逆トラップ
Reiji:作

■ 21

 アキラは峰子をバスルームのマットに横たえると、備え付けてあった小振りの石鹸の包みをふたつ破り、湿らせるとひとつを峰子のヘアーであわ立てた。

 アキラは峰子の脚をM字に開かせ、濃い陰毛に隠されたまだアキラとの交わりを拒んでいる生殖器がはっきりと見えるようにした。そしてあわ立てた石鹸を峰子の柔らかな丘に滑らせた。

 峰子はアキラにされるがままに身体を開き、人目にさらそうとしなかった恥かしい部分、挿入された男性生殖器から粘液を打ち込まれ妊娠するためにある部分を自然にアキラのために曝け出した。

 鏡に映った自分の姿に峰子は全身を赤らめた。脚を拡げ、硬く閉じたままの性器が泡だったヘアーを掻き分けられ丸見えになっていた。

 次の瞬間に峰子はのけぞった。アキラは石鹸を峰子の硬く閉ざしたままの谷間にもぐりこませた。割れ目の丘に、石鹸をねじ込むように入れて谷間を拡げた。滑らかだが硬い石鹸の縁が峰子のまだ膨らんでいない丘の肉をこすった。

「あーーーー。」突然のことに峰子は声を出してしまい、脚を閉じようとした。アキラは逆に閉じようとした動きにあわせてかのように、谷間の中に石鹸を全部挿入した。

 峰子の谷間の中の敏感な粘膜や花びらを刺激され、石鹸をはじき出そうと脚を開いて、腰を突き出すようにした。割れ目が開いたが、アキラは割れ目全体を掌で押さえるようにして膨らんできて弾性のました谷間の丘の肉を伸ばして石鹸を包んだ。

 峰子は上半身を起こし、脚を拡げ、背中をのけぞらせて腰を振り生殖器の入り口を拡げて、異物を割れ目から出そうとした。

 アキラは峰子の背中に密着するように左手で上半身を抱きかかえ、更に強くペニスで犯されるためにある器官の入り口を右手で押さえ峰子が自由に動けないようにした。

 峰子がもがけば、もがくほど峰子の割れ目の内部の粘膜は石鹸にこすられ峰子の口からは、女の歓びのあえぎ声がもれだした。

(もうだめ、我慢できない、いや。いっちゃう。)峰子の中でぬめりを増した石鹸は皮に覆われたクリトリスまですべってこすった。アキラは、峰子の割れ目を覆って丘と鋭敏な蕾をこねるようにした。峰子の割れ目の内側は石鹸が花びらを散らすように動いて、膣口もこすり、つるんと滑ってクリトリスをこすり上げ、充血し膨らみ出した割れ目の丘から飛び出しそうになると押さえられ、丘の柔らかな膨らみの中の谷間にまた潜りこんだ。

 アキラは左手に石鹸を持つと、小振りなバストに押し当て石鹸で濃いピンクに染まった乳首を押し込んだり、こすったりした。

 峰子が腰を痙攣したようにびくんとグラインドさせた。

「うぐぅうぅぅーーー、あーーーーーーーー。」と峰子が声にならない声を出すと。バスルームに熟れきったトロピカルフルーツの香りが充満した。

 峰子の膣口から濃厚な体液が溢れ、石鹸の泡の中に透明な体液の筋ができた。峰子は全身を震わすように小刻みに揺らし、ぐったりした。

 ぬるっとした体液が溢れ、アキラも石鹸を押さえきれなくなった。

「峰子。」アキラはそのまま、峰子と生殖器の結合をしようとした。

「おねがい、ベッドで。」と峰子は激しい息遣いの中で言った。

 アキラは峰子の身体から石鹸の泡をシャワーで流すと峰子を抱き上げようとした。

「大丈夫、自分で行けるから。」と峰子はふらつく身体でベッドに向かった。

 まとめ髪は、解けストレートのロングヘアーになっていた。そんな峰子をアキラは抱きかかえるように支え、髪を撫で付けた。

「わたし、アキラの子供が欲しい。」発情した女の香りを濃厚に漂わせ峰子は言った。

(前にもこんな事言っちゃったことがあるけど、今度は本気よ)峰子は身体をアキラに摺り寄せ、ペニスを握った。

(このまま入れてほしい、そして中に全部出してほしい)アキラは峰子の股間をまさぐった。谷間の肉は膨れ上がり、交尾するための潤滑液が溢れ、ぬるぬるになっていた。

 アキラは峰子を押し倒すようにベッドに仰向けにし、脚を掴み大きく身体を開かせ峰子の秘裂がはっきり見えるようにした。

 峰子の充血し膨らんだ丘は子作りの性交のために開き、花弁の中に濃厚な体液を垂れ流すピンクの穴はアキラのペニスに犯されるのを待っていた。

 峰子を妊娠させるために痛いほど勃起したアキラのペニスには開いた谷間でも狭かった。丘のウイングを巻き込むように亀頭が谷間にめり込んだ。手で幹を構えて、亀頭を峰子のヴァギナの入り口を押し拡げ挿入しようとした。

 体液を溢れさせてても、峰子の生殖器は久しぶりの性交に戸惑っていた。亀頭が挿入されようとすると太ももはアキラの腰を挟み、ヴァギナは収縮し、まるで犯されるのを拒むようだった。

「峰子」とアキラは言うと、左手で峰子の肩を抱き、右手でペニスを峰子の花弁の中の膣口に宛がった。

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