真梨子
羽佐間 修:作

■ 第8章 牝奴隷6

「私はがっかりしたよ、泉君!」
(パシッ!)
「あっ! くぅ、、、、 ごめんなさい、、、せんせぇ、、、」
(パシッ!)
「あぁぁ、、、 許してくださいぃぃ、、、」
 肘掛け椅子に浅く座った小松原の膝に腹這いになった真梨子は、ワンピースは腰の辺りまで捲りあげられ、ガーターとGストリングで飾られたまろやかなヒップを晒し小松原のお仕置きを受けていた。
「優秀だと思っていたのにこんなに淫らな女だったなんて、、、 私の教育が甘かったのか?!」
(パシッ!)
「あっ、つぅぅぅ」
「貴女をちゃんと導いてあげなければいけませんね?!」
(パシッ!)
「あっ、、、」
「これ! お仕置きを受けているのにこの手はなんですか!」
 痛さのあまり思わず手で尻をかばう様に覆ってしまう真梨子は、小松原の叱責を受ける。
「あぁぁぁ、、、 ごめんなさい、せんせぇ、、、 ごめんなさい、、、、」
「ダメですね! 私がしっかりとお仕置きをしてあげよう。 わかりましたか?!」
「ああああぁぁぁ せんせい! だめえぇぇぇぇ」
 小松原が細い干物よなショーツを脱がせ、真梨子の股を大きく割り裂いた。
 思わず閉じようとする真梨子に小松原の手が白いヒップに手形が付くほどにパシン! と強く鳴った。
「あっ! ぁぁぁぁぁぁ 痛いぃぃぃ、、、 先生ぇぇ 」
 閉じ合わせることを咎められ、明るい部屋の中で小松原の指が真梨子の股間を探るように弄ってきた。
「あぅぅぅ、、、 あっ、あっ、、、」
 小松原の指が淫汁をピチャピチャさせる感触は、真梨子も自分で驚くほどおびただしい量を吐き出している感じがする。
「何なんですか、コレは、、、 お仕置きをしているのにこんなに淫らなお汁をいっぱい垂れ流して!」
「ご、ごめんなさい! 許してください、せんせい、、、」
 ラビアのピアスリングに教授の指が遊ぶ。
「親に貰った身体にこんな淫らな細工をして申し訳ないと思わないのか!?」
(パンッ!)
「ぁぁぁぁぁ ごめんなさいぃぃ、、、」
「いけない子だ! 泉 真梨子君は!」
「はい、、、ごめんなさい、先生。 許してください」
「泉君! 貴女がいい子になるのには、私のお仕置きが必要なんです。 わかりましたね?!」
「あぁぁぁ せんせい、、、」
(パンッ!)
「わかりましたか?」
「、、、、はい」
「そう。 じゃ、お願いしなさい! 私にお仕置きを乞うのです!」

「ぁぁぁぁぁ、、、 せんせい、、、 真梨子を、、、お仕置きしてください、、、 いい子にしてくださいぃぃぃ、、、」
「うふふっ。 そうですか。 わかりました。 仕方がありませんね。 私が貴女をいい子にしてあげましょう」
 嬉しそうに弾けるような表情を浮かべ小松原は真梨子を膝から下ろし、跪く真梨子に静かに命じた。
「服を脱ぎなさい。 生まれたままの姿で私の前に跪くんだ!」

「…はい」

■つづき

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