男子トイレのハナコさん
二次元世界の調教師:作

■ 5

「俺、まだまだ出来るぜ。」

 何て奴だ。マサル君はさっき出してしまったばかりなのにもうギンギンに回復したペニスを見せると、半狂乱で悶え狂っている「ハナコさん」に再戦を挑み、もう何度も彼女を立て続けにイカせてしまうと再び発射した。

「僕もまだ出来そうだ。」

 すると何とコウイチ君まで2発目を始めて「ハナコさん」から、徹底的にアクメを搾り取っていた。僕はと言えば、一番情けない事にまだペニスが回復しなかった。凄いな、コイツら、と僕が感心して眺めている中で、マサル君が3回目を始めると、程なくそれまでになく強烈な怪鳥のような恐ろしい歓喜の咆吼を放った「ハナコさん」はとうとう失神していたのである。目隠しを外してその顔を拝むと、どぎついメイクでよくわからなかったけど、意外にカワイコちゃんである事がわかり、僕達は「ハナコさん」を逃がさない事にした。

 その日はもう面倒になったのでそのまま帰ってしまい、翌日の休日の朝から集まった僕達を、既に目覚めていた「ハナコさん」はいい加減にしてよ、このヘンタイ! 警察に突き出すわよ! などと口汚く罵った。両脚は逃げようと暴れたみたいで、手錠の嵌った部分が真っ赤になって擦り切れ少し血が滲んでいたが、コウイチ君の持って来た本格的な手錠はビクともせず彼女の手足の自由を奪ったままだった。そしてしばらくすると、「ハナコさん」はトイレに行かせて、と切羽詰まった口調で訴えたが、やっぱトイレのハナコさんだな、などと僕達が笑って取り合わないと、とうとうシャーッと大量にお洩らしして、おねしょしたみたいに布団をビショビショにしてしまった。これは少し応えたらしく、シクシク女の子っぽく泣き始めた「ハナコさん」に、僕達は一晩寝て完全に回復したペニスを痛い程勃起させていた。

「ハナコを素直にさせよう。」

 そう言ったコウイチ君が配った昨夜と同じ刺激サックを僕達がペニスに取り付けて行くのを目にした「ハナコさん」は悲鳴を上げていた。

「それは嫌あっ!
 も、もう許してえっっ!!」
「よっぽど、この凸凹が気持ちいいみたいだね。」

 童貞を捨ててすっかり余裕の出来た僕達は「ハナコさん」に目隠しをすると、彼女のカラダにしっかりと前戯の愛撫をしてあげた。昨夜羽毛でくすぐった時のように、今度は3人掛かりで周辺部から舌で舐め唇で吸ってやると、悪態を吐かなくなっていた「ハナコさん」はすぐにアンアンとよがり泣き出した。そして2人がおっぱいを揉みながら乳首をチューッと吸い上げ、オシッコと愛液でベトベトのアソコをもう1人ーこれは幸運にも僕だったがーがクンニをしてあげると、「ハナコさん」は立て続けに何度も、イク、イク! とアクメに昇り詰めたようだった。僕は今日は明るいので女の子のアソコをしっかり観察出来て、ああ、これがクリトリスなのか、と物凄くビンカンな箇所を確認出来て嬉しかった。ソコに被さった皮をどけて舌で舐めてあげると、「ハナコさん」は狂ったように腰をガクガク揺さぶってよがり泣いていたから、間違いないだろう。

 それから1人ずつ、例の刺激サックを着けたペニスで犯してあげながら、「ハナコさん」の正体を聞き出した。余裕十分にしっかり彼女を喜ばせようと一定のリズムを保って彼女のアソコを突いてあげたから、1人が出してしまうまでに「ハナコさん」は3回はイッテたようで、たぶんウソを付く余裕はなかっただろう。彼女が盛大によがり泣きながら話してくれた内容はこうだ。

 「ハナコさん」は、この春の卒業生だがもともと落ちこぼれていて受験にも失敗し、補習科に通う事になった。つまり僕達より2級上のお姉さんなわけだ。が、自暴自棄になった彼女は親には補習科に行くと言って家を出るが、ブラブラと街で遊び歩くようになり、見よう見まねでケバケバしい化粧にミニスカと言う格好も覚えてしまった。が、当然遊ぶお金がない。そこで一計を案じた彼女は、トイレに潜んで男子生徒をたぶらかして小遣い稼ぎをしていたのだ。が、その稼ぎは1月にウン十万円に上ったと言うのだから、バカには出来ない。それだけみんな溜まっていたわけだ。僕達は結構納得してしまった。

「ああ、も、もう許してえ〜っっ!!
 イッチャウ、又いっちゃううっっっ!!!」
「へへ、お金とったりするくらいだから、えっち大好きなんでしょ、ハナコさ〜ん。」
「あああ〜っっっ!!!
 いくうううっっっ!!!」
「僕、まだ出来ちゃうよ。」

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