真梨子
羽佐間 修:作

■ 第9章 肉人形8

「はうっ! あああぁぁぁぁぁ、、、 だめぇぇぇ」
 秋山のもう一方の手が、いきなり真梨子の秘裂を割り裂く。
「あっ、あっ、うっくぅぅ、、、」
「あははっ! ドロドロの洪水だ。 オイオイ、凄い締め付けだな。 飢えてたんだねえ、羽佐間 真梨子さん」
「あっ!あぅぅ あっ、、、ぁぁぁ」
(くちゅ、ぐじゅっ、くちゅ、、、)
 秋山の指が蜜壷を攪拌し、淫汁が弾ける恥ずかしい音が真梨子を被虐の深遠へと誘っていく。
「はぅぅっくぅぅ あふぅ アア、、、」
 秋山の肩に顔を埋め、迫りくる快感に懸命に耐える。

「うふふ。 まさに牝犬そのものだな、真梨子。 予定変更だ。 お腹を満たすよりまずココを満足させないとな」
 真梨子を支えていた腕を背中に回し、ワンピースのジッパーを下げた。
「あぁぁ、秋山さん! こんなところで、、、 メンバーの方が入ってきたら、、、」
「ふっ。 そのこんなところで部長のチ○ポを俺達に隠れて仕事中にしゃぶってたくせによく言うぜ。 それにギャラリーがいた方が燃えるんじゃないのか!?」
 ワンピースはストンと足元に落ち、真梨子はパンプスを履いただけの素っ裸でオフィスに立つ。
「いやぁぁ、、、 秋山さん、だっ、だめぇ、、、赦してぇぇ、、、」
 真梨子の哀訴など聞こえぬように秋山はデスクのパソコンをずらし、真梨子を抱き上げて開いたスペースに下ろした。
「な、何をするんですか、、、」
「まずはじっくりと牝犬真梨子のお道具を点検してやる。 相撲取りの四股のように股を開いてこっちを向け」
 真梨子は、膝が哀しいほどに震え立ちすくむ。
「早くしろ! ノーパンで出勤する変態女のくせにいつまで格好つけてるんだ?!」
「ぁぁぁ、、、 はい、、、」
 やがて胸と股間を手で隠しながら椅子に座った秋山のほうへ身体を向けてしゃがんだ。
「ふふっ。 よく見えないぞ! もっと股を開いてベチャベチャに濡れたオマ○コを見せるんだ!」
「ああぁぁぁぁ、、、 恥ずかしいぃぃ、、、」
「くっくっく。 それが良いんだろ?! そうだ。 もっと股を開いて!」
 煌々と灯りがともったオフィスの中で、直属の上司、秋山の目の前に熱く疼き、濡れに濡れた股間をさらした。 気が狂いそうなほどの羞恥に淫汁はジュクジュクと涌き出している。
 おもむろに秋山が目の前の受話器を取り上げ、内線番号をプッシュした。 コールしている間に秋山がもっと近づけと手招きをする。
「もしもし。 プロジェクト室の秋山です。 残業届けを出していないんですが、トラブルでもうしばらくかかりそうなんですが、、、」
 守衛室への残業申請の連絡だった。

「えー、、、 すいません」
 話をしている間も秋山の指はもっと前へ来いと指示している。 真梨子は、にじるようにして秋山に近づく。
「はい、、、  えー、、、  多分12時迄には終わると思うんですけど、、、」
 秋山の指の指示は終わらず、真梨子は秋山の息がかかりそうな近さにまで身体を移す。 電話をしながら秋山が凝視する股間は、淫汁にまみれ肉襞まで覗かせているヴァギナの上端に触れるだけで逝ってしまいそうな程に充血した肉芽がフルフルと揺れていた。
「はい、、 二人です」
「ああぁぁ、、、うぁっ ああん、、、」
 秋山の指が淫裂をなぞり、指が進入してきた。
「秋山と羽佐間の二人です」
「ふっ、くぅぅ、、、」
 秋山の指が、クチュ、クチュと淫らな音をたてて蜜壷を掻き回し、真梨子は手を口に当て必死で声を噛み殺す。
「ええ、わかってます。 先日の不審者の件は知っています。  、、、はい」
 扉が開いた秘裂からは秋山の指を伝ってダラダラと淫汁がデスクに落ちる。
「ええ。 わかりました。 すいません」

 受話器を置いた秋山が、真梨子を見上げて言った。
 
「さあ、遠慮なく声を出していいぞ、真梨子。 12時までこの診察室の予約が取れたから時間はたっぷりある。 身体の隅々まで検査してやるからな」
「んぅぅ、あっ、あぅぅ、、、」
「くっくっ。 下を見てみろよ。 オマ○コの涎で机が汚れちゃったぞ」
「あぁぁぁ、、、 ごめんなさい、、、、」
 移動した数十センチの間に、転々と愛液の雫が毀れていた。
「さて、オマ○コの味見だ。  それともア○ルを先に検査して欲しいか?!」

 秋山は両手で真梨子の膝頭と掴み、ゆっくりと真梨子の股間に顔を埋めていった。

「ああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜、、、、」
 真梨子は白い喉をあらわに仰け反り、新たな陵辱者に煉獄の炎で焼き尽くされることを願って堕ちていった。

■つづき

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