The Report from a Fallen Angel
ぽっけ:作

■ 14

「え、絵美子ぉ……」
震える手で次の頁を読む……

――――
ここのところ、毎日おま○こが疼いて仕方がないんです。
安藤さんに朝昼晩と犯してもらっているのに、それでももっと欲しくなるんです。
だから、最近は安藤さんがずっと私の相手をしてくれるように
できるだけ自分から動くようにしています。
今までは私のおま○こにペニスが入ったら
安藤さんが腰を動かしてくれました。
けれど、ここ最近は私の方が積極的に腰を振るようにしています。
安藤さんはそんな私を見て喜んでくれます。

キスも私の方から迫るようにしています。
何故なら、キスをするとそのままセックスに移行することが多いからです。
でも、最近の私はキスだけでも十分に感じてしまいます。
彼の舌を唇で吸い上げながら、果てたこともあります。
恥ずかしいけど、これが今の私です。

ここで暮らすようになってから、私のおっぱいが大きくなっているみたいです。
安藤さんが言うには、女は男に抱かれると、より女らしくなっていくのだそうです。
安藤さんはおっぱいの大きな女性がタイプだと言います。
私の体も安藤さんに気に入られるように頑張っているのかもしれません。

サブさん、私のことをどう思いますか?
やっぱり、おかしいと思いますか?
自分でも変だと思います……でも、今、私は不思議と満たされているんです。
分かってもらおうとは思いません、私はサブさんを裏切り続けているのですから。
そして、恐らくはこれからも……

もし、私からの手紙が必要なければお返事は不要です。
今の私はサブさんを傷付けるだけの存在ですから。

それでは……

――――

頭を掻き毟る。
彼女の言葉を一文一文読む度に狂いそうになる。

「色情魔になっちまったのかぁ、絵美子ぉおっっっ!!」

彼女は確実に変わっている。
安藤というヤクザ者の女として、どんどん塗り替えられているのだ。


食べることも寝ることもせず、ただ彼女の手紙を読み、次の手紙を待ち続ける生活を送っていた。
一週間がとてつもなく長い……だが、それでもいつかはやってくるのだ。

彼女が居なくなってから三ヶ月が過ぎた……

――――
義三郎様

セックスのことしか考えられません。
この手紙を書いている間も頭の中で、セックスのことばかり考えています。
セックスが好きっ! 私、セックスが好きですっ!

最近は安藤さんにどうしたら気持ちよくなってもらえるかを考えています。
安藤さんはおちん○んをしゃぶると喜んでくれます。
それから、この間は、お尻の穴に舌を入れたら凄く喜んでくれました。

セックスの前に、安藤さんを興奮させるために出来るだけ卑猥に誘うようにします。
下半身をさらけ出して、ゆっくりと円を描くように腰を回して見せます。
安藤さんが手招きしてくださったら、私はそのまま安藤さんの顔の上に自分の性器をあてがいます。
安藤さんの舌が私の性器の入り口をくすぐる度、喜びのエキスが垂れ流しになってしまいます。

私のだらしないマン○から出た愛液で汚れた安藤さんの顔を綺麗にします。
もちろん、私が全部、お口で綺麗にします。
最後は唇と唇でたっぷりと唾液交換をします。
凄く気持ちがいいんです。

最近は手首を縛られて、目隠しをしてのセックスも多くなりました。
こうすると、普段よりもずっと気持ちがいいんです。
拘束され、何処にも逃げられないことで得られる興奮はやみつきになります。
それは安藤さんも同じようで、いつもより沢山、おちん○んを抜き差ししてくださいます。
おまん○こから突っ込まれたおちん○んが口から飛び出てしまうのではないかと思うほど、後ろから思いきり突かれた挙句、私は絶叫しながら果ててしまいます。
途中でおしっこを漏らしてしまったときは、罰として行為の後、安藤さんのおしっこを全身に受けて、最後に二人のおしっこをお掃除します。

私、セックスが好きです。
早く犯してもらいたくて、うずうずしているんです。
この手紙を書きながら、3回も果ててしまいました。

――――

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