逆トラップ
Reiji:作

■ 10

 聡美はジーンズのミニにノースリーブのシャツ、生脚にエスパドリーユを履いていた。

「今日は峰子は来ないわ。」
 聡美は言った。
(どうして峰子と待ち合わせって知っているんだ。来れないなら、峰子からメールあるはずなのに?)とアキラは思った。

 シャツのはだけた胸元まで赤くして聡美は、「今日はわたしとして。」と言った。
「いやだって言わせない、峰子も知ってるし、峰子とやりまくってるってみんなに言うよ。困るでしょ。」
 それだけ言うとじっとアキラを見つめた。

「いいよ。」と言うとアキラは聡美の手を引いてホテルに向かった。童貞を卒業して、峰子を満足させているアキラは聡美の言葉に動じなかった。

 ホテルに入るとアキラは聡美に
「今日は安全日?」と聞いた。
 聡美は首を横に振った。
「残念だな。聡美の身体を生で味わえなくって。でももう俺準備OKだぜ。まさか処女じゃないよね。」とアキラは言うと服を脱いだ。

 アキラは服を脱ぎながら、聡美も裸にした。シャツ、ミニスカを脱がせると、レースのブラとショーツだけの姿にした。

「大人っぽいのだね。でも聡美に似合っているよ。」
 そう言うとアキラは裸になった。

 聡美は息を呑んだ。アキラの○ニスは勃起して下腹に張り付きそうだった。
(凄い15CM以上もっとある、亀頭が大きい、亀頭の根元に皮が盛り上がっている、太いし、こんなの初めて)

 アキラはブラを取った、Dカップの大きな胸が飛び出した。
 「とっても大きいね、形もいいし、乳首も小ぶりだ。」
 ショーツも紐を解いて一枚の布のなって部屋の隅に放り投げられた。
「ヘアーが濃いね。まだ濡れていない? いいよ今日はゼリー附きのコンドーム使うから。」

 アキラは聡美の肩を抱いてバスルームに向かった。

 バスルームでアキラは聡美を強く抱きしめキスをした。ふたりの舌は絡み合った。聡美の柔らかな下腹に硬く勃起した○ニスが押し付けられた。

(硬くって大きい。峰子はこんなので犯されていた。ずるい。)
 アキラは聡美の手を○ニスに持っていった。聡美は、手をひっこめようとしたが、○ニスを押し付けられて握ってしまった。

「これで峰子のアナル処女も奪ったんだ。今日は聡美を犯しまくってやるよ。いやがったのに、しっかり握っているね。」
 そう言ってアキラは聡美のへそから、そのまま下に指を滑らせて茂みの中に入れた。

 ヘアーを指に絡ませるように動かしてクレバスの盛り上がった肉をつまんだ。

「ヘアー多くって硬い毛だね。クレバス、峰子と違って肉厚で盛り上がっているね。」
「いや。」
 聡美は小さい震える声で言った。
「俺、峰子より聡美の方が好きだよ。聡美とセックスできてうれしいよ。」
「本当。」
 聡美は涙声になった。
「本当さ、聡美の方が明るくてかわいいし、それの身体だって……」と言ってDカップのバストを優しく掴んだ。

 聡美の乳首はそれだけで、痛いくらい勃起して尖った。アキラは、その尖った乳首を軽く弾いた。

「あぁぁーーん。」
 聡美はのけぞり、大きく弾力のあるバストは上下に揺れた。

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