逆トラップ
Reiji:作

■ 8

 峰子の下腹はぐっと締まり、膣は亀頭の侵入を拒むように、亀頭を締め付けた。

「峰子、あんなに濡れてたのに狭くて上手く入らないよ。身体は俺を拒否しているのかな?」
「アキラのが大きいからよ、大丈夫そのまま入れて。あぁーーいぃいぃぃっぃいーー。」と峰子は言い、口を半開きにして、顎をのけぞらせ、背中はブリッジするのように反った。

 アキラは膣の襞を一枚ずつめくるようにゆっくりと挿入した。襞の肉が亀頭にあたり凄い快感だった。
「峰子の膣凄いよ。ザーメン搾り出そうとしている。」
 そう言って、アキラは膣の中で亀頭を前後に動かした。ザラザラした感触と滑らかな体液の感触にいつもと違って体液を出してしまいそうになった。

 峰子はアキラに膣を押し広げられ、締め付けてしまったが、その膣の中を亀頭の張り出しと根元に固まって盛り上がった皮にめくられ、下腹とうちももの筋肉は痙攣するかと思うほど感じてピクつきだした。

「あーーもう、だめぇぇぇっぇーー、いや。」
峰子は肘で支えて上体を反らし、腰を動かした。
「もういってぇぇぇーー、だめ。」
「峰子、いくぞ。」

 アキラの腰の動きが激しくなり、動きが止まった瞬間に○ニスは熱い粘度の高い白い液体を峰子の膣内に溢れさせた。

 峰子が荒い息をする度に、峰子のクレバスやヴァギナはアキラの○ニスの亀頭や幹を締め付けていた。アキラの○ニスは、生殖用の体液を放出しても硬度は変わらずに、峰子の性器を埋め尽くしていた。

 アキラは峰子の性器の一番奥で体液を放出した、峰子はアキラの体液を妊娠するために子宮を収縮させて吸い取ろうとした。
(ああ、身体の中が熱い、むずむずする。いい、あーーこんなの初めて)

「峰子愛してる」アキラは性器を結合させたまま言った。
「アキラ、わたしだって、このままでいて。」

「だめだよ峰子。このままセックス続けるよ。」と言って、アキラは峰子を抱きかかえるように上体を起こさせ、座位の体位になった。

(もっと奥まできた。いや、だめ、アキラのザーメンが出ちゃう。)
 アキラは下から突き上げるように、峰子の腰を持ってピストン運動を始めた。最初はグチュグチュとした結合部からグボグボとまるでぬかるみを歩くような音がした。

「峰子、凄い音がしてるよ。」
「いや、あーーでもいいーー。」
「もっと締めてごらん。」

 峰子はクレバスを締めた。
(すれる、いい。)
 アキラは峰子の胸を両手で掴んだ、硬く尖った乳首が柔らかな乳房に押し込まれた。

「はーーいいいぃいぃいぃいぃい。」
 峰子はオルガに達した。アキラの○ニスは峰子の両手で握られたくらいに、生殖器で締め付けられた。
 峰子はアキラに支えられていなければ、仰向けにのけぞってしまいそうだった。

 アキラは、オルガの余韻が残った峰子を立たせると家具に手をつかせバックから性器を結合した。
 ふらつく峰子の右足を持ち上げ、左のバストを揉みながら掴んだ。
 正面の鏡に峰子のクレバスにアキラの○ニスが挿入されているが、はっきりと写っていた。

「峰子みてごらん。」
 アキラの声に眼をあけた峰子は「いやーー。」と叫んでしまった。

 鏡の中にアキラの○ニスをヴァギナの奥まで咥え込んでいる、峰子の性器がはっきり写っていた。ヘアーはねっとりと峰子の下腹に張り付き、クレバスは縦に大きく開いて、外側の唇はスレンダーな峰子からは想像できないほど厚く膨らんでいた。クリトリスは皮にくるまれていたが、ピクピクとうずいていた。

 その姿勢のままアキラが大きく○ニスをクレバスの中のヴァギナの穴から出し入れすると、グチュグボと音がしてどろりとした白濁した塊のような液体が峰子の穴から垂れ流れた。

「峰子、俺の出したザーメンが峰子の愛液と混ざってる。」
「峰子を突くたびに、峰子の下腹がへこんでるよ、そうするとね峰子の膣が俺の○ニスを締め付けるんだ。」
「この間、アナル犯してるの見たけど、セックスしている見るのは初めてだよね。」

 峰子は自分がアキラに犯されているのを見ているうちに、また感じ出してしまった。

「峰子、息が荒くなったよ。それに膣も割れ目も俺の○ニスをまた締め付けてる。自分が犯されてるのを見て、興奮するなんて峰子は本当に淫乱女なんだね。」

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