男子トイレのハナコさん
二次元世界の調教師:作

■ 4

「これで体中をくすぐってあげるんだ。
 端っこの方から中心部に這い上がるようにね。
 最後におっぱいをくすぐって、それからパンツを脱がす。」

 コウイチ君の説明を聞いて、目隠しされた「ハナコさん」の感じてしまう気持ちを想像しただけで股間がムズムズする気がした。果たして全身をくすぐられた「ハナコさん」は物凄く色っぽい吐息を間断なく洩らしながら生白いハダカをびんびんと反応させてのたうち回り、僕達の羽毛がおっぱいに掛かる頃には、先端の両乳首が見た事もないくらいピーンと固く大きく膨らんでいた。そして6本の羽毛が脇の下やら乳房の膨らみを這い回り、2本の羽毛がスルッスルッと両乳首をくすぐると、「ハナコさん」はグッとおっぱいを突き出すようにカラダを弓なりにして全身を痙攣させていた。

「気をやったみたいだね。」

 コウイチ君が「ハナコさん」の顎をしゃくって聞いたけど彼女は火のような熱い吐息を仕切りと洩らすばかりだった。カラダをくすぐっただけで、気をやってしまうなんて事があるのだろうか? するとマサル君が言った。

「も、もういいだろう。
 俺、我慢出来ないよ。」
「よし、じゃあパンツを脱がそう。」

 コウイチ君の許可を得てすぐにパンツに手を掛けたマサル君は驚いたように言う。

「スゲエや。
 ビチョビチョだ……」

 見ると濡れてしまったパンツが透けてしまって黒い陰毛がのぞけ、メチャクチャにえっちだった。が、マサル君がもどかしげに濡れパンツをずり下ろしてしまうと、とうとう夢にまで見た女の子のアソコが現れて僕も大いに興奮した。お洩らししたみたいに陰毛が濡れてテカテカ光っているのが、まるで男を誘っているように見え、マサル君が自分のズボンを下ろしていた。

「ちょっと待ってくれ。」

 コウイチ君はそう言うと袋の中から又新たな道具を持ち出しマサル君に手渡した。

「そ、そうだな……」

 マサル君がそんな事をいいながら、ペニスにそれを取り付け始めた。それは保健の授業で見た事のあるコンドームだった。コウイチ君は次に僕にも着けるように渡してくれたのだけど、授業と違うのはそれに凸凹した刺激物が刻まれている事だった。

「こんなの、痛くないかな?」

 装着を終えたマサル君が手でその凸凹に触れながら言うと、コウイチ君は笑いながら答えた。

「純真な男子高校生をたぶらかしてお金を巻き上げようとした悪い女だぞ。
 そのくらいの罰は当然だろう。」
「でもこんなに濡れてるから大丈夫かな?」

 マサル君は首を傾げながらいよいよ「ハナコさん」の上に覆い被さっていくと、手でソレを導いて彼女と合体を果たしたようだった。たちまちタオルを噛ませた口から何やら悲鳴が洩れたが、コウイチ君は、もうこんな物いらないな、とそのタオルを吐き出させてしまったのだった。そしてもう無我夢中でマサル君は腰をガクンガクンと動かし始めたのだけど、濡れてるから大丈夫、と行った彼の方が正しかったようだ。「ハナコさん」は童貞の僕達にもハッキリわかる、アンアンと気持ち良さそうなよがり声を張り上げて悶え狂い始めていたのだ。

 こうして僕達は、トイレで捕獲した得体の知らない「ハナコさん」を相手に、無事童貞を捨てた。マサル君が簡単に出してしまった次に刺激サックを着けたペニスで彼女を貫いた僕は、サック越しでもジュクジュクと気持ち良く締め付けて来る「ハナコさん」に夢中になって激しく腰を使い、やはり簡単に果ててしまう前に彼女に、いくうっっ!! と気をやらせる事に成功した。次のコウイチ君にもイカされてしまった「ハナコさん」はよっぽど刺激サックが応えるらしくて、もう半狂乱で大声を出すものだから、遠く離れた新校舎で残って勉強している人達や先生に聞こえるのではないかと心配になったくらいだった。

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