半紙
二次元世界の調教師:作

■ 5

「せ、先生、もう、我慢出来ません……」
「あら、瞳ちゃん。
 ウンコしたいの、それとも……」
「ああ、お、オナニー、したい、です……」

 私は余りの羞ずかしさで顔から火を噴き出しそうになりながら、やっと先生と2人切りになったチャンスに、そう訴えました。ここは学校の書道準備室です。休み時間も人気者の先生はよく生徒達に囲まれていて、こんな訴えを伝えるのも大変なのです。「半紙」にされて処女を破られたあの日から、私は他の先輩達と同じ先生の性奴隷にされてしまいました。奴隷の証はスカートの下のパンツ代わりにはかされた頑丈な黒革の貞操帯です。見られるわけにはいかないので、さらにその上から普通の白パンツをはいているのですが、この貞操帯は私の肌にピッチリと喰い込んでサイドにはワイヤーが入って指1本はいる隙間もない頑丈なものです。

 昔西洋の女性が夫以外の男性とセックスが出来ないようにはかされた物だそうですが、この貞操帯は先生の持つ鍵で外してもらわなければ、セックスはもちろん、オナニーも出来ません。オシッコは何とか出来るように小穴が空いていてそこからチョロチョロとこぼしながらするのですが、大きい方は不可能なので、便意を催した時は先生に申し出る事になっています。すると先生はトイレまで付いて来て、目の前でウンコをさせるのです。そう、恭子先生は、同性に対してそのような変態的な行為を好む異常な性癖な持ち主でした。そして普段はアナルにバイブが仕込まれていてそれがずっと振動を送り込んで来るものですから、奴隷にされた子達は四六時中アソコを発情させてしまっています。しっかりお尻を締め付けて味わい、アナルで絶頂を楽しむ事も出来るようになりましたが、やはり前にも刺激をもらいたいのが女の子の性なので、ウンコの時と同様に先生に申し出てオナニーをさせてもらわねばならないのです。

「ふふ、じゃあ、すぐにしちゃいなさい。」
「ここで、ですか……」

 私は、人の出入りが激しい書道準備室で、先生に見られながらオナニーする事に物凄いスリルを覚え、さっそくスカートをめくって貞操帯が外されると、人が来ないようにと念じながら椅子に座り入口に背を向けてオナニーを始めました。

「ああ、あああ〜、せ、せんせい!
 気持ちいいですうっっ!!」

 とても羞ずかしいのですが、おあずけを食らった犬のようなもので、貞操帯により数日間オナニーを我慢させられていた私は、極上の快感を口にしながら激しく指を動かします。

「失礼しま〜す。」

 そこで背後に生徒が入って来る気配を感じた私は、慌てて手を引っ込めスカートを戻さねばなりませんでした。私の知らないその生徒は、早く行って! と言う私の願いもむなしくペチクチャと先生に話し掛け、次の授業が始まる直前にようやく出て行ったのです。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊