パパのヒミツ
二次元世界の調教師:作

■ 7

 放課後私はトイレに駆け込んで、今日1日沢山イカせてくれた黒革パンツと特製ブラ、そしてそれに着いてたリモコンバイブやローターを全て外し、ちょっとえっちなフリル付きの小さな下着に着替えました。一応勝負パンツのつもりです。

 そして満を持してユウキ君の部屋に入った瞬間、私はいきなり自分の方から彼に抱き付いて押し倒してしまいました。

「け、ケイちゃん……」

「ユウキ君、えっちしよ。」

 大人しい羞ずかしがり屋だった私の初めての積極的な態度に、ユウキ君はビックリしていましたが、すぐに男の子らしく彼の方が私に覆い被さって来てくれました。いつものように、ユウキ君がキスして私の服を脱がせ、おっぱいに手を掛けてくれて来た時、私はそれだけでとても気持ち良くて大きな声を上げ、彼にすり寄ってしまいました。

 彼のえっちはいつものように、キスしておっぱいを揉んで乳首を吸って、それからすぐに挿入すると言う淡泊なものでしたが、私の感じぶりは自分でも羞ずかしくなるくらい凄くて、乳首を吸われてるだけでイキそうになっていました。そしてもちろんいつもは痛くてたまらない挿入も、既にヌレヌレになっていた私は実にスムーズに彼のおちんちんを呑み込んで、恐ろしく気持ち良かったのです。

「け、ケイちゃん、今日は凄いね。」

 ユウキ君が褒めてくれました。

「ああ〜っっ!!
 ゆ、ユウキ君も凄いいいっっっ!!!
 いくっ、ああ、いくううっっ!!」

 彼とのえっちで初めてイク事が出来ました。私はパパよりもたくましい彼のおちんちんをギュウギュウ締め上げながら、どんどんイッてしまったので、ユウキ君の方も大満足だったと思います。こうして最後に熱烈にキスを交わすと、又えっちしようね、と約束して彼と別れた私は、家路に着きました。

ちょっと遅くなってしまいましたが、ちゃんとそう言ってましたからママは何も言わず、すぐに支度していた夕食を食べさせてくれました。部活で遅くなると嘘を付き、実は彼氏の家でえっちしてたなんて、ちょっと罪悪感を覚えましたが、ママにはお見通しだったのかも知れません。だってママと私は本当に良く似ていて、外見だけじゃなくて考え方や行動パターンも大体同じなのです。

 さて食事を終え入浴もすませて自室の勉強机に着いた私は、今日1日数え切れないくらい気持ち良く極めてしまってお腹一杯だったはずなのに、なおもムラムラと込み上げて来るものを感じて参ってしまいました。

(私もしかして、淫乱になっちゃったのかな……)

「SMめいと」にアクセスして「淫らになっていく恵子」を読み返してみます。小説の恵子は、最後には誰かれかまわず男の人に抱かれたがる淫乱な女の子になっていました。でも私は大丈夫です。今日とても気持ち良いえっちを成功させたユウキ君に、今度会ったら淫乱を告白して彼とのえっちライフを満喫するつもりなんですから。 

(ああ、ユウキ君……)

 気が付くと私は、パパの形のバイブをアソコに入れて夢中で力一杯締め付けると、それを手で出し入れし始めていました。

「ああ〜っっ!!」

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