半紙
二次元世界の調教師:作

■ 4

「半紙さんのお尻も気持ち良くしてあげましょう。」

 私がなかなか花崎さんのアソコを舐めないのを見た先生は、そう言って私のお尻の穴にも先輩と同じ器具を挿入してガムテープで貼ってしまいました。たちまち花崎さんのお尻から聞こえて来るのと同じ音で動き始めた、その小さな丸っこい器具はとんでもない代物で、(こんなの絶対嫌)と私が嫌悪感を奮い起こそうとしても、ガムテープで貼られてしまって吐き出す事も出来ず、毛筆愛撫で火のついていた私のカラダはいつの間にかおぞましい快感をお尻の中に感じてしまっていたのです。一度気持ち良いと意識してしまった感覚は二度と消えずにどんどん良くなってしまう一方みたいで、私はいつしか無我夢中で花崎さんのベトベトのアソコをむしゃぶりつくように舐め始めていました。

 そしていよいよ先生の筆が股間に、吉田さんの筆が乳房に伸びて字を書いて来ました。ますます気持ち良くなってしまった私は、まるで毛筆にカラダを押し付けるかのように悶えまくってしまい、吉田さんの筆が乳首に掛かり、先生の筆がクリトリスに文字を書いて来ると余りの気持ち良さで、私は生まれて初めてイッテしまったのです。そしてほぼ同時に花崎さんも、イクウッと叫んでいました。

「あらあら仲のおよろしい事。
 じゃ今度は吉田さんのアソコにも半紙さんの顔でご褒美よ。」

 先生がそう言って花崎さんと交替した吉田さんもスカートをめくりパンツをずらして、股間を私の顔に押し付けて来ます。

(ああ、もう、駄目だわ……)

 相変わらず丁寧に私の股間を這いずり回って文字を書いて来る先生の毛筆の感触は正に絶妙で、
吉田さんと替わった花崎さんの毛筆も、新たなタッチで私の乳房に気持ち良く字を書いてくれるのです。私はもうガードしようなどと言う無駄なあがきをやめ、その素晴らしい快感をこころよくまで味わうようにウットリしつつ、吉田さんのアソコを情熱的に舐めてあげました。

「うんんんっっっ!!!(嫌あっっ!!)」
「あら、半紙さんは処女なのかしら?」

 が、先生の毛筆がスルッと私のアソコの中に侵入し、どんどん中に入って来そうになると、私は吉田さんのアソコの下から悲鳴を洩らしていました。そうです。私はまだバージンなのです。毛筆に処女を捧げてしまうなんて、とんでもありません。ところが先生はひどい人でした。

「でもね、男の人としちゃったらとっても痛いのよ。
 筆で優しく破ってあげるわ、半紙さんの処女幕。」

 そう言うが早いか、先生は何でもなさげにアッサリ毛筆をズンと挿入し、私の中からは赤い血が溢れていました。痛みはさほどでもありませんでしたが、精神的なショックで私は呆然とする思いでした。

「ふふ、ココは赤で書くのもいいかしらね……」

 ところが先生がその血にもひるまずさらに毛筆をアチコチに這わせて来ると、痛みはもう引いてしまい、代わりに何かアブない快感がカラダの奥の方から込み上げて来たのです。お尻の方からジワジワと押し寄せるいけない快感もどんどん大きくなって私を悩ませました。そして処女喪失直後の執拗な毛筆愛撫とアナルバイブによる絶頂はもう言葉にならない素晴らしさで、私は完全に打ちのめされた気分でした。

「じゃあ、アナタ達しっかり半紙さんを楽しませてあげるのよ。
 私はお顔を赤にしてあげる。」

 その言葉の真意を測りかねている私の顔には、やはり私と一緒に絶頂に昇り詰めた吉田さんに替わって、恭子先生が腰を下ろして来ました。ああ、だからミニスカだったのか、と私はつまらない事を考えながら先生の下ろして来た股間のとんでもない状態に泣きたくなりました。何と先生はメンスの真っ最中で、生理用品を付けていないため真っ赤な血が滴り、凄まじい汚穢に満ちた匂いの股間が私の顔を押しつぶして来たのです。もう私はわけがわからない錯乱状態に陥りましたが、先輩2人の毛筆が引き起こすものとアナルバイブからもたらされる快感だけはしっかり感じて、何度も何度も極めながら、先生のおぞましい生理中のアソコに口唇を使わされたのでした。

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