学校反省性活指導
二次元世界の調教師:作

■ 3

 それはともかく、こんなパンツをはくくらいだから、藤田奈月は案外精神的に幼い少女なのかも知れない。それが無理して背伸びして、こんな危険なまでのミニスカをはいているのだ。おかげで白いものがチラチラ見えて、私の昼食のサカナとしては乙な眺めだった。反省しろ! と怒鳴った私は、サッと手をミニスカの下に伸ばした。すると白パンツはもう濡れが乾いて、私が言った通りガビガビ状態になっていた。股間に手を触れられた藤田がビクッと不自由な下半身をおののかせたのがわかったが、私はすぐにその手を引っ込める。お楽しみはまだ後だ。

 それでも藤田の意識は、私に羞ずかしい白パンツを覗かれている事から反らせなくなっただろう。校則違反のパンチラ防止用下着をはいている彼女は、生パンツを覗かれる事には耐性が余りないに違いない。果たして私がもくもくと弁当を食べながら、チラチラとローアングルから視線を送ってやっていると、藤田の露出した脚が疲労にも関わらず、徐々にワナワナという慄えが激しくなって来るのがわかった。そしてふと藤田の顔をうかがうと、色白の頬を真っ赤に上気させて怒りと羞恥で複雑な表情を浮かべていた。が、もう羞恥が怒りを凌駕して、この不良少女が困惑しているのも明らかだった。でなければこんなに嫌らしく小鼻を膨らませ、塞がれた口元から妙に悩ましい荒い吐息をくぐもらせている筈はない。私は藤田にタップリと恥辱を味わわせて反省させるようわざとのんびり弁当を食べ、20分近く無言の視線で辱めてからようやく、彼女に声を掛けてやったのである。

「男にションベンパンツを覗かれた気分はどうだ?
 クマさんパンツにお洩らしなんて、まるで小学生だな。」

 もう藤田が完全にうろたえた様子で弱々しく目を閉じるのを見た私は、弁当をしまうと立ち上がり彼女のミニスカの下に堂々と手を入れてまさぐった。思った通り乾いていた筈のパンツには再びじっとりと湿り気が来ていた。

「どうした藤田。
 お前又ションベンをチビったのか、羞ずかしいやつだな。」
「んんんっっ!!」

 すると藤田は、もう男に媚びを売っているようにしか聞こえない、むずかるような呻きを洩らすと、何と股間を私の手に擦り付けるように腰を動かして来たのだ! ほんの数時間前は私に悪態を付いていた不良少女が視姦だけでこんなに発情してしまったのかと、一瞬あり得ない勘違いをする所だったが、そうではなかった。藤田奈月の擦り付ける股間から、パンツを越えてジョーッと生暖かい液体が私の手を濡らし、露出した太股を滴り落ちて特別指導室の床に水たまりを作っていく。コイツ又しても失禁しやがったのだ。さっきの股間擦り付けは、藤田が必死に(トイレ!)と訴えるものだったのだろう。

「又お洩らしか、藤田。」

 気絶した瞬間無意識に失禁してしまった朝と比べ、意識的に「お洩らし」してしまったのは、さすがに応えたらしい。気の強い不良少女にはこういう屈辱と羞恥を味わわせるのが一番効くのだ。藤田はとうとう恥辱に耐えきれず泣き出したようだ。こうなればもう何の問題もない。母親が迎えに来る予定の時刻まで十分時間は残されている上に、私も午後は授業がなく藤田の「指導」に時間を割いてやる事が可能なのだ。私はにわかに優しい口調に変えると、シクシク泣いている藤田をなだめるように言った。

「おい、泣くなよ、藤田。
 お前が悪いんじゃない。
 トイレに気付いてやらなかった私が悪いんだ。
 おわびに私が体をキレイにしてやろう……」

そして私は藤田の前に跪くと、さすがに床は遠慮したが、彼女の靴下まで脱がせていたナマ脚の先から小水の汚れを舐め清めてやった。体力の限界に近付いている彼女は硬直させた脚をワナワナと慄わせるばかりでまるで動く事が出来ない。ヒクヒクと痙攣するようにおののく右脚の付け根付近まで優しく丁寧に舌で舐めてやると、次は左脚だ。私は女性の排泄物に興奮するような性癖は持ち合わせていないが、こんな小娘の小水くらいなら我慢する事が出来る。そしてこの行為が不良女生徒にもたらすであろう、心理的効果は絶大だ。左脚までくまなく小水を舐め終える頃には、藤田奈月は泣くのをやめて、完全に怒りが喪失し羞恥だけで燃えるような深紅に染めた美貌をだらしなく緩めて喘いでいた。そう、コイツは私が見込んだ通り、素直になればかわいらしい美少女なのだ。藤田奈月の生徒指導用個人票で見た、母親の女優かと思った程の美人顔が思い出された。きっと将来は、彼女も母親のような美女に成長するに違いない。

 いよいよ肝心な部分のご開帳だ。私は本当に小学生女子がお洩らししたようなクマさんパンツを脚からずり落として抜き取ると、少し興が乗ってそれを強面の顔にかぶってやった。

「おい藤田、見ろ。
 お前のパンツだぞ……」

 オズオズと目を開けた藤田が、私が自分のお洩らしパンツを顔にかぶっているのを見ると、ますます真っ赤になってサッと目を閉じた。かわいいやつだ。少しは気持ちが和んで、私に対する抵抗心が萎えたに違いない。藤田の小便は若く新陳代謝が活発なせいか結構鼻にプーンと付く嫌な匂いがして、こんなパンツなんぞをかぶる趣味も私にはないのだが、これも彼女を矯正してやるためだ。私は恐らくマヌケな覆面プロレスラーみたいになった顔で、藤田の前に再び跪きションベンまみれの女の部分に口唇を近付けていった。

「んんっ!
 んんんーっっ!!」

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