学校反省性活指導
二次元世界の調教師:作

■ 6

 藤田がオナニーの常習者である事を見破った私の判断は間違いなかったようだ。普段からやりつけていなければ、すんなり「オナニー」などと言う破廉恥な言葉が出てくるわけはないからだ。ここでゲラゲラ笑ってやると言う鬼畜な指導もあるだろうが、満たされぬ欲情に悶々と体をくねらせながら「オナニーさせて」と口にした藤田の、ドキッとする程悩ましい姿にさすがの私も心を動かされてしまった。そもそも彼女の容姿が気に入ってこの「指導」に入ったと言う弱みもあるし。

「そうか。
 ではオナニーさせてやろう。」
「ありがとうございます。」

 素直にそう感謝の言葉を述べる藤田を見ていると、この不良生徒の更生指導は、半ば成功したようなものだと思った。後は彼女に付き合い、徹底的にかわいがってやるだけだ。私は彼女の手錠を外してやりながら言い聞かせた。

「言われた通りにするんだぞ。
 勝手にしてはいけない。」
「……はい。」
「よし。
 片手の指で、クリを摘んでみせろ。」
「あん!
 いいーっっ!!」
「もう片手の指を1本だけま○こに入れろ。
 マクを傷付けないように指の先だけでいい。」
「うあああ〜っっっ!!!」

 こうして私の指示通りに指を股間に使う藤田は、あられもなく歓びの声を大声で叫びながら、淫靡な遊びに没頭していった。バージンの彼女は、処女膜を傷付けないよう少しだけ指を入れるオナニーにも慣れているに違いない。

「イキそうになったら、ちゃんとそう言え。」
「ああ〜っ……
 せ、先生、いきそうですうっっ!!」
「よし、イッテいいぞ。」
「いくうううっっっ!!!」

 片手の指で摘んだクリトリスを弄りながら、もう片手の指を1本女の部分に挿入してクチュクチュと掻き乱していた藤田は、アッサリ気をやっていた。が、彼女の指はすぐに次に向けて蠢き始めている。このクスリの効き目は凄まじく、1度や2度気をやったくらいではどうにもならないのだ。恐らく10回近くアクメに昇り詰めなくては気の狂いそうな疼きから逃れられない劇薬なのであり、だからこそ私の妻は健康を気遣ってこのクスリの使用に二の足を踏んだわけだ。

「気持ち良かったか?」
「はい……」
「今度は指を2本にしてみろ。」
「はああ〜っ!
 すごいです、せ、せんせえ〜!」

 こんな時に藤田が「先生」と口にするのは教育者冥利に尽きる。私が密かに悦に入っていると、藤田はさらにはしたない欲求を私に向けて口にした。

「せ、せんせい〜!
 ム、ムネを揉んで下さいっ!」

 そう言う時はおっぱいをもみもみして、と言うんだとイジメようかと思ったが、それはさすがに教育とは言えまい。と言うのはタテマエで、私は端正な美貌を真っ赤に染めて羞恥に悶えながら、内なる淫らな欲求に負けて股間に指を使いよがり狂っている藤田の痴態に当てられて、余裕タップリのプレイを楽しむ余裕をなくしていたのだ。そのためせわしなくブラウスを脱がせて、ノーブラの見事な膨らみがプルンと揺れながら姿を現すと、私はすぐに両手を伸ばして乳房をつかみ指股で乳首を挟んで刺激しながらゆっくりと揉みほぐし始めていた。藤田はすぐさま、素直に快感を口にした。

「ああ〜っ!
 せ、せんせい、気持ちいいですうっっ!!」
「素直になったな、藤田。」
「ああ、ああ、又イキそうです……」
「遠慮するな。
 どんどんイケ。」
「い、いきますうううっっっ!!!」

 どんな取り繕った女性でも、本気で気持ち良く絶頂を極める時には素直なものだ。そこで私は女子高生らしからぬ豊かさの乳房を丁寧に揉んでやりながら、自分の指で次々にアクメに上昇していく藤田奈月に、話してやった。

「お前どうしてこんな事をしたんだ。
 天野に悪いとは思わないのか?」
「ああ〜、は、反省してますうっっ!!
 天野さんには、ちゃんと謝りますうっっ!!
 ああん、イキそおおっっっ!!!」
「よし、天野に謝罪が出来るなら、イッテもいいぞ。」
「いくうううっっっ!!!」

 天野とは喫煙を注意して逆ギレした藤田に殴られてしまったかわいそうな生徒だ。藤田は実に不遜な態度で、天野にも謝罪する気はないなどとうそぶいていたようだが、やはり本心から腐っていたわけではなかったのだ。

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