ヘンタイ教師
二次元世界の調教師:作

■ 26

 それから宮本は辺りに散らばっていたアタシのオケケをティッシュペーパーでかき集めたのだが、何枚も必要な程アタシの恥毛は大量で、さぞかし剃り甲斐があったに違いない。そして宮本はそのティッシュ何枚分ものアタシの陰毛を、大切そうに机にしまった。お前の机はそんな物ばかり入れてるのかよ……もうドップリと快楽の海に溺れてしまったアタシの頭は何だか危険なトリップ状態だったけど、学校の仕事机とえっちな物品との取り合わせが妙におかしくて、わずかに残る理性のかけらでそんな事をぼんやりと考えていた。と、宮本はその机の又別の引き出しから又もや奇妙な道具を持ち出して言った。

「アナルストッパーです。
 もうじきマユさんはお腹がヤバい状態になって来るでしょうけど、コイツでしばらく我慢してもらいますよ。
 タップリ汚い物をひり出すためにね。」

 そんな下卑た言葉と共に宮本がアタシの尻穴に挿入して来た「アナルストッパー」は、やはりおぞましい代物だった。真ん中がポコッと膨らんだ大きなプラグみたいな物で、緩みきって脱力したアタシのアナルは難なくその先端を飲み込んだんだけど、コブ状に膨らんだ部分がやはりきつくて痛みを感じてしまった。しかしみっちゃんの指と「イチジク浣腸」ですっかり慣らされたアタシの尻穴は、宮本がググッと力を入れて挿入するとどんどん飲み込んでしまった。

「コイツでしばらくウンチを我慢して下さい。
 限界を超えるとウンチと一緒に外れて落ちますから大丈夫ですよ。」

 何が大丈夫なものか! 今ここでウンコをしなくてはならないと言う辛い現実の前に、半分錯乱状態のアタシの頭の少しだけ残った理性のかけらが猛烈な反発を嫌悪を感じていたが、宮本が「アナルストッパー」の底部をねじるとスイッチが入って、全体がジーッと小刻みに慄え始め、最後の理性まで吹き飛ばしてしまいそうなハッキリした快感をお尻の中に覚えたアタシは狼狽してしまった。

「さて、つるつるの赤ちゃんになったマユさんを記念撮影しましょう。」

 パチパチと宮本のえっちな「記念撮影」が始まると、どうしようもない興奮に巻き込まれたアタシの無毛のアソコから又新たな淫汁がジクジクと噴き出してつるつるの股間を滴り落ちた。そして、ぎゅるるる〜と言う派手な音が下腹部から聞こえたかと思うと、すぐに猛烈な便意が込み上げて来た。

 うう……
 こ、これは……
 メチャクチャに痛いっ!

 まるでキリキリと腸が捻れるような強烈な痛みだった。なのに中太のアナルプラグはビクともせずに排泄をせき止め、おぞましい振動を繰り返すばかりだ。ああ、痛い、痛いよおっ! このプラグは本当に外れてくれうのだろうか。アタシは既に体液でビッショリの体に、新たに脂汗を掻きながら激痛に耐えねばならなかった。やはり2つも浣腸液を入れてしまったのがいけなかったのだ。ああ、もう何も考えられないくらい痛いじゃないか!

 が、しばらくするとスーッとその激痛が嘘のように引いてくれた。アナルプラグは全然外れてはいない。恐らく余りの苦痛ゆえに体が一時それを感じないように働くのだろう。でもその替わり今度は、アナルプラグの振動による快感が凄い事になっていた。口が利けたら、獣のようにうおお〜っとでも吠えていただろう。そう、みっちゃんがそうだったように。強烈過ぎて吠えたくなるような快感なのだ。これはおっぱいやクリちゃんやアソコの優しい快感とは全然違う危険過ぎる快感で、もういつ気をやってもおかしくはない程だった。

 ところがそうやって絶頂の覚悟を決めアブない快感に身を委ねようとすると、今度は又津波のように猛烈な便意がぶり返して、再び気の狂いそうな激痛を堪えねばならないのだった。こうして繰り返し訪れる強烈な快感と苦痛の波状攻撃にのたうち回ったアタシのお尻がついに限界を超えた時、外でチャイムが鳴るのが聞こえた。ご主人様、授業は、とか何とかサヤカ達が宮本とやりとりをしていたがもうどうでも良かった。振動するアナルストッパーがついに押し出されてポトリと落ちると同時に、アタシは下品な破裂音を立てながら大量の汚物をひり出してしまったのだが、羞ずかしい事に絶頂にも達していたのである。

「ははは、ホントにクジラ並みですね、マユさんがイッチャウと。」

 アタシが激しく絶頂に達した証拠である派手な潮吹きをからかう宮本。

「あ〜っ、来てしまいました、ご主人様あ〜
 イッテも、イッテも、よろしいでしょうか……」
「アタシもですっ!
 イキそうです、ご主人様っ!」
「お友達がウンコをするのを見ながら気を出しちゃうとは、どヘンタイですね、お2人も。
 いいですよ、イッチャッテも。
 ただし、立ったままですからね……」

 アタシの排泄と絶頂の潮吹き場面で興奮したのかどうかはわからないが、サヤカとみっちゃんは黒革T字帯のバイブ責めに仲良く限界が来てしまったようで、クリ快感が一番好きなサヤカは両手でアソコを抑えながらイクウッと愛らしく絶頂に達し、アナルが感じ過ぎるみっちゃんはお尻を抑えたかと思うとしゃがんでしまい、絶頂を告げていた。まだ慣れていないみっちゃんは、立ったままのアクメがうまく出来ないようだ。

「フフフ、ミチコさんはまだしつけが足りませんねえ。
 ちゃんと立ったままでイケるように、サービスでもう2回ご褒美をあげましょう。
 お尻で1回とクリちゃんで1回です。
 さあ立って、今度は頭の後ろで手を組んでトレーニングですよ。」
「ありがとうございます、ご主人様。
 ホラ、みっちゃんも言わなきゃ。」
「あ、ありがとう、ございます……」

 どうやら宮本は次の時間も授業サボリを決め込むつもりらしい。うう。お尻の下が冷たくて、鼻のひん曲がりそうな強烈な悪臭が立ちこめ、アタシは自分の出した大便を始末してもらえずひどい屈辱を噛み締めていた。宮本はそんなアタシの事はまるでもう眼中にないかのようにウンコまみれで放置して、サヤカとみっちゃんのえっちな腰振りダンスを楽しんでいるようだった。アタシは今度こそ本当に辛い仕打ちに号泣を始め、後から後から大粒の涙を流していた。

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