ロックファン日記
大門:作

■ 1

超ロック好きで色んなライブに俺を連れ出す叔母・大島 清子(40代前半)。
中学に入学早々、叔母さんがうちに来た。
洋楽のCDを数枚俺に手渡した。
俺もそのもらった洋楽にはまった。
しばらくしてライブに連れ出されるようになった。
叔母はライブが好きで、そのせいで某チケットプラザでパートをするほどだった。
連れ出された夜は夜も遅くなるので、たまに叔母の家に泊まって、翌日学校に行く事もあった。
その時はまだ叔父さんがいた……。
それは俺が高校に入ってからも続いた。
俺が高校1年の夏に叔母は離婚して、うちの近所に引っ越してきた。
近所なので、よくうちにも遊びに来るようになっていた。
俺も良く遊びに行くようになり、叔母の家に行って遅くなることはうちの親もとやかく言わなかった。
ライブの帰りに叔母が飲むのに付き合って、叔母の家に送って帰るのも、ほとんど習慣となっていた。

そんなある日、叔母にCDを借りようと一度学校帰りに叔母の家に行ったが、不在だった。
そこで叔母が働いているチケットプラザに顔を出すと、叔母が家の鍵を貸してくれた。
叔母の家に入ると、俺はCDを見つけて、そのまま家を出ればよかったのだが、洗濯物が部屋の中に干してあり、そこには叔母の下着も干してあったのに目が行ってしまった。
どうせ誰も来ることはないからと思って、それでも緊張しながら叔母の下着に手を付けてしまった。
干してあった下着だけでは満足できずに、叔母の寝室に入り、タンスを開けて下着を漁ってしまった。
叔母の下着の黄ばんだ部分に興奮しながら、一枚拝借して、叔母の家を後にした。
鍵を返しにチケットプラザまで戻ろうとしたら、近くの金物屋の前に「合鍵作成」という看板が目に入った。
少し興奮気味だった俺はそのまま店に入り、叔母の家の合鍵を作ってしまった。
そうとも知らない叔母は俺から鍵を受け取って、一緒に帰った。
それからたまに叔母のいない時間帯に帰れる時に、叔母の家に寄って下着を漁るのが、趣味の一つになった。
洗濯籠にある下着を使って、叔母の家のトイレで一人でしたこともあった。

叔母は気付かずに、たまに夜に俺を呼び出して一緒にCDを聞いたりしていた。
パジャマ姿の叔母も俺にとっては刺激的だった。
そんな事もあってか、俺は叔母を一人の女として意識するようになった。
そして、ある晩、CDを聞いていたときにそのバンドの名前の由来が女性器であることを叔母が酒を飲みながら、語っていた。
その翌日に、そのバンドのライブに行くことになっていたからただ聞いていただけだったが、叔母の口からそれが語られただけで俺は興奮していた。
その日は特に何もなく帰宅したが、俺は叔母に対する悪い心が働き始めていた。
それから俺は叔母に会うまで、頭の中で叔母を犯し続けていた。
色んな姿の叔母を想像しながら、頭の中で犯していた。朝になり母親に今日はもしかしたら叔母の家に泊まるかもと伝えておいた。
だから、待ち合わせ場所で叔母に会ったときは意識してしまい、目が合わせられなかった。
ライブ中もたまに目線を叔母の体に向けていた。
ライブ後、どうするか……と前の晩から考えていたのは、とにかく叔母にいつも以上に飲ませて、そのまま叔母の家で……と考えていたが、実際に実行に移すのは難しい。
ライブ会場の近くでご飯を食べながら、飲ませていたが、ご飯がメインになって、あまり飲ませることが出来なかった。
そして、無情にも最寄り駅へと帰ってきた。
そのとき俺は「居酒屋に行ってみたい」と叔母に言ってみた。
その翌日は休みだし、もしかしたら……と思っていた。
ノリの良い、叔母はOKしてくれた。
始めは普通に飲んでいたが、叔母の方からお金がもったいないという事で、焼酎のボトルとウーロンセットを頼んだ。
そして、俺も少し飲んだが、ボトルのほとんどを叔母は飲んだ。
3時間程の出来事で、結構なハイペースで叔母は飲んでいた。店を出ると千鳥足で歩き始める叔母を俺は支えながら、歩いていた。
俺は叔母の体を支える振りをして、叔母の尻や胸を触ったりもしていた。
それでも全体重のほとんどを俺に掛けてきた叔母を家の前まで送り、俺が叔母のカバンを漁って鍵を見つけて、家に入れた。

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