真澄くんパラダイス
二次元世界の調教師:作

■ 8

「ふふふ、真澄くんって意外と毛深いんだねえ〜」

――姉ちゃん、何やってんだ……

 少しだけ何やら僕の下半身でやっている羽澄姉ちゃんが気になったが、そのうちすっかりエキサイトした僕は夢中でついに5発目の射精を果たし、同時に佳澄はかわいらしい声で、いくう〜! と叫んでいた。

「よ〜し、だいぶ女の子らしくなって来たよ〜 残りは佳澄お願いね。さあ真澄、お姉ちゃんがオトコノコの汚い汁を搾り取ってオンナノコにしてあげる」

 どうやら姉ちゃんは僕のスネ毛を剃っていたらしい。「女の子」にするためだろうか。僕は悪ノリが過ぎるのではないかと思ったが、又フニャッとなり掛かったペニスを荒々しく掴んだ姉ちゃんが、ジュバッジュバッと音までさせながら口でしゃぶり、シリアナに指を入れて回復させて馬乗りになるともう余計なことを考える余裕はなかった。姉ちゃんは佳澄以上に素晴らしいアソコを万力のような強い力でペニスに絡み付かせ、ギュウギュウ締め上げながら激しく腰を動かして、大声で歓喜をわめき散らしながら2度も3度も到達して見せたのだ。たぶん避妊薬でも飲んでるんだろう。出していいよ、と言われた僕は姉ちゃんのアソコに中出しで、本当に枯れ果てたかと思うまで精液を「搾り取られて」しまった。

「第2ラウンドだよ〜」

――ギエ〜ッッ!!

 僕はえっちな姉ちゃんと佳澄に、もう一滴も出ないのに狂ったように勃起の治まらないチンコを嬲り尽くされて、いつの間にか気を失っていた。

「さあ、真澄ちゃん、起きなさい」

――え? 真澄「ちゃん」なんて呼ばれたことはないぞ……

 次の日昼頃まで爆睡してたらしい僕は、姉ちゃんに揺り動かされて目を覚ました。

「起きた? 今日からお兄ちゃんはオンナノコになるんだよ」

――何言ってるんだ、佳澄……

 2人を見ると、佳澄は学校に行くようなセーラー服姿だったが、いつもよりスカートが短くイケない子だった。羽澄姉ちゃんはと言えば、何とバレーコートに立っているような姿だった。でも濃紺のブルマの上は半袖体操着で、学校の体育授業のようなイメージだ。

「さあ立って。鏡の前で見てごらん」

――ゲ〜ッ! アシの毛がなくなってる……

 全裸で寝かされてた僕は、見たくもないその情けない姿を鏡に映し、スネ毛がキレイサッパリ剃り落とされてツルツルなのに気付いた。

「せっかくオンナノコにしたげたんだから、チンコを勃たせるんじゃないわよ」

 昨日酷使された肉棒は、さすがに萎れてだらりと垂れ下がっていた。だけど、佳澄と姉ちゃんの格好を目にした僕は、少しづつコカンに血が戻りつつあるのを感じていた。これはヤバい。

「さ、お出掛けの準備をするのよ」
「うふふ、佳澄ちゃんの下着貸したげるね、真澄ちゃん」

 何と佳澄はその場でパンツとブラを脱ぐと僕に渡した。すると後ろににじり寄って来た姉ちゃんが、まだ嵌ってた首輪のチェーンを掴んで言う。

「その下着のニオイをかぐのよ、真澄ちゃん」

――姉ちゃん! 

 姉ちゃんの手が前に回って萎れたチンコを弄り始める。僕は言われるままに佳澄のぬくもりが残るブラとパンツのニオイをかいでウットリとしてしまい、そして……

「あ〜っ! 真澄ちゃん、私の下着でコーフンしてる! イケない子なんだ〜」
「ホントにイケない子ね、オンナノコのくせにこんなにおっきくしちゃって……」

 僕のコカンはあっと言う間に姉ちゃんの手にあまる程の急成長を見せてしまっていた。

「後でタップリお仕置きシタゲルからね。さ、下着を着けて」

 僕は佳澄のブラを膨らみのないムネに着け、少し濡れてるパンツをはいた。妹のパンツは小さい上に、チンコがビンビンになってしまったので、ピチピチの布地を突き破ってしまいそうなくらいモッコリさせてしまう。

「さあ次はお待ちかねのブルマよ」

 今度は姉ちゃんがはいてたブルマを脱いで手渡してくれた。姉ちゃんがその下に何もはいてないのもビックリしたが、僕はもう言われなくてもその濃紺のブルマのニオイをクンクンかいで、ますます佳澄のパンツを強く下から突き上げた。

「そのブルマもはかせてアゲル」

 こうして僕は佳澄の下着と姉ちゃんのブルマを着用し、さらにその上からこれも佳澄が脱いでくれたセーラー服を着せてもらった。佳澄と姉ちゃんは、僕に渡したのと同じで新しい物を着直していたようだ。

「あら、バッチリ似合ってるじゃない。鏡で見てごらんなさい、真澄ちゃん」
「真澄ちゃん、カワイイ!」

――こ、これが、僕!?

 僕は不謹慎ながら、佳澄の「カワイイ」と言う言葉に同意してしまった。僕は髪は長いし顔のつくりもどちからかと言えば女性的だ。仕草もナヨナヨしてるので、普段から下手すると女の子と間違われてしまう。名前も「真澄」だし、初対面の人は男か女か戸惑ってしまうくらいなのだ。だからいつも母さんや姉ちゃんには、もっと男らしくしなさい、と言われてたんだけど。

――僕って、女の子になった方が、イケてるかも……

 正直そう思ってしまったことを告白せねばならない。余計なスネ毛も剃ってもらったし、自分で見ても立派な「オンナノコ」の真澄が誕生していた。ただ、1つ大きな問題点は、ピッチリした姉ちゃんのブルマをはいてもはっきりわかるくらいモッコリさせてしまうコカンの邪魔物である。もしブルマをはいてなければ、スカートの生地まで突き上げてしまったかも知れない。「オンナノコ」になった僕もその部分だけは、高二のヤリたい盛りの「オトコノコ」なのである。そしてヘンタイ羽澄姉ちゃんの手は僕のミニスカの下に侵入して、問題のブルマのモッコリ部をイヤらしく撫で回して来た。

「ね、姉ちゃん、やめてくれよ」
「あら、真澄ちゃん、言葉遣いに気を付けなさい。あなたはオンナノコで、アタシと佳澄のドレイなんだからね」

――一体いつからドレイになったんだよ!

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