里奈の放課後
林檎飴:作

■ 3

やはり、里奈のパンツは愛液で濡れていた。
クリを指の腹で刺激する。
「ぁ……」
里奈は眠りながら、いやらしい声を出す。
「へへへ……誘ってんのか?」
西野は笑みを浮かべながら、里奈の身体を弄ぶ。
ゆっくりとオ○ンコの周りをなぞると、里奈の身体が一瞬ビクッと震えた。
すかさず指を入れる。
「ん…あ……?」
さすがに違和感を感じたのか、里奈は目を覚ました。
最初は自分の状況を分かっていないようで、ぽかんとしていた。しかし、西野が自分の秘部に指を入れていると気づくと一気に抵抗を始めた。
「やめてっ……! 気持ち悪い……」
里奈が長い髪を振り乱して、顔を振る。
しかし、手足を縛られている抵抗などただか知れたものだった。
「離してぇ……。」
里奈は屈辱と恥ずかしさのあまり、涙を流していた。
「だれが離すか……デヘへ……。」
下劣な笑いを浮かべた西野は、オ○ンコに入れた指を動かした。
「やっ……! やめ……ぁっ…」
里奈の口からは、抵抗と快感の言葉が漏れた。
「ほら…いいのか…?」
西野は指を2本にして、もう片方の手で里奈の乳首を責め始める。
「んぁっ……いやぁ…!」
言葉とは裏腹に、里奈のオ○ンコからは愛液がどんどんと溢れていた。
「いいんだろ……? いいって言えよ…。」
「そんなっの…言わない…ぁん…」
里奈は絶頂に近づいているようだった。
それを察して西野は手を止めた。
「イきたいんなら、『変態里奈をイかせてください。』というんだ。」
「そんなの…言わない……。」
里奈はいやがったものの、絶頂寸前まで追いつめられた身体は簡単には冷めてくれなかった。

冷めかけると、西野がふいに刺激を与えて、またかまた感じてしまう。
「絶対……言わない…から…!」
「強情なやつだ……じゃあこれならどうだ?」
西野が取りだしたのは、山芋の皮の汁をたっぷり使った特製の媚薬だった。
この前知り合った浮気相手に使う予定だったが、浮気相手よりも里奈の方が格段に可愛い。
西野は躊躇せずに使うことを決めた。
「なっ…何…?」
「すぐ分かるって……」
西野はパンツの中に手を入れ、里奈のビラ一枚一枚に丁寧に媚薬を塗っていく。
乳首にも周到に塗られた。
数分は何事もなく過ぎた。
しかし、5分も経つと里奈の身体に変化があった。
「やぁっ…! かゆ…い……」
オ○ンコと乳首が疼きだした。
パンツの生地と擦れるだけで、どうしようもない快感が里奈を襲った。
「んぁっ……! こすれちゃうっ……」
知らず知らずのうちに腰を振る。
まるで西野に襲ってくれと言ってるばかりだった。
「そろそろかな……。」
西野は里奈のパンツに手をかけ、一気に破り取った。
「いやあぁぁ! 見ないでぇ…!」
まだ使われたことのないオ○ンコは、綺麗なピンクで愛液で輝いていた。
「げへへ…。想像してた通りのオ○ンコだ…。」
西野は下劣な笑いを含んだまま、里奈のオ○ンコを凝視する。
西野は息がかかるほど近くで見ていた。
西野の息がオ○ンコにかかって、里奈は身を捩らせた。
「んぁ…ん…」
里奈は絶頂寸前だったが、後一歩届かない。
「あぁ…ん…。」
「気持ちいいだろ……。さあ、言うんだ…。」
西野は、フッとオ○ンコに息を吹きかけた。
敏感になっていた里奈にはそれも十分な刺激だった。
「んあぁぁん! もっとっ…!」
里奈は我を忘れて叫んだ。西野はごそごそと自分のポケットから携帯を取りだした。
「ほら、言うんだ…。」
西野は携帯のムービーを撮り始めた。
「変態……里奈をイかせてっ…ください!」
西野は愉快そうにクリトリスをつまんだ。

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