真澄くんパラダイス
二次元世界の調教師:作

■ 13

「お昼は公園で食べようね〜」

 コンビニで弁当を3つ買った僕たちは、近所の大きな公園に入った。子供用の遊具が置いてある辺りは休日とあって子供たちやお母さん方で大にぎわいだったが、そことは離れ緑の多い、ベンチがあちこちに置いてある場所に行った。姉ちゃんが言う。

「ココって夜になると、デートスポットになるんだよね〜 そこいらのベンチでカップルがイチャついて、ムラムラしたら草むらや芝生でえっちしちゃうの。だからノゾキの名所でもあるんだよ」

 何で姉ちゃんはそんなことに詳しいんだ?!

「だから今度は夜来てみようよ」
「うんっ!」

 佳澄は佳澄で、嬉しそうに同意するなっつうの!

「じゃアタシはここで食べるから、佳澄ちゃんと真澄ちゃんは、そこでエサ食べて」
「うんっ!」

ーーエサだって!? 佳澄、そんなに嬉しそうに鼻を鳴らすなよ……

「はい、ワンちゃんのエサだよ〜」

 そう言った姉ちゃんは、コンビニ弁当のパックを開けて、芝生の上に2つ並べて置いた。僕は両手が使えないんだけど、まさか……

 でもそのまさかを佳澄がまず実演して見せた。さっき路上でアナルを責められて気をやった時と同じ、両手を背中で組み、うつ伏せでオシリを高く上げミニスカから白パンツを露出させる扇情的な格好で、佳澄は弁当に顔を近付けると犬のように口だけで食べ始めたのだ。言われなくても自分で手を封じて犬の食事をしてしまう佳澄は、「ヘンタイハスミちゃん」にみっちり仕込まれたのだろう。性感帯に取り付けられたリモコンローターは全て緩やかに振動してるから、色白の全身が桜色に染まってオシリとムネがぶるぶる揺さぶられ、耳たぶまで喜悦に染まった表情は完全に緩んでめちゃくちゃにエロかった。とても幼いルックスで、大人しい優等生だった妹とは思われない変貌ぶりだ。

「さあ真澄ちゃんもおあがりなさい」
「うんっ!」

 いつの間にか佳澄と同じように鼻を鳴らして返事しながら、僕も隣で犬のような食事を始めた。僕も佳澄のように、えっちで「ご主人様」を喜ばせる立派なセックスドレイになれるだろうか。隣で喜悦に体をくねらせウットリと表情を緩めている佳澄に負けないよう、僕もトロけそうな快感に包まれたブルマのオシリを精一杯悩ましく揺さぶりながら、「エサ」にむしゃぶりつく。そしてベンチに座って食事をとられながら、「ご主人様」は時々リモコンでローターを強めて下さった。その度にコカンで快感が爆発して、僕は弁当の中に突っ伏して顔をご飯粒だらけに汚してしまう。ローターの挟み撃ちに責められるチンポは信じられないほど何度も汚い汁を吐き続け、この世のものとも思われぬ素晴らしいアナルの快感に完全に打ちのめされた僕は、このままヘンタイの「オンナノコ」になり、羽澄姉ちゃんのドレイとして生きていっても構わない、と思っていた。

「エサは平らげたかしら? あらあらお顔をこんなにしちゃって……」

 姉ちゃんがご飯粒などでベタベタに汚れた顔をハンカチで拭いてくれると、僕と佳澄は嬉しそうにクウ〜ンと鳴いてみせた。

「ノドが詰まってないかしら? お姉ちゃんがお茶をあげるわ、はい、佳澄ちゃん」

 すると佳澄はでんぐり返しのように仰向けになり、上に向けた口を大きく開け、そそくさとブルマを脱いだ姉ちゃんは、腰を下ろしてその口の中にオシッコを流し込んだ。佳澄は飲み切れずにこぼれたものや的が外れたオシッコで顔も体も濡れまみれたが、とても嬉しそうに表情が輝いていた。

「じゃ、真澄ちゃんも」

 僕も佳澄と同じポーズで、「ご主人様」羽澄姉ちゃんの、ちょっと黄色の入ったオシッコをおいしく頂いた。オシッコが他所に掛かってしまうのも、被虐気分を盛り上げるばかりで気にはならなかった。

「では食後の運動よ。佳澄ちゃん、前と後ろとどっちがいい?」
「どちらでも……ご主人様のお好きなように」

 すると姉ちゃんは例の大きなペニスバンドを用を済ませたアソコに装着し、食事中のポーズに戻った佳澄の顔の前に差し出す。佳澄はまるで好物を与えられた犬のようにむしゃぶりついて、パクリと口にくわえクチュクチュ舐めしゃぶっていた。

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