下着泥棒
二次元世界の調教師:作
■ 12
「さ、沙織っ!」
「なあにお姉ちゃん。
もっと速く歩いてよ、アタシおなかすいちゃった。」
「か、痒いのおっ!
何とかしてえっっ!!」
今日1日予備校で悩まされ、何度もオナニーせずにはいられなかったムズムズだったけど、さっき媚薬を足されたせいだろうか。あっと言う間に物凄くいたたまれない痒みが胸と股間に発生し、どんどん耐え難くなって来たのだ。
まるで沢山の小さな虫にたかられてるみたいだった。これではたまらない。私はもう恥じらっている余裕もなくして足を止め、沙織に助けを求めたんだけど、冷酷な妹はなおもグイグイ首輪を引っ張って歩かせようとする。
チェーンがピンと張って首に激痛が走り、しゃがむ事すら許されない私は、大声で
「て、手を解いてえっっ!!」
と叫びながら沙織に体をぶつけるように預けると、その小さな背中に燃え上がる乳房を擦り付けていた。ところが沙織は、私を突き放して言うのだ。
「変な事しないでよ!」
(そんな!……)
私はもう首輪のチェーンが張ってしまうのも構っていられず、その場に崩れるようにしゃがみ込むと、強烈な痒みでおこりに掛かったように体を引きつらせながら泣き始めていた。
「手を解いてどうするって言うの!」
「お、オナニー、する……
オナニーさせてえっっ!!」
「羞ずかしいな、お姉ちゃん。
人が集まって来ちゃったよ。」
ますます悪夢に拍車が掛かる過酷な現実だったが、もう私はこのズキズキと体を切り刻む痒みを癒したい一心だ。もし手錠が外されたら、大勢の通行人に見られながらオナニーに狂っていただろう。
「しょーがないな。
アタシが痒いの治したげるよ。
どこが痒いのか言って、お姉ちゃん。」
「む、胸っっ!!」
さっき沙織の背中に擦りつけて中途半端に痒みが癒される味を知った乳房は、正に火を噴かんばかりの勢いで疼き上がり、一刻も猶予もなく我慢の限界が来そうだった。
「じゃあ、お姉ちゃんのおっぱい、もみもみしたげるね。」
沙織が正面からセーラー服の胸元を完全に開けて、忌まわしい媚薬ブラも外すと普段より数倍膨らんでしまったような錯覚を覚える白い膨らみがプルンとこぼれる。そして優しい手指が掛けられると、私はたちまち何もかも忘れて大声で快感を絶叫していた。
何事かと集まって来てた人達は、どんな嫌らしい目で制服少女が堂々とレズ行為を行っているのを見てる事だろう。が、一瞬頭の隅をかすめたそんな懸念も、猛烈な痒みが癒されるのと引き替えに次々とおっぱいから込み上げる絶大な快感の前に消し飛んだ。
「いくうううっっっ!!!」
私は遂に、大勢の人の前で、ハッキリ絶頂を告げる悲鳴を上げていたのである。
「もう、満足してくれた?
お姉ちゃん。」
「嫌っ!
ま、まだ……」
「欲張りだなあ。
まだ欲しいトコがあるの?」
「……アソコ」
「羞ずかしいお姉ちゃん。
面白い事してみよっか。」
沙織は、私と同じように身を屈めると、片腕を地面に平行に伸ばしていた。
「またがって、スリスリしたらいいかもよ。」
「!!!」
あり得ない程嫌らしい、卑猥な行為だ。しかも今やハッキリと、変態的なレズプレイを路上で行っている私達を眺めている大勢の見物人の前で……
が、もう恐ろしい痒みに狂った私は、まともな人間ではなかった。ほとんどためらいも見せず沙織の伸ばした腕の上に超ミニスカで跨ると、私を淫らに発情させるしか用のないグショ濡れヒモパンツの喰い込んだ股間を思い切り擦り付けて、激しく前後させる。
「ああ〜っっ!!
あああ〜、いい〜っっっ!!!」
プックリと膨らんで濡れパンツを押し上げていた、痒みに燃え上がるクリちゃんが擦れた瞬間、あまりの快感で頭が真っ白になった私は、羞ずかしい程の大声でよがりまくり、狂ったように股間を擦り着ける激しく浅ましい腰の動きが全く止まらない。
ここがどこで自分が何をしているのか全く忘れた私は、何度も絶頂に昇り詰め、おびただしいラブジュースとおしっこの混じった液体で沙織の腕と地面を濡らしていた。
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