真澄くんパラダイス
二次元世界の調教師:作

■ 12

「みんな見てるわよ〜 羞ずかしい子たちね」

ーー姉ちゃん、そんなこと言わないでえっっ!!

 見知らぬ通行人の視線まで意識させられて凄まじいシュウチとコーフンに包まれた僕は、もう何もかも忘れてコカンの心地良いブルブルに身を任せ、とうとう溜まりに堪っていた濃厚なセーエキをドピュッと出してしまった。佳澄も仲良く、イク、と小声で告げて、スパークしてしまったようだ。ここでようやく姉ちゃんはリモコンを操作してくれたが、完全には切れずチクビと同様微妙な振動が残されている。そしてこんなプレイに慣れているのか、立ち直りの早い佳澄はすぐに立ち上がった。

「さあ真澄ちゃんも立つのよ」

 首輪をグイッと引かれた僕は、萎えそうになる脚を何とか奮い起こしながら姉ちゃんにすがり付き、小声で訴える。

「ご、ご主人様、もうブルブルは許して……ま、又出ちゃいそうなの……」
「いいのよ真澄ちゃん。ブルマの中にタップリお出しなさい」
「ああ……」

 こんなヘンタイ的な会話を野外で他人に見られながら交わしているなんて信じられなかったけど、あの佳澄がすっかりえっちギャルに変身してしまった理由がわかった。こんな刺激的なプレイを繰り返したらクセになって、どんな大人しくて慎ましい「オンナノコ」でも淫乱でヘンタイになってしまうに違いない。僕もその通を転落していく運命なのだろうか。

 人だかりを作っていた通行人たちも、僕たちが立ち上がり歩き始めると、さすがに三々五々散っていった。でもコカンに快楽の熾火がくすぶっているような僕のコーフンはまるで鎮まらず、いつまた爆発してもおかしくない状態で、ヨチヨチとゆっくり歩くことしか出来なかった。佳澄はやはり相当こんなプレイに嵌ってるようで、時々自分でミニスカをめくって行き交う人々を楽しませ、自分も露出の快感を味わっているようだったが、僕には無論そんな余裕はないし、手も封じられている。でも姉ちゃんが時々スカートをめくってくれると、ゾクゾクとアブないコーフンが背筋を這い上がりコカンの快楽が一段と心地良くカラダ中に響き渡って来た。

ーーヤバイよ、コレ。完全にクセになっちまったよ……うう、又出したい。ドバッとブルマの中にぶちまけたら、どんだけ気持ちいいだろう……

 そしてさらにしばらく露出歩行を続けていると、今度は恐れていた新たな脅威に晒されて来た。もちろん初めは我慢しようとしたが、グングン膨らんで来るその脅威を、僕は姉ちゃんに訴えるしかなかった。

「姉ちゃん……い、いや、ご主人様」
「なあに真澄ちゃん」
「オシリが痒いの」
「虫にでも喰われたの? 我慢しなさい」
「イヤッ! もう我慢出来ない……」

 十分我慢した後だったので、僕は耐え切れず再びしゃがみ込んでしまった。それに初めは大したことないと思った痒みがどんどん燃え広がっていくスピードは恐ろしく早く、加速度的にいたたまれない痒みが僕の尻穴を襲って来たのだ。今やズキンズキンと猛烈な痒みが発生して背筋をヒタヒタと這い上がり、頭がおかしくなりそうだった。

「ふふふ、どうして欲しいの真澄ちゃん。こんな所でブルマを脱いでオシリを掻いてもらうつもり?」
「ブルブルを……真澄のイヤらしいオシリノアナに、ブルブルを下さい、ご、ご主人様……」

 いつも間にか一言も教えられていないのに、路上でそんなおねだりを僕は口にしていた。姉ちゃんはそんなドレイに染まって来た僕の気分をさらに盛り上げてくれる言葉で答えてくれる。

「アハハ、よくもそんなはしたない言葉が言えたもんだね。このどヘンタイのインラン女子高生が! 少しは恥をお知りなさい!」

ーーああ、僕って、ヘンタイでインランな「女子高生」になったんだ。嬉しい……

 脳天まで響く強烈な痒みで理性が壊れた僕はそんな倒錯した感情が芽生え、「オンナノコ」にされた歓びを噛み締める。

「うつ伏せになってイヤらしいオシリを高く上げるのよっ!」

 僕がその姿勢を取ってブルマをバッチリ露出させると、なぜか佳澄まで隣で同じポーズを取ったので、白パンツが通行人の注目を集めてしまう。オイオイ、どんだけ露出プレイに嵌ってるんだ、コイツ……

 そして姉ちゃんがリモコンでアナルのローターを動かしてくれた瞬間、僕は佳澄よりずっと大きな声で「オンナノコ」の歓喜を叫び、通行人を驚かせていた。声はやっぱり男だから、女装してるのもバレてしまっただろう。だけど僕はもう余計なことは考えられず、佳澄と一緒にミニスカからのぞくオシリをガクガクと大きく揺さぶって天国に到達して行った。その瞬間爆ぜたチンコからは1回目より増えたのではないかと思われるザーメンが迸り、ブルマの中は洪水のような状態だ。

 それからアナルローターも弱い振動にしてもらい、僕たちはさらに歩き続けた。全身にスリルとコーフンと快楽が渦巻き、時々姉ちゃんがスカートめくりしてくれると、僕は、イヤン! などと女の子っぽい声を出して、その瞬間全身に響き渡る心地良い露出の快感をしっかり味わっていた。もう佳澄と同じ露出狂の立派なヘンタイである。

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