ハルナさんのご乱心
二次元世界の調教師:作

■ 6

「こっちもよ! こっちもチュッチュしてえ!」

 今度は反対側のチクビも吸ってあげると、やはり大袈裟なまでにハルナさんはよがってくれた。そして左右のチクビを何度か繰り返し口で愛してあげると、ハルナさんはとうとう、いくううっっ!! と達してしまったので、ビックリである。

「は、羞ずかしいよ、マサシ君……私、宇宙人さんのおかげで、こんなに感じちゃう女の子になっちゃったの。聞いてくれる?」

 初めてえっちした僕は、もちろん女の子がイッテしまうのを見るのも初めてだ。でもチクビを吸うだけでイッテしまうのが、とんでもない感じ易さであることはわかる。するとハルナさんは照れ隠しなのか、恐るべきえっちな妄想を語り始めたのである。

「あのね、宇宙人さん、私の体をヌルヌルの触手で捕まえちゃったの。タコさんみたいに吸盤付いてるし、すっごく強くてすぐに身動き取れなくなったのね。それからまずおっぱいにたくさん細い触手が絡み付いてまるで荷造りされたみたいに雁字搦め。でもその触手がずっと優しくもみもみしてくれて凄く良かったの。それに吸盤がチクビをチューッと吸ってくれて、私何度も何度もイッテしまって……気が付いたら、こんな巨乳で感じ易いおっぱいに改造されちゃってたの……」

 何て素晴らしい宇宙人なんだ! 僕はハルナさんの妄想の産物と思われる、タコ型触手宇宙人に感謝する気になり、合体を前に2度出してしまった後とは信じられないくらい、股間を逞しくさせていたのである。

「その後宇宙人さんの触手はすごくえっちだったの……羞ずかしくて、もうこれ以上はとても言えないわ……」

 自分自身がタコ型宇宙人になってしまったかのように色白な体を真っ赤に染めたハルナさんは、羞ずかしいという言葉とは裏腹にアッサリ制服を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になっていた。そして僕の上に馬乗りになると、大きなお尻を下ろして来たのである。

「うふふ、マサシ君を食べちゃうよ〜 あ、あ、あ、おっきい! ……すてきよ、マサシ君、ああ〜っっ!!」

 ハルナさんは男を奮い立たせずにはおかない、そんな嬉しい歓びの声を張り上げながら、一向に萎える気配のない僕の肉棒をアソコにくわえ込んでいったのだが、童貞だった僕もカルチャーショックを受ける程の感激に見舞われていた。

――すごいや! ハルナさんのアソコ……

 ハッキリ言って自分の手でシコシコしてたのがバカらしく思われる程の素晴らしい心地良さだった。ハルナさんの女の子の部分はまるでそこだけ独立した意思を持つ軟体動物みたいで、僕のナニにたくさんの肉ヒダがギュウギュウ絡み付き、何段にも別れて吸い付くように締め付けて来るのである。

「気持ちいいでしょ。宇宙人さんが改造してくれたおかげだよ、ああ、私も気持ちいい……だけど、触手よりマサシ君の方がずっといい……すごい、すごいよ、マサシく〜ん!」

 あこがれのハルナさんがそんな夢みたいな言葉を口走りながら、あり得ないほど気持ち良いアソコをグイグイと上下させるのだ。僕はもうたまらず、あっと言う間にドピュッと3発目の精を搾り取られてしまった。そこで、どうしたの? とでも言いたげな表情でハルナさんは腰の動きを止めてくれたのだが、僕はとんでもないことに気付いていた。

「……ごめんなさい、ハルナさん。中に出しちゃった」

 ところが彼女はニッコリ笑って、こともなげに言う。

「大丈夫だよ、私の体望まない妊娠は絶対しないから」

――それも宇宙人の改造のおかげですか?

 今は生理的に妊娠しない時期なのか、それとも避妊薬を飲んでいるのか、女の子と初めてえっちする僕には皆目見当も付かなかったが、自信タップリに断言したハルナさんが、第2ラウンドよ、と腰の動きを再開すると、もうそんな心配をしている余裕もなくなった。ハルナさんが叫ぶ感極まったようなよがり声も、大胆な腰の動きもどんどんはしたなく慎みがなくなっていき、僕はさらに2発の射精を果たしてさすがにグッタリとなったのである。

「うふふ、これで5回だね、マサシ君……」

 僕の上から降りたハルナさんが、内股に白濁液を滴らせながら処理しようともせずに僕の股間にしゃがみ込み、ようやく大人しくなったペニスをイジイジしながら言う。

「今度はマサシ君が、ハルナを責める番だよ」

――む、無理です、ハルナ様……

 僕はもう言葉を発するのも億劫なほど消耗してたのだけど、ハルナさんは許してくれなかった。

「勃たせてあげるね、宇宙人さんに教わったんだ……」

――ギョエーッ!

 股間に顔を埋めて来たハルナさんが、何と僕のお尻の穴を両手で開き舌を這わせて来たのである。

「男の子も女の子も、ココが一番気持ち良くなれるんだよ。後で私のオシリもイジってね〜」

 そんなぶっ飛んだことを口にするハルナさんが、尖らせた舌で汚い穴をツンツンして来ると、初め僕はそこにウンコが残ってないだろうか、こんなカワイコちゃんに舐めてもらうなんて申し訳ない、などと下らないことを考えた。が、ハルナさんが一生懸命狭い部分をこじ開けるようにチロチロと舌を使い、少しずつ中に柔らかい感触が侵入して来始めると、次第に生まれて初めてのアブない快感がゾクゾクと込み上げて来たのである。

「んふふふ〜、おっきくな〜れ、おっきくな〜れ……」

――は、ハルナさん! うわ、良くなって来ました……

 初めは両手でこじ開けていたアナルがジーンとシビれるような快感と共に脱力して緩んで来ると、ハルナさんは片手で穴を開きもう片手で僕のフニャチンを掴んでゆっくりシコシコしてくれた。ハルナさんの舌は今やかなり深くまでニュルンと入り込むと滑らかにスルスルと僕の尻穴を出入りして、再びカルチャーショックを覚えるような強烈な快感がムクムク膨れあがって来る。そして同時に、彼女の白くて柔らかいオテテの中でだらしなく眠っていた肉塊も又ムクムクと見事に復活を遂げていたのである。

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