ロックファン日記
大門:作

■ 8

しばらくして叔母の家に着いたときに、玄関先で鍵をバッグから探している叔母のスカートの中に手を入れてパンストを破り、バイブのスイッチを入れた。
叔母はそれでも必死で鍵を探して、急いで家の中に入ろうと焦るので、鍵は見つかったものの中々玄関のドアを開けられずにいた。
時間が経つごとに俺はバイブを動かす手を早めていき、叔母は表にいるのにドアノブに手を掛けた状態でしゃがみこもうとしたが、バイブに支えられてお尻を俺の方に突き出しているような格好になってしまっていた。
俺が手の動きを激しくするごとにスーツのスカートも捲り上がっていった。
叔母が何とかドアを開けようとしたときにはすでに叔母の下半身は玄関先で露出されているような状態だった。
お尻を突き出したような状態でなんとか家の中に入った叔母は靴のまま、玄関に倒れこんでしまった。
それを見て、俺はそのまま玄関先で叔母の後ろからまた入れてみた。
叔母は「もういや……」とか呟くように言っていたが、そのうち開き直ったのかおかしくなったのか、「もっと……」とか自分から欲しがっていた。
家の中とはいえ、玄関で叔母と行為している事になんか叔母に対する支配感が出てきた。
そして、それが射精を早めた原因だったのか、2回目にしては結構早く叔母の中に放出した。
叔母はもう全身力が抜けていて、目は焦点が合っていなかった。
玄関で倒れている叔母を俺は寝室まで運んで、とりあえず全裸にして寝かせた。
そして、叔母の耳元で「また来るね」と言った後に叔母にキスをした。
叔母は肩で息をしているだけで、無反応だった。

翌日叔母は仕事を休んだらしい。
夕方に叔母の家に電話すると、叔母は電話に出た。
俺の声を聞くと少し引きつったような声を出したが、そこは大人らしく平静を装うとしていた。
特に何もなかったけど、「今から行くね」と言うと、
「今日はちょっと……」と断ろうとする叔母に「えっ?いいの?」と言った。
別に何があるわけでもないが、叔母には通用してしまった。
「分かった。待ってる。」と叔母は俺に答えた。
少しびっくりしたが、とりあえず叔母の家に行った。
叔母はパジャマ姿で俺を迎えた。
「今日は俺は何もしないよ」と先に言っておいた。
叔母は少し安心した顔を見せたが、それでも少し警戒している感じだった。
「ほんと俺は何もしないって……でも、叔母さんパジャマが邪魔なんだけど、脱いでくれる?」と言うと、叔母は諦めたようにパジャマを脱いだ。
全裸のまま叔母はそれから過ごすことになった。
全裸で料理を作り、夕飯も全裸で食べ、片付けも全裸でしていた。
叔母は昨日一日の出来事だけで何かを諦めたかのように、もしくは開き直ったかのように振舞っていた。
見送りも全裸のまま玄関まで来させようとしたが、それは何か気が引けたから、パンツを履かせずにパジャマだけを着せて見送らせた。
帰り際にまた叔母のパンツを没収した。今度は叔母からの手渡しだった。
それから叔母は完全に俺の性欲処理の道具となっていった。

合鍵も今までは勝手に作ったものを使っていたが、叔母が自分で俺用の合鍵を作って渡してきた。
それを渡されたときも俺が少し引いてしまった。
突然俺が行っても、生理の時以外は全裸にすぐになり、「咥えて」の一言で、叔母は俺の前に膝を付いて、俺のズボンとパンツを脱がして、咥え始める。
「やりたい」と言えば、俺は座っているか、寝ているだけで叔母に服を脱がされて、叔母が俺の全身を愛撫し始めて、自分も濡らし、上に乗ってくる。
叔母は何か糸が切れたように、従順すぎるくらい従順だった。
別に何の弱みがあるわけでもない。
そんな叔母とレイプごっこと称して、服をびりびりに破きながら、行為をしたことがあるが、叔母は別に普通だった。
そして、夏の夜にベランダでストリップをしたことがあった。
叔母の好きな曲を室内から流し、それに合わせて叔母はベランダにいるにも関わらず服を一枚ずつ脱いで、最後は全裸になるまでベランダにいた。
受験勉強も変に塾とか予備校の自習室にいるよりも叔母の家で勉強し、たまにストレス発散しているほうがはかどったのか、現役で大学に合格した。
大学に合格した日に叔母は俺の上で乱れていた。
叔母の下着は生理用のもの以外はほとんど俺が捨ててしまっていた。
叔母は仕事もパンツを履かずに行くようになっており、たまに仕事帰りに一緒にライブ行った後に場所を選ばずに関係を持つようにもなっていた。
叔母は完全におかしかった。
だが、俺はそんな叔母に徐々に飽きていたのも事実だった。

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