真澄くんパラダイス
二次元世界の調教師:作

■ 14

「真澄ちゃんもご挨拶なさい」

ーーああ、オンナノコになるためには、こんなこともしなくちゃいけないのね……

 僕はやはりわずかに抵抗を感じたものの、目の前の疑似ペニスを思い切ってくわえ、佳澄にならって口を動かし奇妙な気分を味わった。凄く生々しい本物ソックリの質感でローターなんか比較にもならないくらいデカかった。これを狭いオシリのアナに入れられるのかと思うと強い恐怖を覚えたが、それよりおぞましいコーフンの方が募って、僕は「チンポ」をしゃぶりながら、中がベトベトのブルマに包まれたオシリを嬉しそうに振っていた。

「それじゃ佳澄ちゃんは、空き屋の前にあげるわね」

 僕の口から「チンポ」を引き抜いた羽澄姉ちゃんは、そう言うと佳澄のお子様パンツをずり下ろし、後ろからプリプリのオシリを抱え込んで犯していった。佳澄のクリちゃんにはローターが貼られ、アナルにはローターが埋まっていたが、アソコは空き屋だったわけだ。微振動するローターの刺激に加えて大きな「チンポ」をぶちこまれた佳澄は、大歓びで浅ましい歓喜の声を張り上げ、たちまち昇り詰めて、いくうっ! と叫んでいた。

「真澄ちゃんは、オシリノアナしかないわねえ」

 すぐに佳澄から「チンポ」を引き上げた姉ちゃんは、僕のオシリを抱え込むとジャマなローターを抜き取り、アナルにズブズブと疑似ペニスを打ち込んで来た。その太さからして当然僕のアナルは引き裂かれるような激痛を覚えるかと思い、一瞬入口を引き締めて侵入を拒絶しようとしたんだけど、痒みを誘発するローションの潤滑油が挿入を容易にし、又気の狂いそうな掻痒感がまだ残存していたアナルは痛みを上回る快感を覚えてしまうのだった。

「ご、ご主人様あ〜っ!」
「痛いの、真澄ちゃん?」
「ううん、凄く気持ちいいの……あああっっ!! は、羞ずかしいけど……真澄、オシリでイキますうっっ!!」

 姉ちゃんがゆっくり数回出し入れしただけで、僕は凄まじいアクメに到達して、後は「オンナノコ」らしく快感にすすり泣くばかりとなった。そして羽澄姉ちゃんは、僕と佳澄の間を行き来して、絶頂に達すると疑似ペニスを乗り換えると言うプレイを際限なく続けて来る。こうして僕は、そこが白昼の公園だと言うことなど忘れ果てて、姉ちゃんの「チンポ」にアナルを犯される歓びにのたうち回り、いつしか意識を完全に失っていた。

「ただいま〜」
「おかえり、真澄ちゃん」
「おかえりなさ〜い」

 今日は学校から帰宅した僕を、美しい妹と姉ちゃんがキレイな声を揃えて出迎えてくれた。さっそく玄関で2人が脱いでくれた下着やブルマ、そしてセーラー服に着替えた僕は、「オンナノコ」に変身して、ご主人様たる彼女たちとの素晴らしいえっちを楽しむのだ。

「お帰り、真澄。どうかしら、この格好」
「素晴らしいです、ご主人様……」

 そしてリビングには、最近加わった新しい「ご主人様」が体操着にブルマと言う素敵な格好で待っておられた。僕の言葉は決してお世辞などではない。40代半ばと言うのに、ママさんバレーで鍛えた母さんのカラダはたるみ1つない素晴らしいプロポーションで、ピッチリはいた濃紺のブルマから露出した、ミッシリ肉の乗ったフトモモの悩ましさと言ったら姉ちゃんにも劣らないほどだ。さすがは母娘。

 僕が美熟女である実の母の色香に圧倒され立ち尽くしていると、一緒に連れて来た姉ちゃんが僕の両手を背中で手錠掛けし、佳澄が僕のブルマの中に手を入れシンボルを握って来た。

「お前の大好きなブルマをお舐めなさい」
「ありがとうございます、ご主人様……」

 僕は母さんのブルマを舐めてウットリし、佳澄に握り締められた薄汚いチンポを爆発させそうになったが、「ご主人様」たちは、こんな所で貴重なセーエキを浪費することは好まれない。後少しでヤバい所で寸止めされて、今日のフォーメーションで僕の責めに取り掛かられた。

 ブルマとパンツをずらされ露出した僕の下半身は、まず横になりコカンにペニスバンドをそそり勃てた佳澄の下半身と仰向け同士で重ね合わされ、アナルを貫かれた僕は「オンナノコ」らしく悲鳴を上げると、自分のチンポを負けずにそそり勃ててしまう。そしてその男根の上に今度は羽澄姉ちゃんが騎乗位でまたがり繋がって来た。佳澄に犯されたアナルからも、姉ちゃんに犯されたチンポからも途方もない歓びが迸り、これは正に僕にとってのパラダイス、桃源郷であった。

「真澄、母さん今日は生理中よ」
「あ、ありがとうございます、ご主人様あっっ!!」

 最後に生理血のしたたるアソコを、母さんが僕の顔面に馬乗りになって押し付けて来ると、その汚穢に満ちた素晴らしさに僕はもうこのまま窒息しても構わないと思ったのだった。

〜おしまい〜

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