逆トラップ
Reiji:作

■ 7

 朝、峰子が眼を覚ますと、身体にはまだ夜のセックスの余韻が残っていた。まだ硬さののこる乳首、熱を帯び湿り気の残るクレバス、肌に張り付いたヘアー、一枚一枚の襞の奥にまで峰子とアキラの体液が練りこまれたヴァギナ。
「おはよう。」とアキラの声に、潤んだ眼で「おはよう。」と峰子は答えた。
(幸せ、朝起きたら、隣にアキラがいてくれる。)
峰子が身体を起こそうとすると、アキラが峰子に覆いかぶさってきた。

(あんなに激しく、何回もしたのに。)と峰子が思った瞬間、アキラの朝立ちした○ニスが峰子のクレバスに挿入され、そのままヴァギナを貫いた。
 峰子はのけぞり、脚を大きくアキラに拡げられ奥まで犯された。峰子の生殖器は収縮してアキラの○ニスの亀頭も竿も根元もきゅっと締めた。
(すごく硬い、反り返ってる、あーーもーいっちゃいそう)
アキラに硬度を増した乳首を軽く弾かれると、「うぅーぁーーん、あーー。」峰子は声を出してしまった。身をよじると小ぶりな胸が揺れた。

 腰を揺らすと、ペニスが捩れるように生殖器の中で動いた。
「あぁぁぁーーいくぅうううぅぅぅーーー。」
峰子は思わずアキラにしがみついた。

 アキラの○ニスが脈打ちながら、出来上がったばかりの白い体液が放出された。峰子の生殖器はクレバスもヴァギナも体液を一滴残らず吸い取ろうと○ニスに吸い付き、峰子の下腹も内股もそれに合わせて引きつるようにピクピク動いた。

 峰子とアキラはシャワーを浴びにバスルームに入った。
「昨日の晩に、ここでシャワー浴びたのが、すごい前みたい。」と峰子が言うと、「その後の事、覚えている?」とアキラに言われて、峰子の白い身体は赤くなった。

 昨日の夜は、ホテルに入るとふたりはゆっくりと時間をかけて、キスしながら服を脱いだ。峰子はシャツのボタンをはずされ、ブラのフロント・ホックをはずされると、もう硬くツンと立った乳首が現れた。アキラに乳首をつままれたり、はじかれたりする度にクレバスのクリトリスまで電流が走ったようになった。アキラは手で乳首が胸にめり込むように掴んだ。

「胸大きくなった?」
「いやだ。」
「どうなの?」
「あなたのせいよ。」(あんなにセックスしながら愛撫されたんだもの、大きくなっちゃうわ)

 アキラは胸を押しつぶすように、峰子の胸を愛撫した。峰子の口はアキラにキスされて声は出せなった。腰はクレバスのうずきに負けて、動きだし、脚は開いてしまった。
(あーーだめ、クレバスから漏れてる。ショーツが濡れちゃう。早く脱がして。)

 アキラは豊になった峰子のバストを掴んだり、押しつぶしたりして、乳首がピクピクする感触を楽しんでいた。峰子のクレバスはもう開いてヴァギナの入り口から透明な液がドロドロ溢れていた。
(ショーツが肌に張り付いちゃった。脱がされる時に恥かしい。)

 アキラは峰子のジーンズのボタンをはずして、ジッパーを降ろすと、ショーツの秘裂を覆った部分に手を伸ばした。
「だめぇーー。」峰子は泣きそうな声で言った。

「もう感じているんだ。」
 じっとりと濡れたショーツ越しに、アキラの○ニスを待って膨らんで開いたクレバスを感じた。

「だってホテルに入ってから時間経っているんだもん。」
「普通ならセックスしている時間だね。峰子はペティングよりもはめられてる方がいいの。」
「意地悪。」

 アキラはショーツのサイドの紐を解くと、ジーンズと一緒にショーツも下ろした。部屋中に峰子のクレバスにトロピカル・フルーツが熟しきった香りが拡がった。

「峰子、シャワーどうする?」
「シャワー浴びたい。」
「俺、峰子のクレバスの匂い好きだよ。このまましたいよ。」
「だめ、お願いシャワー浴びてからにして。」
 峰子はもう泣き声だった。

「わかったよ。」とアキラは言って、峰子をお姫さまだっこするとバスルームに行った。
 アキラは峰子の身体をスポンジを使って丹念に洗った。峰子はクレバスは自分で洗いたかったが、アキラはぬめりを取るように中まで指で洗った。

「峰子、凄いよぬめりが取れない。後から後から溢れてくるよ。」
 クレバスを開き、ヴァギナにまで指を入れてアキラは言った。
「ひどい。」
 峰子は泣きじゃくっていた。
「ごめんよ、でもうれしいよ。」
 そう言って、アキラは峰子を抱えあげるとベッドに向かった。

 ベッドに横たわった峰子の身体は、ピンク色になっていた。アキラは峰子の脚を大きくM字に開くと、下腹に張り付くほど勃起した○ニスをぐっと押し下げ、峰子のクレバスに亀頭を埋没させると腰をぐっと押し出し、峰子の膣に亀頭を挿入した。

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