ロックファン日記
大門:作

■ 3

叔母は居酒屋で飲んでいるところまでは覚えているらしく、その後の記憶がないと言ったのを良いことに、俺は嘘を付いた。
居酒屋を出た後、叔母をここに連れてくる間に叔母が俺に何度も抱き付いてきて、ホテルだとかカラオケに行こうだとか誘われたけど、とりあえずここに送ってきた。
だけど、玄関で倒れこんでしまい、俺がリビングまで上げたときに、また叔母さんが抱きついてきて、『帰られると、困るから、一緒に寝よ』と言って、俺を寝室へと入れて、叔母はトイレに一度行ってから、ベッドの所で服を脱いだ。俺もそのとき脱いだと嘘を並べた。

見破られるかな……と思いきや、叔母は鵜呑みにした。
二日酔いのせいか分からなかったが、叔母はすんなりと俺の嘘を受け入れた。
心の中でガッツポーズよりも叔母に対する“突っ込み”を入れていた。
しばらくベッドの上で静寂が続き、俺は叔母に「これからもして欲しいんだけど、叔母さんどうかなぁ……」と言うと、はぐらかされた。
それから叔母は前日とは違う意味でフラフラしながら立ち上がり、「夕飯の買い物に付き合え!」と笑いながら言った。
叔母の家の電話に俺の母親から留守電が入っており、叔母が電話をして、何を言われるか不安だったが、先ほど2人とも起きたことと夕飯を食べていくことだけを伝えた。

叔母が夕飯を作っているのを、俺は横に立ってたまに手伝っていたが、たまに後ろから見る叔母の姿が裸エプロンに見えてしまっていた。
かなりの妄想癖である。
やばいと思いつつも、叔母の長めのスカートの上からいつの間にかお尻を触ってしまっていた。
叔母がキッチンに向かいながらも、口では嫌がりながら、手を払おうとはしていなかった。
叔母の顔を横下から覗き込むようにして、手はスカートを徐々に捲り上げていた。
「ちょ、ちょっとぉ〜〜 やめてよぉ〜」など笑顔で言っている叔母は手を払いのけなかった。
俺の手はすでにパンツの上から叔母の尻を撫で回していた。
その間、俺は叔母の顔を見たまま、言葉は発しなかった。
パンツの上からと言えども、叔母の股間辺りに手を持っていくと、「ここじゃ、それ以上はダメだよ」と笑顔で言われてしまった。
その言葉には従ったが、叔母のパンツの上から股間をこねくり回すと、明らかに濡れていた。
「濡れてる…」と呟くように言うと、叔母は「変なこと言わないの!!」と少し怒り口調で言われた。
俺は叔母の後ろに回って、叔母のパンツをTバック状態にし、なるべく股間に食い込むように持ち上げた。
少し経って、パンツを元に戻すと、股間に食い込んでいた部分はしっとりと濡れていた。
そうこうしているうちに夕飯が出来上がってしまい、そのまま食卓に着いた。
いつもは外で食べていたから、2人っきりで食べる叔母の家での夕飯は初めてだった。
夕飯を食べ終わって、2人分の食器を洗う叔母の後ろに回って、さっきと同じ事をした。
叔母は言葉ではさっきと同じ事を言っていたが、嫌がっていなかった。
さっきはパンツまでだったが、指先をパンツの股間部分から進入させると、叔母はすでに洗い終わったのに、キッチンに手を付いて、俺の指の動きに合わせて、腰を振っていた。
しばらくして、「叔母ちゃん、したくなっちゃったから、ベッドに行こ」と言われたけど、俺は「ここでも出来るよ」と言ってしまった。
さらに指を叔母の中に入れて、激しく動かすと、
叔母は「ほんとにベッドに行こ!! ここは目の前が外だから」と言って、手を俺の腕に持ってきたが、俺は無視した。
だって、叔母の姿はスカートは捲り上げられて、尻は自分から突き出して、手はキッチンに付いていたから…。
そんな叔母のTシャツも少し捲り上げて、ブラの上辺りまで捲り上げてから、ホックを外した。
そして、俺は叔母の股間を刺激しながらも、叔母とキッチンの間にもぐりこんで、乳首を吸っていた。
少し経つと叔母は俺の頭に両腕を回し、キッチンに頭を乗せていた。
「もうダメ、頂戴、いっちゃう」と言い放った叔母を手でいかせてから、パンツを脱がさずに、パンツの端をずらして後ろから俺のチ○コを叔母に宛がった。
叔母をキッチンで襲っている感覚に陥ったが、同意の上の出来事だった。
そのままの体勢で叔母を責め立てて、俺もいきそうになったから、叔母から抜こうとしたが、俺のチ○コに叔母のパンツが引っかかった。
それが気持ちよくて、叔母の尻とパンツの間で擦っていたら、叔母のパンツの中に出してしまった。

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