ロックファン日記
大門:作

■ 11

夕方になり目を覚ますと、叔母も美智子も服を着て、お茶をしていた。
叔母の顔には疲労が出ていたが、美智子に対する態度は昨日とは違って非常に横柄な態度だった。
美智子は黙って叔母のぐたぐたな説教を聞いていた。
2人は俺が目を覚ましたのにまだ気付いておらず、叔母の説教は続いていた。
そんな叔母を少し懲らしめようとして、「叔母さん、水ちょうだい」とソファの上に身を起こして言ってみた。
案の定、美智子が持ってきたから、「俺は叔母さんに頼んだのに……」と言うと、少し叔母の顔が引きつったのに気付いた。
「まぁ、いいや、叔母さん、いつもみたいに脱いで、フェラしてよ」と言うと、叔母は美智子の顔をしばらく見ていた。
「早く、いつもみたいにここに膝付いてさぁ」と俺は自分の足元を指差しながら言うと、叔母は美智子の前で服を脱ぎ捨てて、俺の足の間に膝間づいた。
美智子はその様子を黙ってみていたが、叔母が美智子に「そんなにじろじろ見ないで」と激しい口調で言うと、美智子は正面の方を見ていた。
「美智子、叔母さんが体を嘗め回して欲しいって言ってるよ」と俺が美智子に向かって言うと、叔母は一度俺の顔を見たが、フェラを続けた。
美智子は戸惑っていたが、俺が少し睨むと叔母の背中から舌を這わせた。
「叔母さんの全身を愛撫してやれよ」と言うと、美智子は両手も使い、叔母の全身を愛撫しており、叔母の動きがたまに止まった。
美智子と叔母の相性が良いのか、いつの間にかソファの前で四つんばいになる叔母に「犬みたい……」と呟いた。
叔母は涙目でこちらを少し見たが、叔母の口から俺のチ○コが離れることはなかった。
美智子は服を着たままだったが、叔母の体を一生懸命に慰めていた。
叔母を2度3度といかせても美智子の行為は収まらず、叔母は痙攣しながら床に顔を付いた。
そんな叔母を他所に俺は美智子に「帰るぞ」と言うと、美智子はちらちらと叔母を見ながらも「はい」と返事した。
叔母の家の玄関の鍵は開けたまま、叔母の家を出た。
美智子の車に乗り込む前に美智子のスカートの中に手を入れた。
「お前、何下着なんか着けてんの?」と少し高圧的な態度で言うと、
美智子は「脱ぎます」と言って、自分の車の横でパンストとパンツを脱いで、俺に渡した。
服の上から胸を触り、「こっちは?」と聞くと、「取ります…」と下を向きながら上着の中に手を入れた。
器用にあまり着衣を乱さずにブラを取った美智子はブラを俺に渡した。
俺はそれを乱暴に叔母の家に投げ入れた。
車に乗り込み「さぁ、どこ行こうか?」と初めて美智子の意志を確認した。
「どこでも……」と呟く美智子に「俺が聞いてるの」と強く言った。
「えっ……じゃあ、あたしの家とかで良いですか?」と聞かれ、「いいよ。その代わり、お前がどうなっても帰りは送ってけよ」と言った。
従順な「はい」という返事が返ってきた。
車中では特に何もせず、美智子の事を聞きだした。
元からMっ気があり、今まで付き合ってきた男によってM性を磨かれてきたが、男よりも女の方が口がきついので、いつの間にかMなレズになってしまっていたらしい。
その後もM性は色んな女性によって磨かれて、今の職場で叔母に声を掛けられて、仲が良くなっていったらしい。

美智子のマンションの駐車場で少し露出を楽しみ、
美智子の服を車に置いて、コートだけで美智子の部屋に上がった。
エレベーターの中では監視カメラに向かい、コートを広げさせたりしていたが、特に面白いことはなかった。
なにしろ意思がないから、つまらない女だ。
美智子は玄関に入るとこちらの意図が分かっているかのようにコートを脱いだ。
「とりあえず風呂と夕飯用意してよ」
浴室に走り、その後はキッチンへと全裸で向かう美智子を尻目に俺は美智子の寝室に勝手に入った。

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