時々手やスカートなどがちらちら見えるので背中を向けた。
 3人とも先を争って着替えているようで、きゃっきゃとはしゃいでいる。
 その声にエコーがかかりだした。3人ともお風呂場に入っていったのだろう。
 巨乳の美少女3人がいっしょにお風呂に……すごいことになってるんだろうなぁ……
 お風呂場の中を想像しながら、缶ビールを開けた。
 つけっぱなしだったエロビデオの中の女の子は、美人ではあるが3人とは比べるべくもなく、たいした巨乳でもないので、さっさと消して有線の静かな曲を流す。

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