逆トラップ
Reiji:作

■ 19

 髪をまとめ髪にし、パステルブルーの地に朝顔の模様のゆかたを着て、人待ち顔で立っている峰子は通りすがりの男性の目を引いていた。

 目鼻は小振りだが、薄っすらと化粧した顔立ちは内側からの輝きを取り戻しつつある女性の色香を漂わせていた。

 峰子は6年振りに再会したアキラと待ち合わせていた。集団レイプされたあの日、ヴァギナもアナルも男達の体液に汚された峰子は、アキラを拒絶してしまった。聡美がアキラを呼んでくれ、峰子は自分からアキラの前で裸になり、セックスを望んだ。

 しかし、アキラの勃起したペニスを見た瞬間に吐き気がし、トイレで戻し部屋に入ると、そこではアキラと聡美が性器を結合していた。

 聡美は峰子が口を押さえて部屋を出て、トイレに入っていくのを見て、着ているものを脱ぎ、ブラとショーツだけの姿になった。

 部屋で呆然と立ち尽くしているアキラの前に立つと自分からブラとショーツを取った。乳首は硬く尖り、割れ目の肉は陰毛の中で充血して膨らみ、割れ目の中の膣の入り口はアキラのペニスを迎え入れる為に口が開き透明な粘液があふれ出していた。

 聡美はアキラの前に崩れるように膝まづくと、ペニスを掴み、口にした。大きく、硬く、量感のある亀頭のペニスを口にし、聡美の身体はピクピク震え、割れ目はぱっくりと開いた。

 聡美はペニスをしゃぶるのをやめ、涙をぼろぼろこぼしながら、アキラにしがみついた。

アキラは聡美を床に押し倒した。聡美は大きく脚を開き、薄い陰毛の中にぱっくりと口を開いた割れ目がさらされた。

 アキラは顔を聡美の股間に埋めるようにして聡美の割れ目を見た。充血した割れ目の肉は膨らみ、指で広げると、中は花弁が開いて膣口から粘液が溢れていた。

「聡美、なにもしなくても大丈夫だね。」

「いや、見ないで。恥かしい。」

「これから聡美とセックスするんだ。恥かしがることないよ。それとも俺に犯されるのがいやなの。」

「違う。いじわる。」

「じゃーいくよ。」

 アキラはペニスを押し下げて、割れ目に亀頭を沈めた。たっぷりとした粘液と開いてしまった膣口はずんぐりした亀頭が膣を犯すのを待っていた。

「あーーー」聡美が背中をそらし、顎をしゃくりように顔をのけぞらせた。

 アキラは聡美の肩を手でずれないようにおさえるると、一気にペニスで膣を埋め尽くした。亀頭は子宮の入り口まで届いた。上体を起こしたまま、アキラは聡美を犯した。ゆっくりと大きなストライドでペニスを割れ目から出し入れし、アキラは聡美の膣の感触を味わった。

 聡美の膣のぬめりだけで、アキラはペニスをピストン運動させた。亀頭を抜く時に、聡美の膣内の襞のざらっとした感触が気持ち良かった。

 射るような視線を感じ、アキラが振り返ると、峰子が立ち尽くしていた。

「峰子」とアキラが言うと、峰子は走り去った。追おうとして、聡美との性器結合を外そうとしたが、聡美は手をアキラの背中に、脚を腰をはさみ自分の性器に挿入されている、アキラのペニスを深く咥え込もうとした。

「いや、やめないで。峰子レイプされたのよ。あんな女だめよ、わたしとして。」聡美は叫ぶように言うと、腰をグラインドさせ、割れ目にも力を入れてペニスを締め、力一杯アキラに抱きついた。

 アキラの亀頭が膨らみ、身体が痙攣するように震えると、ペニスが脈打ちながら聡美の膣内で粘液を放出した。

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