逆トラップ
Reiji:作

■ 14

「ごめんよ、峰子」
 アキラが言うと、峰子の眼から涙が溢れた。アキラは峰子の肩を抱くとホテルに向かった。歩き出すと峰子はぴったりとアキラに身体を寄せた。

 ホテルの部屋に入るとアキラは峰子を強く抱きしめキスをした。峰子もアキラの背中に手を廻した。
 ふたりの舌は絡み合い、身体は密着した。アキラの○ニスは硬く勃起し、峰子の下腹に押し付けられた。峰子の股間の割れ目も膨らみ、開き始めた。

 アキラは峰子のサマーセーターを脱がし、スカートのホックをはずし、ジッパーを下げ、足元に落とした。

「峰子やせたね。」とアキラが言うと、「あなたのせいよ。」峰子は泣きじゃくりながら言った。

「あなたと聡美がセックスしたかと思ったら悲しくって。」と峰子は泣き崩れそうになった。

「あなたと生で膣内射精もしたってメールがあったから、わたしずっと泣いていたんだから。」

「聡美のアナル処女奪ったの?答えてよ。」
 峰子は腫れぼったい眼でアキラに聞いた。

「今日、聡美とセックスしたよ。でも一回だけ挿入して射精はしなかった。アナルもしていない。なんだかわからないが、峰子としたくてたまらなくなったんだよ。」アキラが言うと。

「どうして?」峰子は言った。

「峰子を愛しているって判ったんだよ。」

「うそ。わたしセフレだけなんでしょ。でもいいの、わたしだけとセックスしてくれれば。今日は全部出して。」

 アキラは黙って峰子のブラを取り、ショーツの紐を解いた。そして自分も服を脱いだ。

 アキラと峰子は、全裸になって性交が可能な生殖器がむき出しになった。アキラの性器は聡美の愛液のぬめりが残ってぬるっとしていた。峰子の性器は割れ目がぱっくりと開き、愛液があふれ、雌の濃厚な匂いを部屋中に充満させていた。

 アキラは峰子をベッドに仰向けに寝かせた。峰子は脚をしっかり閉じたままだった。しっかり閉じた峰子の股間の割れ目は、アキラの○ニスの挿入を待ちわびて膣口からは透明な体液が垂れ流しになっていた。

 アキラの○ニスの先端からも透明な体液が糸を引くように垂れていた。アキラは峰子の膝を掴んで開いた。濃い陰毛の中でも、判るくらいにぱっくりと性器は口を開き、中の唇はぬらりと体液で光っていた。ピンク色の粘膜の中に、峰子の膣口はアキラの生殖器を迎え入れるために開いていた。

「峰子。」とアキラは言うと○ニスを手で押し下げ、亀頭を膣口に宛がうと、膣の中に亀頭を挿入した。あふれ出ていた体液で滑らかになっていた膣だったが一気に押し拡げられた。

「あーー、いやーー。」
 峰子は股間を串刺しにされ、脚を思い切り拡げ、両手で自分の髪をくしゃくしゃにした。

 アキラは峰子の乳首が掌にくるように胸を両手でもみほぐしながら、ゆっくりと峰子の膣に生殖器を入れた。体液を豊潤に分泌しても、峰子の膣は狭く割れ目の肉もアキラの生殖器の幹に吸い付くようだった。

 峰子の膣は肉の襞だけでなく、壁の肉粒が亀頭にざらっとした感触を味あわせていた。峰子もアキラの大きく硬く弾力のある亀頭を膣の壁や襞をこすられながら味わっていた。

 アキラは膣の奥深くまで、生殖器を挿入した。完全に性器を結合させると、峰子の太ももの内側を押さえつけピストン運動を始めた。

 峰子の割れ目からアキラの竿がリズミカルの出入りした。ぐちゅぐちゅと音を立てて、アキラの男性生殖器は峰子の膣の中をかき混ぜた。

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